長崎県警の二次試験(面接・体力試験)について

長崎県警の二次試験(面接や体力テスト)について

ブログ管理人の元警察官・桜井陸です。

長崎県警の合格者様より長崎県警の二次試験について面接の質問内容や体力試験種目について情報をいただいたので参考にしてください。

【参考記事】福岡県警・二次試験の面接内容と体力試験について

長崎県警の二次試験(面接と体力試験)

合格者様

長崎県警の体力検査は、反復横跳び(20秒で50回以上)、20mシャトルラン(65回以上)、上体起こし(30秒で25回以上)、腕立て伏せ(30回以上)です。2項目以上で基準を満たさない場合は不合格です。

面接の内容は、どうしてその学部に行ったのか、大学で学んだことを警察官としてどう生かせるのか、警察官になりたい時期はいつか?、これまで苦労したこと、警察学校で何を身につけたいか、県民から信頼されるために必要なことは、1分間の自己PR、離島で働くのは大丈夫か?、併願状況などです。

面接は1日に2回行われ、1回目の面接は、細かいことはあまり聞かれなかったのですが、2回目の面接は圧迫面接で、細かいことなどたくさん聞かれました。面接官の反応は冷たく手応えは全くありませんでした。

情報ありがとうございます。

体力テストは標準的な項目ですが基準を満たさなければ不合格になるのは少しキツイですね。

また面接で手応えがなくとも合格されたことから面接官の反応を一喜一憂せず面接内容を冷静に振り返ることが大切だということが分かると思います。

続けて【警察官に中途採用で転職する難易度を解説します】の記事へ

13 件のコメント

  • 警察官浪人をすることって、年齢だけ無駄に重ねて時間の無駄でしかないですかね?

    • 私も公務員浪人をしましたが、その期間を決して無駄とは思いませんよ。その経験があったからこそ逆境にも耐えられる力が身に付きましたし、こうしてブログやYouTubeでも色々なことを発信できているので財産だと思っています。

  •  うつになりかけで、病院に行こうと思っているのですが、その際身辺調査や採用試験で不合格になり、警察官を諦めようか迷っているのですが、諦めた方がいいのでしょうか?

    • 今は無理せずに休養をとってください。
      諦めるのは早計です。
      そして試験に合格するためにも休んで精神を落ち着けることです。
      うつ状態だと正常な判断ができなくなるので、まずは良好な心に戻すことに専念してください。
      今は何をしても不安な気持ちになることでしょうから、ゆっくりと休んでみてください。

  • すいません、質問です。
    体力試験のためにスポーツジムに行って体を鍛えること、特に走ることを中心となってやっていますが、過度なトレーニングをしていたらしく、スポーツ心臓になってしまいました。
    今までは心臓関係などに引っ掛かることなど無かったので、不安材料になってしまいました。
    どこまでマイナスでしょうか。

    • スポーツ心臓はアスリートの特徴でもあるので気にしなくても大丈夫です。
      私も鍛えているのですが脈拍は少ない方ですが合格できました。疾患でなければ気にすることはありません。

        • 腕立て伏せ、懸垂、腹筋、ダンベルフライ、ベンチプレスなど全ては反復練習のみです。
          勉強も体力も努力の積み重ねなので、正しいフォーム等を研究してみてください。
          応援していますね。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ・就職氷河期時代、3年間の公務員浪人を経て警察官採用試験に合格。 採用後は同期内最速で刑事課に引き抜かれ、代表的な出世コースに乗る。 刑事部長褒賞、地域部長褒賞、交通部長褒賞、署長褒賞など受賞歴多数。(賞状はプロフィールページに掲載) ・初任科、初任補修科を経て地域課(地域第3係)へ初任配属。 ・初任配置先の交番が高級住宅街で事件・事故の発生が毎日0件という平和な勤務地であったため、仕事が覚えられずに焦る→最多忙な交番へ異動希望を出す。 ・異動先の交番は歓楽街のど真ん中にあり、深夜でも大きな事件が発生する『不夜城』として警察24時でも頻繁に紹介される勤務先であった。 深夜2時に『10対15の喧嘩発生』という意味不明な無線を聞き、戦慄が走った思い出。 ・交番勤務時代は老若男女問わず地域住民が交番に訪れ、幹部から「行列のできる交番」と揶揄される。 ・警察官になり昇任試験に合格し、自分のやりたかった仕事も完遂して燃え尽き症候群に陥り退職。 (ちなみにプロフィール写真は巡査部長に昇進したあと、退職前に記念撮影したものです。) ・転職したとき、アラフォーながらGAFAからオファーを貰う。 ・警察官退職後は大手企業(ホワイト500認定企業)の人事課に転職、採用担当として活躍。DODAやリクナビ、エン転職など各媒体を駆使して採用率を大幅に向上させる。 ・現在も人事課で採用担当として勤務し、現役大学生からシルバー世代まで幅広く面接を行っている。 ・人事課では採用以外にも、優良子育てサポート企業として『プラチナくるみん』認定取得のために会社を構造改革中。 ・所定外労働(残業時間)を削減するため全部署の労働時間を常に可視化するツールを導入し、大幅に削減させたことから労働基準監督署の監督官から賞賛される。 ・『警察官になる前に学んだ知識』と『警察官として働いた間に蓄えた経験』『実際に人事課で勤務した経験』をミックスさせた警察官採用試験対策は1年で数十名の合格者を輩出。 ・顔出しなしの講義YouTube動画で異例のチャンネル登録者20,000人突破。 ・ツイッターは1日1回のツイート、フォロー0人でフォロワー1,000人突破。 ・40代、既婚、大阪市居住。 ・2017年から警察官採用試験対策を開始。合格実績としてプロボクサーや現役自衛隊員、転職歴多数者、元警察官、フリーター、工場勤務者など様々な経歴を持つ受験者を合格に導く。 ①『30代の女性は警察官になれない』というネット上のデマを払拭するため、30代の女性受験者を集めて合格に導いた実績 ②テレビに出演する有名な元警察官(警部級)のコメンテーターから『君は警察官にはなれないよ』と言われた受験者を合格に導いた実績 この①と②の実績を公表してネットに大きな反響を与える。 当サイトの情報をコピーペースト等して二次利用することは固く禁じておりますが、リンクはフリーですので参考になる記事がございましたらご自由にリンクを貼ってください。