警察官も出会いが欲しい!ちなみに合コンはこんな感じでした

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ブログ管理人の元警察官・桜井陸です。

以前、読者さんから「警察官はどこでどんな感じで合コンしているんですか?」と質問を受けました。

警察官だって出会いを求めてコンパくらいしますし結婚相手も欲しいです。

僕はよく幹事をしていたので警察官のコンパってどんな感じなのか説明します。

飲み会は個室が原則

まず絶対的に個室です。

これは第一条件になります。

警察官の飲み会はほぼ100パーセントの割合で個室で行われます。

中で怪しいパーティーが行われているわけではありませんよ。

警察官という身分がバレることを防ぐためです。

居酒屋のオープンな座敷で飲み会をした場合、会話で警察用語が出ると警察官と身分がバレてしまいます。

警察官が居酒屋でお酒を飲むということはなんら問題はありません。

それでも中には「警察官のくせに税金でお酒を飲んでいいのか」とこころよく思わない人も多いんです。

 

警察官がいると知れば、アルコールが回ると絡んでくる人もいます。

それにもし客同士で喧嘩があれば立場上、制止しなければいけません。

警察官という身分がバレると良いことなんてひとつもないんです。

お酒を飲むだけでも良く思われないのに、もし警察官が合コンなんてしていると知れたらそれだけで叩かれるのです。

居酒屋は普通の店をチョイス

僕が幹事をした時、会計は男性陣が全て持つか7割ほどを支払うようにしていました。

女性と対等に支払うのは警察官として余りにカッコ悪いからです。

決まった居酒屋はありませんでしたが個室で飲み放題、ひとり3,500円程度の店を選んでいました。

 

ちなみにコンパの相手はほとんどが看護師さんか保育士さんでした。

意図して選んだわけではありませんが、女性陣が集めてくる女性はほとんどが医療看護系か保育系だったのです。

 

飲む雰囲気はどんな感じかというと、警察官だからといってお堅い感じではなくワイワイ飲みます。

女性側も最初は警察官ということで少し警戒していますがすぐに打ち解けます。

でも一気飲みとか女性を酔わせる行為は絶対にしません。

 

グイグイ強気にいくと後で問題になったときが怖いので警察官はコンパでも一線を越える人はいません。

だから女性陣からすると少し物足りなく感じるかもしれませんし、紳士的に見えて好感度が高くなることもあります。

 

上の記事でも書きましたが男性警察官は合コンのお誘いがとても多いです。

それは警察官になったからモテたというわけでもなく、警察官という職業を魅力的に感じてくれる女性と出会えるようになっただけです。

だから合コンに行っても必ずカップルが成立していたわけではありません。

 

中にはひどい振られ方をしていた同期もいましたが、コンパで出会って付き合い始めたカップルの結婚成約率がとても高いというのは見ていて実感しました。

”警察官と合コン=結婚相手探し”という女性が多いのかもしれません。

合コンで知り合い付き合って1年もすれば結婚している同期がとても多かったです。

警察官は結婚が早いのでご祝儀が大変でした…。

続いて【警察官は給料が高いのか安いのか?当時の年収とボーナスを公表します】の記事へ

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ABOUTこの記事をかいた人

・就職氷河期時代、3年間の公務員浪人を経て警察官採用試験に合格。 採用後は同期内最速で刑事課に引き抜かれ、代表的な出世コースに乗る。 刑事部長褒賞、地域部長褒賞、交通部長褒賞、署長褒賞など受賞歴多数。(賞状はプロフィールページに掲載) ・初任科、初任補修科を経て地域課(地域第3係)へ初任配属。 ・初任配置先の交番が高級住宅街で事件・事故の発生が毎日0件という平和な勤務地であったため、仕事が覚えられずに焦る→最多忙な交番へ異動希望を出す。 ・異動先の交番は歓楽街のど真ん中にあり、深夜でも大きな事件が発生する『不夜城』として警察24時でも頻繁に紹介される勤務先であった。 深夜2時に『10対15の喧嘩発生』という意味不明な無線を聞き、戦慄が走った思い出。 ・交番勤務時代は老若男女問わず地域住民が交番に訪れ、幹部から「行列のできる交番」と揶揄される。 ・警察官になり昇任試験に合格し、自分のやりたかった仕事も完遂して燃え尽き症候群に陥り退職。 (ちなみにプロフィール写真は巡査部長に昇進したあと、退職前に記念撮影したものです。) ・転職したとき、アラフォーながらGAFAからオファーを貰う。 ・警察官退職後は大手企業(ホワイト500認定企業)の人事課に転職、採用担当として活躍。DODAやリクナビ、エン転職など各媒体を駆使して採用率を大幅に向上させる。 ・現在も人事課で採用担当として勤務し、現役大学生からシルバー世代まで幅広く面接を行っている。 ・人事課では採用以外にも、優良子育てサポート企業として『プラチナくるみん』認定取得のために会社を構造改革中。 ・所定外労働(残業時間)を削減するため全部署の労働時間を常に可視化するツールを導入し、大幅に削減させたことから労働基準監督署の監督官から賞賛される。 ・『警察官になる前に学んだ知識』と『警察官として働いた間に蓄えた経験』『実際に人事課で勤務した経験』をミックスさせた警察官採用試験対策は1年で数十名の合格者を輩出。 ・顔出しなしの講義YouTube動画で異例のチャンネル登録者20,000人突破。 ・ツイッターは1日1回のツイート、フォロー0人でフォロワー1,000人突破。 ・40代、既婚、大阪市居住。 ・2017年から警察官採用試験対策を開始。合格実績としてプロボクサーや現役自衛隊員、転職歴多数者、元警察官、フリーター、工場勤務者など様々な経歴を持つ受験者を合格に導く。 ①『30代の女性は警察官になれない』というネット上のデマを払拭するため、30代の女性受験者を集めて合格に導いた実績 ②テレビに出演する有名な元警察官(警部級)のコメンテーターから『君は警察官にはなれないよ』と言われた受験者を合格に導いた実績 この①と②の実績を公表してネットに大きな反響を与える。 当サイトの情報をコピーペースト等して二次利用することは固く禁じておりますが、リンクはフリーですので参考になる記事がございましたらご自由にリンクを貼ってください。