警察官志望者の方からよく受ける講座へのご質問について

警察官採用試験、警察浪人、公務員試験

ブログ管理人の元警察官・桜井陸です。

よくいただくご質問『添削講座って何ですか?」にお答えします。

私はこのブログで論作文や志望動機、自己PRの添削等を個別に希望される方には「警察学校入校講座」という講座で個人的に受験指導しています。

添削だけの講座ではありません

講座を開設してから現在までの間に多くの方が受講されてきたのですが、中には添削を希望される方だけでなく悩み相談のみをご希望される方もおられます。

【受講生の合格体験記】はこちら

確かに警察の試験は特殊ですから受験するにあたって悩むことも多いでしょうし、その疑問や不安を解消してくれる人もなかなか見つからないので余計に心細くなるはずだと思います。

警察学校、警察採用試験、公務員試験

どんなご相談も喜んでお伺いします

最近はメールで「講座に入会すれば受験の相談以外も乗ってもらえますか?」と聞かれることも多いのですが、受講生の方の不安を解消して合格により早く導くことが目的の講座ですからいつでも何度でもご相談に乗ります。

警察官時代は多くの市民から相談を受けて解決してきたのでお任せください。

 

またブログ卒業生が警察学校入校中、そして現場に出た際に誰にも相談できない悩みを抱えた時は連絡いただければ完全保秘で個人的に相談に乗ります。

苦労して警察官になったのですから辞職する前や最悪な選択肢を選ぶ前に私なりの最適なアドバイスをお送りします。
(特にプライベートで同期や上司等に話せない悩みが出ると思われます)

実際に今でも多くの現役の警察官から仕事の悩みを受けており、上司との人間関係や仕事の悩みなど様々なことをお聞きしています。

面接カード、添削

私は警察官として約15年間勤務し、普通の警察官が勤務できない部署に入ることもできました。

これは上層部が求めているものを日々研究して地道にPRした結果です。

警察官になることがゴールではなく警察官になってからも何がしたいのかを常に考え、現場でも実践し続けて理想のポジションに落ち着くことができました。

現在は転職して人事課の採用担当として働いており、このような経歴を持つ元警察官はいないと思います。

面接対策の問題点

面接対策をしている面接官役の人の多くは実際に面接官をしたことがないので、お互いが手探りの面接になることは多くあります。

面接練習をしていて何が正しいのか分からなくなり、面接官役の方と相談しながら模擬面接をしたことがある人も多いはずです。

 

予備校では警察官採用試験を受験したことがない人が講師をして、模擬面接官役の人は実際に面接官をしたことがない。

この矛盾が公務員試験対策の現状です。

不安になって検索すると情報が入り乱れて余計に不安に陥る。このパターンが非常に多いのです。

警察官採用試験、身辺調査

元警察官といっても様々ですから、高校を卒業してストレートで警察官になり2年で早期退職しても元警察官ですし、大学を卒業して民間会社から転職して警察官になり部下を持ち15年勤務して辞めても同じ元警察官です。

警察官時代に何を学んでこれまでの人生で何を培い、それをどのように生かせるのかを試行錯誤して僕はこのブログやYouTubeを開設しました。

元警察官としてこれまで多くの受講生を合格に導いた実績は僕のこれまで学んだことが間違いではなかったことの証明であると自負しています。

よくいただくご質問について

質問者
せっかく合格者が多いのになぜ合格者数を公開しないんですか?
全ての合格者を発表しない理由については不合格者にも配意したサイト運営にしているからです。

私自身も予備校に通いつつ3年も公務員浪人を経験してきて、予備校が発表する合格者数を知ると孤独感と焦りを感じました。

特に合格実績などはやろうと思えばいくらでも捏造できるわけですから、むしろこれまでユーチューブに寄せられた合格コメントを見ていただければ数も想像できるかと思います。詳しくはこちらの記事をご覧ください。 

質問者
予備校と桜井さんの講座の違いは何ですか?
予備校の講師が決して知り得ないことを交えてレッスンすることで警察が求める人材に近づける点が大きな差です。元警察官で現役人事(採用担当)の講師は恐らく日本で私だけだと思います。
質問者
講座はいつまで受講できるんですか?受講期限はありますか?
合格するまでメール相談可能なので期限はありません。添削についても期限は決まっていないのでご自身のペースで勉強が可能です。
質問者
講座は毎月の受講料が必要ですか?
講座は入会金のみで受講可能なので、毎月の受講料は不要です。

 

質問者
ユーチューブの声が好きです。
ありがとうございます。

 

これまで講座で見てきた方の中には自衛隊員の方や元消防士、元警察官から保母さん、ボクサー、女子アスリート選手、整体師、人力車のアルバイト、トリマーなど様々な方がいらっしゃいます。

現役警察官で地元県警に戻るために受講している方もいます。

このように警察官採用試験を受験する方は十人十色の人生を歩み、平坦な道を歩んできた方ばかりではないので指導方法や改善点も個別対応することを求められます。

 

警察がどのような人材を求めているか、NGな人材なのか。

それを個別に打ち合わせして面接までにマイナス面を少しでも減らして受験に臨むための講座が私が開講している「警察学校入校講座」です。

色々な角度から試験対策のご提案が可能ですので公務員予備校では満足できない方、何が必要なのか分からない方、合格までのアドバイザーが必要な方には最適な講座となります。

『合格する方法』という曖昧な指導ではなく、『不合格になる原因』を徹底的に分析するのが僕の講座です。

【講座の案内はこちらをクリック】

6 件のコメント

  • はじめてコメントさせていただきます。
    息子の事なのですが、大阪府警採用試験1回目
    二次試験で不合格でした。
    本人は論文で指定の字数の半分しか書けなかった。と、申しております。しかし、大学では大阪府警への採用歴がなく、全く的確なアドバイスや指導はいただけておりません。
    別途大学が勧める公務員講座も受講しておりましたが、実際採用試験を受けたら教えられた事があまり役にたたなかった様です。
    9月に再度チャレンジするのですが、今から講座を申込みして間に合いますでしょうか?

    • はじめまして。
      合格するためにはご本人のやる気が必要です。
      受け身の姿勢ではなかなか成長ができません。
      自発的にご本人が受講する意思をお持ちでしたら可能性もあるかと思いますが、
      ご両親の勧めだけで入会されても変わらないように思います。
      やるか、やらないかは本人次第です。
      私の講座は『努力せず合格できる方法』を教えるのではなく
      『正しい努力』を教える内容ですので、その点をご本人とご相談いただければ幸いです。

      • 先程はメールありがとうございました。
        ブログのコメント欄に返事があるとわかっておりませんでした。お手数おかけしてしまい、すみませんでした。本人落ちるなら一次でダメかと思っていたのが、エントリーシートで考慮されたのか、一次合格してしまい、甘い期待を持ってしまったのか、二次試験不合格での落胆ぶりが凄いです。うちは母子家庭なので、早く私を安心させれるかも。と、期待してしまったのかもしれません。私は運転免許がまだ、取得出来てない事もダメだったのかとか、色々マイナス面ばかりが親としては気になって仕方ありません。桜井さんの事を息子にも伝えてみます。親の私も苦しいです。

        • 親御様の立場ですと、子供の悩む姿を見るのは本当に苦しいと思います。
          私も合格したあとに母から色々な話を聞き、悩んでいたのは私だけではなかったのだと反省したことがあります。
          公務員試験は二人三脚ですので、ぜひ精神的なフォローをしてあげて下さい。

  • 再採用試験の受験を考えています。
    論文試験と面接試験がメインなんですが、講座はそういった方も、対象にもしてますでしょうか?

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ・就職氷河期時代、3年間の公務員浪人を経て警察官採用試験に合格。 採用後は同期内最速で刑事課に引き抜かれ、代表的な出世コースに乗る。 刑事部長褒賞、地域部長褒賞、交通部長褒賞、署長褒賞など受賞歴多数。(賞状はプロフィールページに掲載) ・初任科、初任補修科を経て地域課(地域第3係)へ初任配属。 ・初任配置先の交番が高級住宅街で事件・事故の発生が毎日0件という平和な勤務地であったため、仕事が覚えられずに焦る→最多忙な交番へ異動希望を出す。 ・異動先の交番は歓楽街のど真ん中にあり、深夜でも大きな事件が発生する『不夜城』として警察24時でも頻繁に紹介される勤務先であった。 深夜2時に『10対15の喧嘩発生』という意味不明な無線を聞き、戦慄が走った思い出。 ・交番勤務時代は老若男女問わず地域住民が交番に訪れ、幹部から「行列のできる交番」と揶揄される。 ・警察官になり昇任試験に合格し、自分のやりたかった仕事も完遂して燃え尽き症候群に陥り退職。 (ちなみにプロフィール写真は巡査部長に昇進したあと、退職前に記念撮影したものです。) ・転職したとき、アラフォーながらGAFAからオファーを貰う。 ・警察官退職後は大手企業(ホワイト500認定企業)の人事課に転職、採用担当として活躍。DODAやリクナビ、エン転職など各媒体を駆使して採用率を大幅に向上させる。 ・現在も人事課で採用担当として勤務し、現役大学生からシルバー世代まで幅広く面接を行っている。 ・人事課では採用以外にも、優良子育てサポート企業として『プラチナくるみん』認定取得のために会社を構造改革中。 ・所定外労働(残業時間)を削減するため全部署の労働時間を常に可視化するツールを導入し、大幅に削減させたことから労働基準監督署の監督官から賞賛される。 ・『警察官になる前に学んだ知識』と『警察官として働いた間に蓄えた経験』『実際に人事課で勤務した経験』をミックスさせた警察官採用試験対策は1年で数十名の合格者を輩出。 ・顔出しなしの講義YouTube動画で異例のチャンネル登録者20,000人突破。 ・ツイッターは1日1回のツイート、フォロー0人でフォロワー1,000人突破。 ・40代、既婚、大阪市居住。 ・2017年から警察官採用試験対策を開始。合格実績としてプロボクサーや現役自衛隊員、転職歴多数者、元警察官、フリーター、工場勤務者など様々な経歴を持つ受験者を合格に導く。 ①『30代の女性は警察官になれない』というネット上のデマを払拭するため、30代の女性受験者を集めて合格に導いた実績 ②テレビに出演する有名な元警察官(警部級)のコメンテーターから『君は警察官にはなれないよ』と言われた受験者を合格に導いた実績 この①と②の実績を公表してネットに大きな反響を与える。 当サイトの情報をコピーペースト等して二次利用することは固く禁じておりますが、リンクはフリーですので参考になる記事がございましたらご自由にリンクを貼ってください。