ブログ管理人の元警察官・桜井陸です。
当ブログの合格者様からとても有益な情報をいただいたのでお知らせします。
この方は某県の警察官採用試験の合格発表で「採用保留」という結果を受け取りました。
警察の採用候補者名簿と採用保留について
合格発表で受け取ったのは採用でもなく不採用でもない「採用保留」。
これはどういう意味なのか。
発表までの2か月間は気が気でなく、どうしようもない時間を過ごされた結果…
採用されました。
採用保留とは採用辞退者が出た場合の繰り上げ合格者ということのようですが、警察官採用試験に合格しても併願受験者等が辞退するため空きは必ず出ます。
なので採用保留という通知が来ても落胆することなくまずは落ち着いて結果を待つということが大切なのですね。
採用候補者名簿登載ってどういう意味?
あと合格通知に採用候補者名簿登載と書いている場合も同様に待つしかありません。
ただ名簿登載されるということは上から順に決まっていくので、いずれは自分にも声がかかります。
今まで名簿登載者で声がかからなかった人はいないので安心してください。
採用試験の合格は新しい人生のスタート
待つという行為は神経をすり減らしますし、人生がかかっているので余計に気を遣われたと思います。
なので余計にこの採用は嬉しいですよね。
警察官になることはゴールではありませんが、新しいスタートを始める門出であり今までのライフステージの節目になります。
警察学校に入校するまでの間は精一杯遊んで、警察学校を卒業したら親御さんに精一杯親孝行してあげてくださいね。
この度は合格本当におめでとうございます。
はじめまして。藁にもすがる思いでお尋ねします。
残念ながら、10月1日付で福井県警の最終試験結果で不採用の通知をいただきました。
文面最後に留意事項として採用候補者名簿登載期間中、採用予定の辞退や採用者の増加等により追加の採用者が必要となる場合は、繰り上げで採用になることがあるとのことでした。
募集8人で最終合格者は15人でした。自分がどの位置にいるかは不明ですが、覆って採用になる可能性はあるのでしょうか? 桜井先生の文面の中で、採用候補者名簿に載った中で声がかからなかった人はいないと読みお尋ねいたします
はじめまして。
採用候補者名簿登載者は採用試験に合格した方なので、不合格になった方とは意味合いが異なります。
このブログ記事はあくまでも採用者に限った話ですので、その点をお含みおき下さい。
ありがとうございました。
ある県警の最終合格をもらい、本日内定保留という通知書を貰いました。
採用されるのでしょうか。不安です。
最終合格されたのならば大丈夫です。
取り消し等にならないよう入校まで気を抜かず、警察官の一員として生活してください。
この度は合格おめでとうございます。
某県警の最終合格は頂いたのですが内定採用保留書が届きました。この場合、採用されないことも有り得ますか?
そういった例は聞いたことがないので大丈夫だと思います。
今日北海道警察の合否発表がありました。しかしネットの結果を見ると、不合格でした。家にまだ通知書類の類いが届いてないのですが所詮、”不合格”は”不合格”ということでしょうか。それとも採用保留の場合はネットの合格発表の時に一応番号だけでも載るのでしょうか。
あまりのショックにネットの記事を漁っているのですが、道警にはそんなものはないと書かれた記事を見てしまい、震えています。応援してくれた人や、練習に付き合ってくださった先生方に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
採用保留というのは、あくまでも合格したあと正式に内定を受けるまでの期間を指すので不合格という通知を受けたのでしたら残念ながら今回は不採用ということになります。
私も同様の経験をしたので、不合格の苦しみはよく分かります。ただ、不合格というのは適性を否定されたことではないのでご自分を責めることなく改善点を探して是非、次回に生かしてください。応援しています!
他の方のコメントと返信を見て理解しました。あくまでも”採用”されたうちの”保留”というわけですね…。まだ学生なので5月の一次試験に挑戦してみようと思います。
YouTubeやブログ、参考にさせていただいております。独学で一次を突破した時にも、拝見させていただきました。これからも参考にさせていただきます。
素晴らしいコメントありがとうございます!
壁に出会ったとき、そこから立ち直って再挑戦する人は必ず大きく成長できます。
お若いのに悲観的にならず前向きに努力する姿勢に心を打たれました。
今回の経験はきっと糧になります。
道警には私の講座から多く採用されているので縁を感じます。これからもなるべくに分かりやすい情報を配信するので、夢を叶えられたときは是非ご連絡ください。
わざわざご返信ありがとうございますm(_ _)m
初めて受けた警察試験(公務員試験)だったのですが、なんとなくだけでも、感覚は掴めたと思います。両親も「あと1、2回くらいならやってみれば?」とのこと。私を推薦してくださった現職の警察官の方も、次回またお手伝いしてくださる…と。気持ちを切り替え、来年に向けて頑張ります。