警察官は海外旅行も自由ですがバックパッカーはできません

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ブログ管理人の元警察官・桜井陸です。

今日はパスポートの更新に行く予定にしています。

警察官時代は自由に海外旅行もできなかったので、退職したら久々に海外に行きたかったんです。

警察官も海外旅行は自由です

よく一般の人に「警察官になると海外旅行にも行けないんでしょ?」と聞かれます。

いえいえ、そんなことないです。警察官でも毎年海外旅行できます。(予算と貯金にもよりますが)

それでも気ままにリュックサックひとつ担いで行くあてもない旅なんてできませんからね。

リュックひとつを持って旅行する人をバックパッカーと呼ぶんですが、僕はバックパック旅行が大好きなんです。

ちなみに今回はここに行く予定です。

海外旅行、警察官、パンガン島、タイ

日本人がほとんどいない島です。

チケットは往復で3万円程で買えましたし、向こうでも特に予定がないので10万円以内で済みそうです。

予定がない海外旅行って一番好きなんです。

朝起きて、行商のリヤカーからフルーツを買って食べながら今日の予定を決めるって最高でしょう?

警察官、海外旅行

日本ではあまり見ることがないフルーツです。

ちなみにヤシの実はそれほど美味しいものではありません。

(味はポカリスエットを薄くしてとろみをつけた感じと表現すれば一番近いかも?)

 

スイカはあっても大好物のミカンはどこにも売っていないので気候が違うんでしょうね。

中でもパイナップルは一番おすすめです。

 

この悠々自適な生活をずっと続けるつもりもありませんが、警察官時代に思い描いていた夢をようやく実現できることに感謝しています。

文句も言わず送り出してくれる妻にも勿論感謝です。

 

大学生時代もバックパック旅行はしていましたが、今回みたいな気持ちで行くのは初めてです。

夕方には暮れる夕日を見ながらビーチサイドのバーでお酒を飲んだり、現地の人と色んな話をして生きていることを実感してこようと思います。

日本語を全く話さない日が続くと非日常性を感じます。

自分が日本という国に属していることや社会性を忘れて生活するって一番のストレス発散だと思うんです。

警察官でも社会主義の国へ旅行できる

警察官だからといって海外旅行を禁止されていたり、生きていることを実感できないほどキツイ仕事ではないということだけは勘違いしないでください。

夫婦で毎年海外に行っている上司はいましたし、某社会主義の国へ旅行した同期もいます。

何でもがんじがらめの組織ではないということです。

 

僕は警察官として働いているときからの夢がいつかまた南の島にバックパック旅行することでした。

さすがに警察官が無計画で海外旅行はできませんからね。

どんな発見があるのか楽しみです。

続けて【仕事のやりがいってなんだろうと考えていると交番から見ていた景色を思い出した】の記事へ

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ABOUTこの記事をかいた人

・就職氷河期時代、3年間の公務員浪人を経て警察官採用試験に合格。 採用後は同期内最速で刑事課に引き抜かれ、代表的な出世コースに乗る。 刑事部長褒賞、地域部長褒賞、交通部長褒賞、署長褒賞など受賞歴多数。(賞状はプロフィールページに掲載) ・初任科、初任補修科を経て地域課(地域第3係)へ初任配属。 ・初任配置先の交番が高級住宅街で事件・事故の発生が毎日0件という平和な勤務地であったため、仕事が覚えられずに焦る→最多忙な交番へ異動希望を出す。 ・異動先の交番は歓楽街のど真ん中にあり、深夜でも大きな事件が発生する『不夜城』として警察24時でも頻繁に紹介される勤務先であった。 深夜2時に『10対15の喧嘩発生』という意味不明な無線を聞き、戦慄が走った思い出。 ・交番勤務時代は老若男女問わず地域住民が交番に訪れ、幹部から「行列のできる交番」と揶揄される。 ・警察官になり昇任試験に合格し、自分のやりたかった仕事も完遂して燃え尽き症候群に陥り退職。 (ちなみにプロフィール写真は巡査部長に昇進したあと、退職前に記念撮影したものです。) ・転職したとき、アラフォーながらGAFAからオファーを貰う。 ・警察官退職後は大手企業(ホワイト500認定企業)の人事課に転職、採用担当として活躍。DODAやリクナビ、エン転職など各媒体を駆使して採用率を大幅に向上させる。 ・現在も人事課で採用担当として勤務し、現役大学生からシルバー世代まで幅広く面接を行っている。 ・人事課では採用以外にも、優良子育てサポート企業として『プラチナくるみん』認定取得のために会社を構造改革中。 ・所定外労働(残業時間)を削減するため全部署の労働時間を常に可視化するツールを導入し、大幅に削減させたことから労働基準監督署の監督官から賞賛される。 ・『警察官になる前に学んだ知識』と『警察官として働いた間に蓄えた経験』『実際に人事課で勤務した経験』をミックスさせた警察官採用試験対策は1年で数十名の合格者を輩出。 ・顔出しなしの講義YouTube動画で異例のチャンネル登録者20,000人突破。 ・ツイッターは1日1回のツイート、フォロー0人でフォロワー1,000人突破。 ・40代、既婚、大阪市居住。 ・2017年から警察官採用試験対策を開始。合格実績としてプロボクサーや現役自衛隊員、転職歴多数者、元警察官、フリーター、工場勤務者など様々な経歴を持つ受験者を合格に導く。 ①『30代の女性は警察官になれない』というネット上のデマを払拭するため、30代の女性受験者を集めて合格に導いた実績 ②テレビに出演する有名な元警察官(警部級)のコメンテーターから『君は警察官にはなれないよ』と言われた受験者を合格に導いた実績 この①と②の実績を公表してネットに大きな反響を与える。 当サイトの情報をコピーペースト等して二次利用することは固く禁じておりますが、リンクはフリーですので参考になる記事がございましたらご自由にリンクを貼ってください。