「覚醒剤を使うと気持ちいい?幻覚を見るの?」警察官の僕が見たシャブの真実

覚醒剤、志水アキラ、警察

リクストリームの管理人の元警察官・桜井陸です。

タレントの清水アキラの息子が覚せい剤取締法違反で逮捕されるニュースが報道されていますね。

このニュースを観ると「覚醒剤ってそんなに良い物なの?」と少しでも興味を持つ人がいると思います。

 

覚せい剤を使うとそんなに素晴らしい反応が起きるのかと勘違いしてしまいますよね。

僕は現場で覚醒剤を使った直後の人を何人も見てきたし、何人も逮捕してきました。

覚醒剤を使えばどうなるのかを生の視点で書くので参考にしてください。

覚醒剤ってそもそも何なの?

覚せい剤とは英語で書くとAwakening Drug(目覚まし薬)と言います。

つまり眠りから覚醒する薬という意味で覚醒剤なのです。

大麻やアヘンは植物から、覚醒剤は化学物質から作られます。

覚醒剤、シャブ、ドラッグ

覚醒剤は独特の形状をしている

 

アンフェタミン等の薬品が使われていますがここではそういった化学系の話は止めます。

ちなみに日本でも第二次世界大戦時代はヒロポンという商品名で薬局でも「目覚まし薬」として市販されていました。

覚醒剤の間違った認識

世間では覚醒剤を使えば一瞬でだれでも気持ちよくなるというイメージで売られていますがそれは間違いです。

僕は現場で多くの覚醒剤乱用者を見てきました。

だれもが「もう止めたい」と言っていました。

ガリガリに痩せた少女に手錠

確かに眠れなくなるという作用はかなり強いです。

そして妙な幻覚もみる人が多いです。

ガリガリに痩せて骨と皮だけになった少女もいます。

そんな少女の細い細い腕に手錠をする時、警察官はなんとも言えない気持ちになるのです。

覚醒剤はシャブと呼ばれる

覚醒剤は通称名で「シャブ」と呼ばれます。

人生をしゃぶり尽くすから、骨までしゃぶり尽くすからというのが由来と言われています。

それだけ依存してしまうんです。

名前を変えても覚醒剤は覚醒剤

若い人は覚醒剤を打つと幻覚が見えたりハイな気分になって気持ちよくなれると勘違いしている人が多いです。

名前もスピードやSなんて呼ばれていますがどれも同じ覚醒剤です。

少しでもスマートな印象を出そうとしていますが中身は人生を簡単に狂わせる薬なんです。

覚醒剤、シャブ、覚せい剤

覚醒剤が気持ちよくなる薬なんて大ウソです

注射器を使って針を血管に刺すのは抵抗があっても、覚醒剤を炙って気体を鼻から吸えばなんとなく罪悪感も減るような気がします。

でもみんな最後は注射器を血管に刺して覚醒剤を体内に注入します。

炙りでは効かなくなるんですね。

刑事がシャブに手を出さない理由

覚醒剤を捜査している刑事が結局は自分も覚醒剤にハマるというミステリー小説がよく出ていますが、あれは嘘ですね。

覚醒剤乱用者の現状と末路を見た人は絶対に手を出しません。

人相も人格も人生まで変えてしまう覚醒剤なんて絶対に手を出そうとは思わないのです。

シャブ中と呼ばれる人たちの実情

覚醒剤を打つと眠れなくなるので精神状態がめちゃくちゃになります。

誰かが悪口を言っている幻聴を聞いていたり誰かに追われる被害妄想で自分から通報します。

覚醒剤で幻覚を見るというのは眠れないので脳が白昼夢を見せているだけなのです。

下に動画でも説明しているので是非ご覧ください。

酒に酔ったみたいにまっすぐ立てない人が多く、目が合ってもどこを見ているのか分かりません。

ウオッカを100杯ほど一気飲みして吐けずに二日酔いにもならず、何かにおびえながら寝られずに数日を過ごしているといえばイメージしやすいでしょうか?

 

パケと呼ばれるビニールの小さな袋に覚醒剤の粉末が入っているんですが、みんなそれを大切に持っています。

人生を狂わせる悪魔の粉を大切に大切に保管しているんです。

 

覚せい剤を打った人は話すとすぐに分かります。

ろれつも回らず、100パーセントの確率で被害妄想に陥っていて誰が見ても精神異常者と思うほど奇妙な目をしています。

通報現場でも周りの同僚警察官と「あーあ、こいつシャブ中だ」と何度も目くばせした光景が忘れられません。

 

本人は至って真面目でも周りから見たら狂人です。

目の焦点も合わず、逮捕されたことすら理解できません。

そうなったらもう人間おしまいでしょう?

覚醒剤の最大の効果

覚醒剤は確かに眠気を抑える薬効がとてつもないです。

覚醒剤を100パーセント体内に注入する静脈注射は数日間の眠気をカットしてくれます。

そして覚醒剤が切れる頃にとてつもない疲労が襲うのです。

 

これって恐ろしいですよね。

眠らなくても良い身体になるなんて考えただけでも異常じゃないですか。

僕は徹夜の当直明けなんて意識がなくなるくらい疲れてたし、ベッドに入るといつ眠ったのか分からないほど熟睡していました。

 

それが覚醒剤を使うと疲れを忘れるんです。

たった1日でも徹夜すると意識がなくなるほど眠たいのに、その眠りを数日間も強制的にカットする薬って恐ろしいでしょう?

覚醒剤は本当に恐ろしい薬です

テレビを観ると清水アキラの息子が女性に使って通報されています。

どういう経緯があったのか分かりませんし、テレビのコメンテータやニュースキャスターは当たり障りのない一般論を言っています。

私は元警察官なので今回の通報劇はそんな簡単なことじゃなくて本当はもっと色々あるんだろうなと大体分かりますが今回は私見を述べるのを止めておきます。

 

いないとは思いますが、もしブログ読者の方で少しでも覚醒剤に興味があって使ってみたいと思う気持ちがあるのならこの記事の最後に書いている一文をよく読んで意味を考えてください。

これは僕が当直中に古株のベテラン刑事がボソッと呟いた印象に残る言葉です。

そして警察官志望者は警察の仕事はこんなに大変な世界だからこそやりがいがあると実感してください。

 

 

なあ、桜井ちゃん。

覚醒剤の売人の家は玄関ドアが足跡だらけやねん。

何でと思う?

 

65 件のコメント

  • 覚せい剤はやったことないけど
    入院しながら病院の先生に薬たくさん出されて酔ったことがあります。
    自分でも自覚ありませんでした。
    覚せい剤は尚更怖いんだろうな。
    辞めたいのに辞めれないとか自分は這いつくばってでも恐怖の道に行くのが快楽なのがよくわからない。

    • 措置入院等で入院すると色々な薬を投薬されるので社会問題にもなっていますよね。
      最近も新聞で見たことがあります。

      数日間寝なくても動ける身体というものが想像もつきませんが、漫画のように快楽を与えてくれるものではないようです。
      覚醒剤使用者を見ればドラッグに興味がある人も使いたいとは絶対に思わないはずです。

  • 私は、覚醒剤は使った事はないですが、昔アスピリンを69錠飲んだりとかロキソニンとイブ86錠飲んだりとかナロンエース46錠とかイブとナロンエース76錠をodしたりとかを繰り返していて危うく人工透析にもなりかけた事があるのに、止めれず毎日毎日イブを1シート(12錠)を飲み続けて結果薬漬けの毎日になった過去があります…。後は、私は、痛み止め依存でしたが、気持ち良くはないし、しんどいだけだし、内臓もボロボロになるのになぜか止めれない感じでした…。覚醒剤は、それ以上に怖いものなんだろうなと思うとぞっとします。

    • 市販の薬もOD(注釈:オーバードーズ、過剰服用の意味)するとかなり身体に悪いですから、ある意味では覚醒剤と同じように危険です。
      簡単に誰でも手に入りますからね。

      覚醒剤は止めようと思った時にはほとんどの人が死んでいるので正に『死神の粉』ですね。

      • 返信ありがとうございます。確かに市販薬は容易に手に入り致死量を飲むのも容易だし、規制も緩いし、大昔に使われていた薬が使われているし危ないし、医療関係者は基本市販薬は危ないので飲まないらしいですしね…。後は、大昔市販薬でヒロポン(覚醒剤)売られていたし、リタリン(合法覚醒剤)として医療機関で手に入っていましたよね…。後は、今はブロンって言う薬は、覚醒剤に似た麻薬成分が含まれているらしいですね…。

  • 私の弟が1週間前、首吊り自殺をしました。覚せい剤をしていました。本人は、ヤクザに追われてる、盗聴器をしかけられている、部屋に誰かが入ってパケをポッケに入れて自分をハメようとしている、子供が殺された、と泣きながら本気で怯えていました。スマホは遠隔操作されてるといい何度も壊して変えて、しまいには車も乗り捨てていました…最後は話を聞くだけしかできませんでした。弟だけど弟じゃない。そんな気持ちでした。
    足跡の答え気になります。
    仕事ができなくなりお金がなくなっても、覚せい剤欲しさにドアを壊してでも手に入れようとするからですか?

    • 弟様は自死されたのですね。
      残されたご家族の悲壮感は第三者の警察官の立場でも深く伝わってきたものがあるので心中お察し申し上げます。
      多くの方からこの件に関して同じご質問を頂くのですがこの答えは言わない方が良い気がしてきました。
      というのも麻薬中毒者だけにしか分からない答えであり、その恐怖を文字で伝えるよりイメージとして鮮烈に残すほうが
      少しでも中毒者を減らすことにつながると思うのです。
      申し訳ありません。
      弟様に心からお悔やみ申し上げます。

      • お返事ありがとうございます。
        そうですか…私も薬物中毒者が少しでもいなくなってほしいと思います。というか、覚せい剤なんかこの世からなくなってほしい。
        最後にひとつだけお聞きしたい事があります。
        首吊り自殺の現場に行かれた事はありますか?
        私は遠方に住んでいて弟と会えたのは葬儀場でした。死後3日経って警察から連絡がきたので、会えたのが4日目の夜でした。会った時は袋に入れられていました。匂いもあって、体も膨れていて見るのが怖くなり首から下はチャックを開けられませんでした。表情は、少しだけ目を開けていて口も少しあいてました。その顔は何かを想っているような切なくなるそんな表情でした。
        調べると、首吊りはすごい形相になると書いてありました。やっぱり私が見た表情は整えられたあとなんでしょうか…

        • これまで自殺は何度も見ました。
          悲しいのは現場に残された家族を見たときで、あの居たたまれない気持ちを忘れることはありません。
          表情については死後硬直もあるので一概には言えませんが壮絶な顔を見たことはないです。

          弟様の最後のお顔は姉に見せた最後の本心だったのかもしれません。
          自死という最後は悲しいですが、残された家族として弟様の分も幸せになってください。
          お悔やみ申し上げます。

          • お返事ありがとうございます。
            少し救われました。
            弟のことを考えると、心が裂けそうになったり息が苦しくなったりしますがお話を聞いて少しだけ救われました。温かいお言葉ありがとうございます。

  • はじめまして。私はここ1週間1日中ネットで覚醒剤について検索しています。
    メディア向けの情報ではなく覚醒剤経験者や覚醒剤の本当の実態を知りたくてわからなくて苦しいです。

    只今妊娠6ヶ月、先日、お腹の子の父親が覚醒剤使用で逮捕されました。
    覚醒剤を昔使っていたと言う話、大麻所持の前科がある事は 本人の口から聞いておりました。
    しかし今回の事件で前回も覚醒剤での逮捕だった事がわかりました。

    本人は前に私に、覚醒剤についてメディアで言っているような事は嘘ばかりだと言っておりました。皆、捕まっても辞められないのではなく、悪いと思っていないからまたやるだけで
    量や使い方を間違えなければ何の問題もないのだと。
    酒のほうがよっぽど悪いると。

    でも私と付き合う以上、絶対薬物には手を出さないと約束していたので信じていました。
    度々、訳のわからない嫉妬妄想があり手を焼いていましたが、きっと後遺症なのだと薬物使用だけは疑っていませんでした。

    普段は本当に優しく、私の連れ子にも愛情をそそいでくれて
    仕事でも頼りにされていました。
    子供ができた事にもすごく喜んでくれていて、私をいたわってくれて、産まれるのを心待ちにしていました。

    その矢先に、逮捕され頭が真っ白です。
    騙された、裏切られた気持ちの反面
    彼も苦しんでいたのだろうか、
    私に救う事はできるだろうか
    と色々な思いが錯綜しております。

    信じたい気持ちと怖い気持ちと不安な気持ちと
    彼の事を理解したい気持ちで
    どうすべきなのかわかりません。

    私にとって唯一の頼れる人であり
    子供にとっても唯一の父親です。
    しかし私の今一番すべき事は子供を守る事です。

    何でもいいので教えてください。お願いします。
    ドアの話、私も知りたいです。

  • はじめまして。

    私もブログで覚せい剤関連の記事を書いてます。
    決して覚せい剤を進めたりするものではなく、
    以前覚せい剤依存症だった経験を。そして今は使用しないで
    生きてるということを発信しているだけなのですが・・・

    私の見解ですが、基本的に覚せい剤にとどまらず、
    薬物全般に言えることですが、
    やめられないのは脳の病気と考えております。

    使った時の体験・記憶・快感・不安な気持ちやイライラを
    忘れられた。という記憶が頭からはなれず、
    使うことによってまた同じ体験をしたくて
    やめることができないのだと解釈しております。

    現に覚せい剤やコカイン・ヘロイン等を辞めた人でも
    その後、アルコールやギャンブルにはまって
    当時と同じ生活を繰り返している人が
    後を絶たないのも事実なのです。

    なのでしっかりとした脳と身体のケアが
    必要不可欠だと思っております。

    また『ドアの話』ですが、
    それぞれの解釈でよし。ということでよいのではないでしょうか?

  • 初めまして。先日、子供が覚せい剤使用で逮捕されました。覚せい剤に到達するまでに色んな合法ドラックやハーブのような物は使用していたと思われます。警察へは親である私が通報しました。注射器の袋を見つけたからです。覚せい剤を使用する程の人間になってしまったのは生活環境、親がどう接してきたかに責任があると思うので逮捕から今日まで本当に辛く、スマホ検索で覚せい剤のことばかり見ています。その時にこちらの桜井 陸さんの文面が目に入りました。子供は初犯なのである程度したら戻ってくるそうです。今は薬から断たれている状態ですが、家に帰ってきてからの再犯が怖くて心配でこれからどんな形で側にいてやれるのが最善なのか、全くわかりません。通報者である私には憎しみをもってるだろうなと、それも心が痛みます。家に戻ってからのこれからのケアについて、どうかアドバイスをいただけたら幸いです。長文の投稿お許しください。

  • 覚醒剤の売人の家は玄関ドアが足跡だらけやねん

    それだけ買いに来る人が異常に多いってことかな

  • 覚醒剤の売人の家の玄関ドアが足跡だらけなのは、ヤバい筋から金を借りていて、返せなくなったから暴力的取り立てを受けているからでしょうか?

  • ここで刑事さんが言った「玄関ドアが足跡だらけ」というのは、売人のではなく、という意味では?
    覚せい剤使用者が、効果が切れて我慢できず売人の家へ行き、扉を蹴った?

  • ここで刑事さんが言った「玄関ドアが足跡だらけ」というのは、売人のではなく、という意味では?
    覚せい剤使用者が、効果が切れて我慢できず売人の家へ行き、扉を蹴った?

  • 足跡の件がまったくわかりません…
    メールでよろしいので答えを送ってはもらえないでしょうか?

  • 足がつかないように、玄関ドアに足跡をつける!
    験担ぎみたいなものですかね?

  • ドアノブに指紋(証拠)が残って足が付く事を勘ぐって
    肘でドアノブをひねって足でドアをあけるから?

  • 覚醒剤は幻覚を見て楽しい気分になるものだと思っていましたが、寝れなくなるだけだったのですね。
    高く打ち続けて起き続けるとは恐ろしいです。

  • ドアの足跡っていうのは、ドアに
    蹴った跡が沢山ついているという
    解釈で良いのでしょうか?

    もしそうだとすれば、初めは良い
    と思って買ったが、薬を始めた事
    に後悔しているのに止めれない。
    そうして精神的にも肉体的にも苦
    しみ、悶え続けても薬を貰いに来
    てしまう自分がいる。
    そして、売人への憎しみからドア
    を苦し紛れに蹴っているという画
    が浮かんだのですが…どうでしょう?

  • 足跡っていうのは、ドアに蹴った跡が
    沢山ついているという事で合ってますか?

    それなら、
    初めは良いと思って買った。

    肉体的にも精神的にも悶え苦しむ。

    始めたことを後悔しつつも、止めれ
    ず、また買いに来ている自分がいる。

    自分へ薬を勧めた売人が憎くてどう
    しようもなく、蹴る。
    そんな人がたくさん居るという解釈
    で合ってますか?

  • プッシャーの玄関は足跡だらけ…
    多くの人に売り捌いてる。プッシャーを捕まえれば、携帯等に中毒者の足跡ばかり。
    要はプッシャーの玄関を開ければ芋づる式に使用者を捕まえることが出来ると言うことでは?

  • 元刑事さん釣り上手ですね。個人的にはおかしくなってる売人本人が覗き穴を繰り返し見る、という回答が有りましたが当たってると思います。ちがくないですw
    皆さんこれ追及すんの止めましょ

  • 玄関ドアが足跡だらけのところに行けば、覚醒剤が手に入るということでしょうか?

  • はじめましてm(*_ _)m

    大量の血痕があるティッシュにくるまれた

    注射器を見たら、気持ち悪くなりました。

    知人が使った模様。

    知人なだけに、下の名前しかわからず、警察署に

    相談しても、スルーされました。

    見ただけなのに、恐怖感が止まりません。

    ドアの足跡は、脳ミソが破壊され

    目の錯覚現象で、木目が得体の知れない

    者に見えたと思います。

    はい、違いますね。。。

    • 足跡については不正解ですが、注射器の件について 巻き込まれたら宜しくないので交際するご友人をご一考してくださいね。

  • 息子が警察官になりたいので検索していたらここに辿り着き気になる質問にコメントしてしまった母 より:

    玄関ドアに足跡。
    薬物が切れて買いに来たお客が
    ドアなのに地面だと思い間違って踏みつける程の症状で来ることがあるから。?

  • 桜井様、初めまして。
    記事と動画を拝見いたしました。
    覚せい剤依存症になる理由が苦痛から逃れる為だったとは正直驚きました。
    元野球選手の清原氏が最近、覚せい剤依存症による後遺症でうつ病になっているとニュースで聞きましたが、ひょっとして薬が抜けた後の被害妄想や不安による精神的な苦痛が原因でしょうか?

    • 覚醒剤は言わば『元気の前借り』なので薬が抜けた後は脱け殻になる人が多いようです。
      だから廃人になるまで薬を止められない負のスパイラルに陥るみたいですね。

  • 初めまして。
    私の彼は2年前に1度覚せい剤を使用した事があったみたいです。それは聞いていたのですが、昔の事だと思って気にしてませんでした。
    お付き合いして8ヶ月になります。

    これまで一緒にいて違和感を感じた事はありませんでした。
    しかし先週、彼が1日連絡などがなく様子おかしい日があり、その日のうちに電話で問い詰めたら覚せい剤を使ってしまった。と言いました。
    話してる最中もずっと外に誰かいるとか誰かにつけられている、警察がくるかも、と不安、妄想になってました。
    わたしが一緒にはやっていけないと言ったところ、もう絶対にしない、薬は今日買いに行って本当に今回が初めてだ、一緒にいてもうしない為に明日自首してくると言って次の日本当に自首しに行ってしまいました。
    私への気持ちや今後の為に自首しに行ったのか、
    薬の効果のせいで自首しに行ったのかわかりません。
    それと、彼が言うように今回やっただけでそんな不安や妄想などの症状が出るんですか?
    それとも、常習犯ですか?
    それかこれまでも隠れてやっていたとしたら、バレないように何食わね顔してやっていたくせに何故今回は本当の事を言って自首に行ったのか、
    私には全くわからずどう受け取っていいのかわかりません。
    参考意見お願い致します!

    • 自首されたわけですね。
      犯罪に関わることを説明すると人権等を侵害する恐れがあるので明言は避けますが、今は彼氏様のことを信用するしかないと思います。
      ぜひ面会等でお手紙等を差し入れしてあげて下さい。自首するということは反省されているでしょうし、支えてあげていただきたいと思います。
      覚醒剤は自分が自分でなくなるほど異常な精神状態になるので恐ろしくて自ら通報する人も多いのです。

      • お返事ありがとうございます。
        こういって少しでも参考回答していただける事が今の私の支えです。
        なるほど。そうなんですね。
        では自ら冷静に自首しに行く方のパターンとしてはそれで再犯する方は少ないですか?
        経験上の統計で結構です。
        今後の事ですが、この状態でも出てきた後に病院や自助グループへは行かせるべきですか?

        • 覚醒剤事件の話に関しては深くなり過ぎるのでここまでにさせてください。
          後は面会に行って支えてあげることが大切です。
          支援施設などもあるので第三者機関の支援を受けることもお薦めします。
          陰ながら応援しています。

  • 俺は辞められたね
    ほぼ毎日頻繁的にやってたら精神おかしくなるけど
    ちゃんと眠剤用意してちゃんとセッチティングちゃんとしてればしゃぶとも上手く付き合えるよ
    一時期は大型連休の時しかやらなかった時期もあったし今は完全に辞めれたけど
    捕まらないで上手くやってる人はちゃんとセッティングしてやってる人だと思うよ

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ・就職氷河期時代、3年間の公務員浪人を経て警察官採用試験に合格。 採用後は同期内最速で刑事課に引き抜かれ、代表的な出世コースに乗る。 刑事部長褒賞、地域部長褒賞、交通部長褒賞、署長褒賞など受賞歴多数。(賞状はプロフィールページに掲載) ・初任科、初任補修科を経て地域課(地域第3係)へ初任配属。 ・初任配置先の交番が高級住宅街で事件・事故の発生が毎日0件という平和な勤務地であったため、仕事が覚えられずに焦る→最多忙な交番へ異動希望を出す。 ・異動先の交番は歓楽街のど真ん中にあり、深夜でも大きな事件が発生する『不夜城』として警察24時でも頻繁に紹介される勤務先であった。 深夜2時に『10対15の喧嘩発生』という意味不明な無線を聞き、戦慄が走った思い出。 ・交番勤務時代は老若男女問わず地域住民が交番に訪れ、幹部から「行列のできる交番」と揶揄される。 ・警察官になり昇任試験に合格し、自分のやりたかった仕事も完遂して燃え尽き症候群に陥り退職。 (ちなみにプロフィール写真は巡査部長に昇進したあと、退職前に記念撮影したものです。) ・転職したとき、アラフォーながらGAFAからオファーを貰う。 ・警察官退職後は大手企業(ホワイト500認定企業)の人事課に転職、採用担当として活躍。DODAやリクナビ、エン転職など各媒体を駆使して採用率を大幅に向上させる。 ・現在も人事課で採用担当として勤務し、現役大学生からシルバー世代まで幅広く面接を行っている。 ・人事課では採用以外にも、優良子育てサポート企業として『プラチナくるみん』認定取得のために会社を構造改革中。 ・所定外労働(残業時間)を削減するため全部署の労働時間を常に可視化するツールを導入し、大幅に削減させたことから労働基準監督署の監督官から賞賛される。 ・『警察官になる前に学んだ知識』と『警察官として働いた間に蓄えた経験』『実際に人事課で勤務した経験』をミックスさせた警察官採用試験対策は1年で数十名の合格者を輩出。 ・顔出しなしの講義YouTube動画で異例のチャンネル登録者20,000人突破。 ・ツイッターは1日1回のツイート、フォロー0人でフォロワー1,000人突破。 ・40代、既婚、大阪市居住。 ・2017年から警察官採用試験対策を開始。合格実績としてプロボクサーや現役自衛隊員、転職歴多数者、元警察官、フリーター、工場勤務者など様々な経歴を持つ受験者を合格に導く。 ①『30代の女性は警察官になれない』というネット上のデマを払拭するため、30代の女性受験者を集めて合格に導いた実績 ②テレビに出演する有名な元警察官(警部級)のコメンテーターから『君は警察官にはなれないよ』と言われた受験者を合格に導いた実績 この①と②の実績を公表してネットに大きな反響を与える。 当サイトの情報をコピーペースト等して二次利用することは固く禁じておりますが、リンクはフリーですので参考になる記事がございましたらご自由にリンクを貼ってください。