不幸の本質と幸せを呼び寄せる考え方

幸せ、不幸、呼び込む、断捨離

リクストリーム管理人の元警察官・桜井陸です。

僕は警察官として働くうちに不幸を呼び込む考え方があると気付きました。

今回は不幸の本質と幸せが訪れる方法を話します。

 

通報でよくあるのが家族同士の喧嘩やもめ事です。

通報の6割以上が身内のトラブルなので最初は驚きました。

普通は家族同士で激しい喧嘩にならないし通報なんてしませんよね。

これが日常茶飯事になるんだから警察官は特殊な仕事だなと改めて思います。

人は変わらないということを知る

通報を受けて家に行くと、親と子供が揉めていることや夫婦が揉めていることなど様々です。

それでも全てに共通する訴えは「何度言っても相手が変わってくれない」という内容でした。

例えば「親に何度注意しても暴言を直してくれない」とか、「息子が仕事もせずに家でパソコンをしている」などよく新聞の悩み相談に投稿されていることが現実にトラブルとなって通報に至っているのです。

 

夫婦や親子なのに憎しみ合って、時には「早く逮捕してください」と言われることもあります。

みんな成人した大人なんです。

なので僕は必ずこうやってアドバイスしていました。

 

「相手を変えようとしても変わりませんよ、もういい年した大人なんだから。

あなたが変わらなきゃトラブルは治りませんよ。」

と。

 

そうするとみんな必ず言うんです。

「なんで私が変わらなきゃいけないんですか?

悪いのは向こうなんだからあっちを注意するのが筋でしょ。」

 

そうじゃないですよね。

人を変えようとするからトラブルが起きるんです。

自分が変わればトラブルは起きませんし相手も変化していきます。

 

実際に宗教問題もそうじゃないですか。

自分が絶対で相手を変えようとするから大昔からトラブルが絶えないんです。

あなたはあなた、私は私というお互いの存在を認めることができれば喧嘩なんて起きないんです。

 

なんで自分を分かってくれないんだろうというのはおこがましい考え方です。

それなら相手をどれだけ理解してるんですかと逆に聞かれたとき、きっと答えることができませんから。

パワハラもそういった理由で起こります。

自分だけが被害者と思うと人が憎くなる

人が悩む理由は色々とあって誰にも言えないことはみんなあります。

それでも生きていかなければいけないんです。

自分だけが悩んでいると思うと被害者意識が強くなり、結果的に相手を加害者のように感じてトラブルは起きてしまいます。

 

環境を変えることができず、相手と関わることが避けられない場合なら無理に好きになる必要なんてありません。

家族だからって好きになる必要ないんです。

距離を置いたとき、時間が経ったときに感謝することも多くあります。

 

不幸になるほとんどの理由が不幸の理由を人に転嫁しているからです。

たとえリストラされたって「キツイ会社を辞めれて良かったね。」と言ってくれる家族がいればそれだけで幸せですよね。

それが「会社クビになってこれからどうすんの?ローンもあるのに。あんたと結婚して失敗したわ」と言われたら頑張る気なんてなくしますよね。

不幸を受け入れたとき幸せが訪れる

不幸を他人に転嫁すると更に不幸が続きます。

不幸を受け入れて周りに感謝すると幸せが訪れます。

平穏な毎日を過ごせることって本当に幸せなことなんです。

 

悪い方向に進んでいる自分に気付いたとき、人はスイッチが入ったみたいにピーンと変わります。

そして良い方向に動き出した途端、劇的に変わる人を僕は大勢見てきました。

 

そもそも不幸って自分を成長させてくれるための気付きなんです。

「あなたは〇〇が間違っていますよ」っていうね。

そこに気付かないからいつまでも低いところで踏みとどまってしまうんです。

 

僕は警察官という仕事で得たものは色々とありますが、不幸に直面して悩む人の原因はほとんどが不幸を人のせいにしているこからだということに気付きました。

困難や壁が訪れたとき、人のせいにすることなく感謝して受け入れるとすんなり上手くいくことがほとんどです。

そしてしばらく経ったとき「あの困難はこのためにあったのか」と気付くことばかりなんですよね。

 

目の前の逆境や壁は自分を成長させるために訪れたチャンスです。

そしてこだわりを捨てるだけでびっくりするほど楽になったり人を許すだけで自分まで楽になって結果的に幸せになることは多いです。

 

もう11月で今年もあとわずかですね。

心の断捨離をしてお互いに来年はもっと良い一年にしましょう。

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