警察官はクレーマーも怖くない?

ブログ管理人の元警察官・桜井陸です。

先日、新聞を読んでいるとモンスタークレーマーの記事が載っていました。

その中でも悪質クレームをいくつかに分類したものがあり、とても興味深かったので紹介します。

この画像を見て下さい。

警察官、クレーマー、クレーム

こんなクレーマーにはなりたくない

どうでしょうか?

見た感じではかなりややこしいですね。

でも警察官になると、このようなクレーマーに出会うのは日常茶飯事になります。

 

ちょっとでもこちらのミスを見つければ動画で撮影してYouTubeにUPされます。

日々このような人と対応する中で警察官は精神が研ぎ澄まされます。

普通の会社では恐ろしいクレーム処理も警察官はへっちゃらなんです。(嫌は嫌ですが。)

クレーマーはどこにでもいる

以前、デパートへ妻と買い物に行った時、食料品フロアで買い物していると洋菓子屋から大声が聞こえました。

見ると50代前半の男が売り場にいる20歳位の女子店員に対し店先で怒鳴っています。

その女子店員の横には上司と思われる50代位の男性が立っており、ペコペコと頭を下げていました。

 

僕はこれを見てとても腹が立ちました。

上司なら部下を店内に引き上げさせて、自分が矢面に立つべきでしょう。

でもその男性社員は女子店員が怒鳴られて小さくなっている後ろでションボリと立っているだけなんです。

どれだけ怒鳴られてもそこから交渉してファンに変えるような努力をするべきなのに、アルバイト店員が怒鳴られるのを見ているだけって理不尽過ぎますよね。

警察官、クレーマー

何にでもクレームをつける人はいる

僕はこれを見た時に妻から「陸ちゃんは関係ないから間に入ったらダメだよ」と言われて関わるのを止めました。

それほどひどい現場だったのです。

警察では新人が一般人から責められたら上司がしっかりとカバーしてくれます。

その背中を見て新人も成長するのです。

 

警察官になると色々な現場に遭遇しますがこういったクレーム処理も大切な仕事です。

そしてクレーマーでもきちんと話し合えば誤解が解けて、良い理解者になってくれることも多いのです。

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・3年間の公務員浪人を経て警察官採用試験に合格。 採用後は同期内最速で刑事課に採用、代表的な出世コースに乗る。 ・交番勤務時代は老若男女問わず地域住民の相談者が絶え間なく幹部から「行列のできる交番」と揶揄される。 ・昇任試験に合格し、自分のやりたかった仕事も完遂して燃え尽き症候群に陥り退職。 ・『警察官になる前に学んだ知識』と『警察官として働いた間に蓄えた経験』をミックスさせた警察官採用試験対策は1年で数十名の合格者を輩出。 30代、既婚、大阪市居住。