愛知県警察官採用試験合格おめでとうございます

愛知県警、警察官採用試験、面接、二次試験

ブログ管理人の元警察官・桜井陸です。

読者の方からまたも合格報告をいただきました。

今回の方は愛知県警に合格されました。

愛知県警の一次試験と二次試験(面接)対策について

この方は当ブログとYouTube講座だけを見て合格されたので、僕の考え方や方向性が警察の採用方針と同じだったという証明になり安心しました。

試験情報等をメールでご報告いただいたのでこちらで情報共有させていただきますね。

(許可をいただいて引用させていただいております。)

こんにちは!いつもブログやYouTubeを拝見させていただいております。

ご報告が遅くなりましたが、8月に愛知県警察第一回警察官候補者試験に合格し内定を頂きました!

ブログやYouTubeを拝見させて頂いていましたが、なかなか時間が合わずご報告が出来ませんでした。

一次試験(筆記試験)対策について

私が合格出来たのはこのブログのおかげと言って過言ではありません。

そして勝手ながら試験についての主観を書かせていただけたらと思います。

まず一次試験の筆記ですが、私は予備校に通うための資金がなかったため独学でした。

 

勉強し始めたのが去年の12月からでして試験まであと4ヶ月ほどしか無かったのを覚えております。

全ての科目を勉強するとなると膨大ですので絞って勉強しておりました。

その科目は数的推理、判断推理、政治、経済をメインとして1日多くて3時間でした。

結果一次試験を何とか突破することはできました。その後一次試験の倍率を見てみると約8-9割の方は合格しておりました。

愛知県警の体力試験

二次試験ですが、私の場合体力試験を行いその数日後に面接でした。

体力試験については、握力、身体検査、腕立て伏せ(上限30回)、上体起こし(30秒)、立ち幅跳び、反復横跳び、20mシャトルラン(上限70回)でした。

恥ずかしながらシャトルランでは50回しか出来ませんでした。

 

面接では3人面接官(現役警察官)と受験生1人という個人面談で時間は約20分です。

まず1人の面接官から軽い雑談を振られ「緊張するよね?」や「初めて受験するの?」などと軽く話をしました。

 

その後志望動機や家族構成を聞かれ、もう1人の面接官から警察学校は厳しいが大丈夫か、心配事がないか尋ねられ、最後の面接官からは趣味や休日は何してるのかなどプライベートのことを尋ねられました。

 

警察官の面接は一つの質問に回答するとそこから深く掘り下げて質問をするイメージがあったのですが、私の場合は淡々と面接が進み笑顔もあり時には笑ってくださる事もあったので、自分にあまり興味が無いのかと心配してました。

なぜ合格したのか自己分析したところ、いつも以上にハキハキと面接官の目を見てコミュニケーションを取れたからなのではないかと結論をだしました。

実際そうなのかは分かりませんが…。

 

YouTube講座でもあるように独りよがりにならず面接官と会話を楽しむというような心意気が大事だと痛感しました。

最後にこの二次試験の倍率ですが、約3.5倍との事です。

以上が私の採用試験の感想でした。 このブログに出会えて本当に良かったと思っています!

ありがとうございました!

愛知県警の二次試験について

いかがでしょうか?

この報告を見ても分かるとおり面接は会話が全てです。

取り繕った回答ではなく、面接官が求める回答を端的に分かりやすく伝えることがなによりも大切です。

そしてその回答がピント外れだと当然合格はできないので面接前には警察の研究も必要となります。

 

この度は合格おめでとうございます。

素敵な警察官ライフが送れるように心から応援しております。

3 件のコメント

  • 以前ここにコメントしたものです
    二週間前病院に行き、ランナー膝と診断されました
    今日、二次試験の体力測定がありました かっこは前回の記録です
    握力 右 31(28) 左 30(27) 幅跳び 221(204) 上体起こし 27 (23)反復 51(53) シャトル 74
    (63)
    確かに記録は伸びました、しかし、9年ぶりの運動6月から7月に10キロ走れるようにし、8月から8月から9月に10キロを50分で走れるようにして走ってきた距離は合計300キロですが10月にランナー膝になって体が腐ってこの成績、今までやってきたことが無駄だったことがわかりました
    集団面接を心がけ会話になるように、端的にわかりやすくしても面接官は楽しそうな会話でない
    他の五人はベラベラと長々と話しているのに面接官は楽しそうに会話している
    前回私もベラベラと話したのに面接官は会話してくれないのに、今回の私以外には会話をした
    面接練習も無駄でした
    面接官ってある意味面白いと思いました
    まだ、結果は出ていませんが不合格だと思います
    自分のやってきたことは無駄だったと思います
    ですが、来年また受けてみます
    無駄な積み重ねを無駄にしないために
    面接官への恨みを晴らすために
    負けてばかりじゃ、悔しいですからね
    前回はお返事ありがとうございます
    こんな、人間の出来損ないに対しても暖かくコメントありがとうございます

  • 二次試験の結果がでました
    また、落ちました
    私は集団面接の合格の仕方がまるでわからないです
    前回の経験を活かして、短く端的に会話になるようにしても面接官は会話をしてくれない
    他の方はいらないこともベラベラと長く喋るのに会話をしてくれる
    こんな運ようそが強いものはないと思います
    前回も、今回も私の面接を担当した人がいるのでその方に言いたいです
    私の何がダメなのか?
    まあ、面接官は答えるわけはありません
    その面接官を私は憎く思います
    また、脱線しました
    申し訳ございません
    桜井さんどうすればいいでしょうか?
    こんな運に左右されるもの、とても勝てる気がしません

    • 不合格だったのですね。
      試験に落ちる原因として対策ができていないことが挙げられます。
      『他の方はいらないこともベラベラ話すのに』と書かれていますが、本当にいらないことでしょうか?
      それならば、ふじやまさんの会話とは何が違うのでしょうか?

      面接は運ではありません。
      私がもし警察官採用試験を受けたらほぼ100%合格する自信があります。
      それは私が運ではなく実力で合格して、さらに警察官として何が求められているのかを知ったからです。

      このブログには合格のためのエッセンスをぎゆっと絞って載せています。
      そして、このブログとYouTubeだけで試験に合格した人も沢山います。
      まずは自己分析と改善策を考えて下さい。
      面接官を憎むのではなく、面接していただいて感謝できるようになれば結果はまた変わってくるはずです。
      応援していますね。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ・就職氷河期時代、3年間の公務員浪人を経て警察官採用試験に合格。 採用後は同期内最速で刑事課に引き抜かれ、代表的な出世コースに乗る。 刑事部長褒賞、地域部長褒賞、交通部長褒賞、署長褒賞など受賞歴多数。(賞状はプロフィールページに掲載) ・初任科、初任補修科を経て地域課(地域第3係)へ初任配属。 ・初任配置先の交番が高級住宅街で事件・事故の発生が毎日0件という平和な勤務地であったため、仕事が覚えられずに焦る→最多忙な交番へ異動希望を出す。 ・異動先の交番は歓楽街のど真ん中にあり、深夜でも大きな事件が発生する『不夜城』として警察24時でも頻繁に紹介される勤務先であった。 深夜2時に『10対15の喧嘩発生』という意味不明な無線を聞き、戦慄が走った思い出。 ・交番勤務時代は老若男女問わず地域住民が交番に訪れ、幹部から「行列のできる交番」と揶揄される。 ・警察官になり昇任試験に合格し、自分のやりたかった仕事も完遂して燃え尽き症候群に陥り退職。 (ちなみにプロフィール写真は巡査部長に昇進したあと、退職前に記念撮影したものです。) ・転職したとき、アラフォーながらGAFAからオファーを貰う。 ・警察官退職後は大手企業(ホワイト500認定企業)の人事課に転職、採用担当として活躍。DODAやリクナビ、エン転職など各媒体を駆使して採用率を大幅に向上させる。 ・現在も人事課で採用担当として勤務し、現役大学生からシルバー世代まで幅広く面接を行っている。 ・人事課では採用以外にも、優良子育てサポート企業として『プラチナくるみん』認定取得のために会社を構造改革中。 ・所定外労働(残業時間)を削減するため全部署の労働時間を常に可視化するツールを導入し、大幅に削減させたことから労働基準監督署の監督官から賞賛される。 ・『警察官になる前に学んだ知識』と『警察官として働いた間に蓄えた経験』『実際に人事課で勤務した経験』をミックスさせた警察官採用試験対策は1年で数十名の合格者を輩出。 ・顔出しなしの講義YouTube動画で異例のチャンネル登録者20,000人突破。 ・ツイッターは1日1回のツイート、フォロー0人でフォロワー1,000人突破。 ・40代、既婚、大阪市居住。 ・2017年から警察官採用試験対策を開始。合格実績としてプロボクサーや現役自衛隊員、転職歴多数者、元警察官、フリーター、工場勤務者など様々な経歴を持つ受験者を合格に導く。 ①『30代の女性は警察官になれない』というネット上のデマを払拭するため、30代の女性受験者を集めて合格に導いた実績 ②テレビに出演する有名な元警察官(警部級)のコメンテーターから『君は警察官にはなれないよ』と言われた受験者を合格に導いた実績 この①と②の実績を公表してネットに大きな反響を与える。 当サイトの情報をコピーペースト等して二次利用することは固く禁じておりますが、リンクはフリーですので参考になる記事がございましたらご自由にリンクを貼ってください。