愛知県警察官採用試験の二次試験(面接質問内容)について

愛知県警、二次試験、面接

ブログ管理人の元警察官・桜井陸です。

今回は読者の方から愛知県警の面接内容について情報提供いただいたので参考にしてください。

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面接の質問内容について

1 警察官としてやりたいことは何か

2 他受験先

3 クラブ活動

4 趣味

5 特技

6 受賞歴

7 資格免許

8 自己アピール

9 既往歴

10 今までの学校と警察学校の違い

 

 

面接の感想としては特別厳しい、答えに窮する質問はなかったように感じました。

志望動機は2回聞かれました。

 

その他シチュエーシ ョンを想定した質問で、

「自分が警察官として交番で勤務していたところ、ひったくりにあい、腕にすり傷をしたお婆さんが来たらどうするか」

「交番で勤務中、交番の前をうろうろしている男子高校生を見掛けたらどうするか」

「警察学校内で、自分の嫌いな人がいたらどうするか」

がありました。

 

いかがでしょうか?

愛知県警はシチュエーション想定問題が出題されることもあるようですね。

この想定問題は正解がないように思えますが現職の目線で見た場合、限りなく正解に近い回答があります。

みなさんならどう回答しますか?

6 件のコメント

  • おはようございます。
    すごいスタンダードな質問内容だなと思いました。
    私が2年前に警視庁II類を受験した時の面接内容をお伝えします。II類は専門職の面接と道場で行われる3人の面接官(警察官?事務職?)との面接2パターンあります。3人の面接官との内容をお伝えしますね。
    1.警視庁をどう思うか
    2.今より給料が下がるが大丈夫か
    3.今年もなぜ受験するのか
    4.宗教は何か
    5.あなたの名前を漢字で教えて
    6.親友はいるか。名前を教えて。また友達にあなたはどんな人と言われるか。
    7.今まで買った一番高い買い物は?
    8.何回も転職してるけど、理由は?
    9.あなたが警視庁でやってみたいこと
    10.円満退社は可能か
    11.好きな作家は?
    12.ストレス解消方法は?
    13.時事問題

    真ん中の面接官がやたら攻撃的というか、私をやや挑発するような雰囲気でしたね…志望動機を伝えたら、3人ともおおっ!と言っていたので、志望動機自体は大丈夫だったんだなという印象です。そこから目に見えて3人の反応が前のめりでしたが、友達にあなたはどう思われているかで答えにつまり、桜や紅葉が好きなので渋いと言われますと答えたんですよね。そしたら質問している面接官が逆に困ってしまって、その隣にいたベテランの面接官がもういいっ!といって次に進みました。あれがダメだったんだろうな…そして愛知県警みたいなスタンダードな質問内容ではなかったのかなと頭を傾げます。

    • 警視庁の面接について情報提供ありがとうございます。
      宗教を聞かれることってあるのですね。
      政治や宗教は職業試験でタブーなので私が言うのもなんですが、やはり警察は特殊ですね(^_^;)

      桜や紅葉が好きだから、という回答だけで落ちたのは考えにくいですね。
      そこから細野さんも焦ってしまい、細野さんの持ち味である真面目とか勤勉などの良い部分がアピールできなくなってしまったのかもしれません。
      警視庁は面接会場が特殊なので質問も聞こえにくいですし、やりづらいんですよね。

      • 偏った考え方を持つ宗教を警視庁が用心する気持ちは分かりますが、面接で聞くとは…ちなみに宗派まで聞かれましたね。あと思い出したんですけど、両親は警視庁受験を知っているかと聞かれました。

        桜井さんのおっしゃる通り、焦って時事問題をうまく答えられませんと言えば良かったのに、テキトーに答えてしまったんですよね…面接対応不足でした。
        道場での面接は大人数で行われるので、警察官志望じゃないけど元気よく声を大きくしてアピールしようって決めました。案の定、声が大きいほうが印象はとても良かったですよ。面接官の女性に声が大きいわね〜って笑われましたので笑

        • 面接対策は重要ですよね。
          記憶したものを話すとすぐ見抜かれますから、いかに熱意と人間性をアピールするかがポイントになるんですよね。

          声が大きいのはとても良いです!
          言い方は悪いですが時には警察バカになるのって大切なんですよね。
          細野さんは良く理解されているので、あとは面接対策だけですね。
          適度な緊張と緩和の両方を備えることができれば大丈夫だと思います。

  • この間愛知県警と愛知県警職員を申し込みしたのですが、愛知県警だけ受けて愛知県警職員は受けませんでした。その場合愛知県警が不利になったりしますか?

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ・就職氷河期時代、3年間の公務員浪人を経て警察官採用試験に合格。 採用後は同期内最速で刑事課に引き抜かれ、代表的な出世コースに乗る。 刑事部長褒賞、地域部長褒賞、交通部長褒賞、署長褒賞など受賞歴多数。(賞状はプロフィールページに掲載) ・初任科、初任補修科を経て地域課(地域第3係)へ初任配属。 ・初任配置先の交番が高級住宅街で事件・事故の発生が毎日0件という平和な勤務地であったため、仕事が覚えられずに焦る→最多忙な交番へ異動希望を出す。 ・異動先の交番は歓楽街のど真ん中にあり、深夜でも大きな事件が発生する『不夜城』として警察24時でも頻繁に紹介される勤務先であった。 深夜2時に『10対15の喧嘩発生』という意味不明な無線を聞き、戦慄が走った思い出。 ・交番勤務時代は老若男女問わず地域住民が交番に訪れ、幹部から「行列のできる交番」と揶揄される。 ・警察官になり昇任試験に合格し、自分のやりたかった仕事も完遂して燃え尽き症候群に陥り退職。 (ちなみにプロフィール写真は巡査部長に昇進したあと、退職前に記念撮影したものです。) ・転職したとき、アラフォーながらGAFAからオファーを貰う。 ・警察官退職後は大手企業(ホワイト500認定企業)の人事課に転職、採用担当として活躍。DODAやリクナビ、エン転職など各媒体を駆使して採用率を大幅に向上させる。 ・現在も人事課で採用担当として勤務し、現役大学生からシルバー世代まで幅広く面接を行っている。 ・人事課では採用以外にも、優良子育てサポート企業として『プラチナくるみん』認定取得のために会社を構造改革中。 ・所定外労働(残業時間)を削減するため全部署の労働時間を常に可視化するツールを導入し、大幅に削減させたことから労働基準監督署の監督官から賞賛される。 ・『警察官になる前に学んだ知識』と『警察官として働いた間に蓄えた経験』『実際に人事課で勤務した経験』をミックスさせた警察官採用試験対策は1年で数十名の合格者を輩出。 ・顔出しなしの講義YouTube動画で異例のチャンネル登録者20,000人突破。 ・ツイッターは1日1回のツイート、フォロー0人でフォロワー1,000人突破。 ・40代、既婚、大阪市居住。 ・2017年から警察官採用試験対策を開始。合格実績としてプロボクサーや現役自衛隊員、転職歴多数者、元警察官、フリーター、工場勤務者など様々な経歴を持つ受験者を合格に導く。 ①『30代の女性は警察官になれない』というネット上のデマを払拭するため、30代の女性受験者を集めて合格に導いた実績 ②テレビに出演する有名な元警察官(警部級)のコメンテーターから『君は警察官にはなれないよ』と言われた受験者を合格に導いた実績 この①と②の実績を公表してネットに大きな反響を与える。 当サイトの情報をコピーペースト等して二次利用することは固く禁じておりますが、リンクはフリーですので参考になる記事がございましたらご自由にリンクを貼ってください。