【警察学校の必需品】現役警察官おすすめ「入校時に持って行くべき5品」

元警察官の桜井陸です。

今回は現役女性警察官の江藤さんに警察学校の必需品をインタビューしてみました。

警察官採用試験に合格すると、採用センターから『警察学校入校の手引き』という案内書類が届きます。

そして実は、その書類には書いていない必需品があるのです。

そこで今回は警察学校に入校するときに持って行った方が良い物をご紹介します。

【警察学校の必需品】現役女性警察官に聞いた「入校時に持って行くべき5品」

警察学校に必要な物は個人差があると思うのですが、江藤さんは『これがあって助かった』というアイテムはありましたか?

江藤さん

警察学校入校に際し、必要な物は確かに人によって違いますね。

入校案内に書いていないけれど、個人的に『警察学校の必需品』はありました。

やはり警察学校に持って行くべき物ってありますよね。

それでは江藤さんの考える必需品を教えていただけますか?

江藤さん

分かりました。それでは私が警察学校に入校していた当時を思い出して、必需品を5つご紹介します。

女性警察官に聞いた『警察学校に必要な物』

警察学校の必需品

私が考える「警察学校の必需品」は、1つ目が着替えの下着類です。

警察学校ではとにかく汗をかき、1日に多い時で3、4回着替えたりする日があるので下着類が必要です。

しかし、洗濯は毎日できるので私は8枚持っていっており、雨の日も困らないです。

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2つ目の必需品が汗拭きシートです。

汗拭きシートも下着と同様の理由で、警察学校では訓練でかなり汗をかくので女性は必須だと思います。

訓練が終わっても夜までシャワーはできないので、やはり匂いは気になります。

 デオドラントケアにはAgが効く!

そして3つ目の必需品がポカリスエットなどスポーツ飲料の粉末です。

警察学校ではほぼ毎日体育、柔剣道、逮捕術などがあるため、その際は水よりもスポーツ飲料が必要になります。

警察学校は時間が命なので、吸収が早いスポーツ飲料は訓練に欠かせないアイテムになります。

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4つ目の必需品がお菓子です。

意外と思われた方もいらっしゃるでしょう。

『警察学校でお菓子なんか食べたら怒られそう…』とか、『持ち込み禁止!』のようなイメージがあるかと思います。

でも実際はそうではありません。

警察学校では頭をよく使うのと、ストレス軽減になるのでたくさん持って行っています。

特にラムネはブドウ糖が多く入っており、テスト期間はラムネをたくさん食べています。

ブドウ糖で集中力アップ!

5つ目の必需品はブラックコーヒーです。

訓練や座学を受けていると疲れが溜まってきて、どうしても授業中に眠くなってしまう時があります。

そんなとき、授業前にコーヒーを飲むとカフェインの効果で寝ずにしっかりと授業を受けることができるからです。

警察学校では授業中に眠るということは許されないので、眠らない工夫は個人的に大切だと感じました。

取れない眠気にはコレ!

警察学校に入校する時に持って行った方が良い物

以上が江藤さんのおススメする『警察学校に持って行きたい5品』になります。

下着を1日に3~4回着替えるのは大変ですね。

僕は匂いや汗をあまり気にしないタイプだったので、入浴時間まで下着を変えたことはありませんでした。

ここは男女で違いがあるのでしょう。

ただ、警察学校は常に周りに多くの同期がいるので、デオドラントケアは必要だったなと今になって反省しています。

こちらの記事←で女性警察官の警察学校入校について詳しく解説しています。

警察学校に必要なもの

警察学校に入校する前に気を付けなくてはならないことは、入校してから『あ!あれを持って来るべきだった!』と気付いても自由に外出できないということです。

つまり、必要な物が無いことに気付いても自由に買い物できないのです。

だからこそ警察学校に入校するなら事前にすべて準備しておくことが何よりも重要になります。

家族に電話して警察学校に郵送してもらうことも可能ですが、自分が欲しい物を電話で家族に伝えて誤りなく購入してもらうことは難しいものです。

警察学校で忘れ物をしないために

ちなみに僕は警察学校に入校した後にコンタクトレンズの保存液を家族に郵送してもらいましたが、商品名は似ていても種類が異なる物が届いたことがあります。

訓練は厳しいですが、その訓練を乗り越えるためにも事前準備は重要ということを痛感した瞬間でした。

警察学校入校時の必要な物について

警察学校に入校する前に知っておきたいのは警察学校の1日のスケジュールです。

こちらをご覧ください。

警察学校の一日は日朝点呼から始まり、日夕点呼で終わります。

その間は午前9時から午後5時30分までの就業時間については各種法学などの座学授業、武術、体育、鑑識活動や自動車運転の実習訓練がおこなわれていますが、それ以外の時間は学生の自主自律に任され、同期生や先輩、後輩との語らい、自主勉強や自主訓練の時間になっています。
授業・訓練は午前に2時限(各80分)、午後は3時限行われます。

出典:愛知県警採用ホームページ

上記は愛知県警の警察学校のスケジュールですが、朝9時から午後5時30分まで訓練や座学が行われます。

つまり8時間30分(休憩を含む)は団体行動で、その間は少しのミスも許されないのです。

警察学校に必要な物

先ほど江藤さんから『眠気覚ましのためにブラックコーヒーを飲んでいた』とアドバイスを頂きましたが、あれを読んで気付いた方はいるでしょうか?

なぜ江藤さんがそこまでして眠気と戦ったか分かりますか?

教官に怒られるから?

そうではありません。

座学の授業中に眠ってしまった場合、自分だけでなくクラスにいる全員が教官に注意されてしまうのです。

警察学校は連帯責任なので、1人がミスすると全員の評価が下がってしまいます。

居眠りや忘れ物など論外なのです。

だからこそ、眠気を我慢できない体質の人は自分なりの努力で眠気を覚ます工夫が必要になります。

警察学校の持ち物

大人になると『仕事中に昼寝してはいけませんよ。だからカフェインを摂取しましょうね』とは教えてくれません。

靴擦れしやすい人はバンドエイドを持って行く、筋肉痛になりやすい人は湿布を用意するなど自分で出来ることは責任を持って自分で解決するという心構えを警察学校で教わった気がします。

江藤さんからは女性警察官が入校してから必要なものや注意点を更にアドバイスしてもらいましたが、女性向けのデリケートな内容になるので、こちらの→女性警察官専用の記事にまとめました。

警察学校に持参して便利な持ち物4選

それでは、ここからは僕が警察学校に入校して便利だった持ち物を紹介します。

1つ目は水虫の薬です。

警察学校はお風呂が共同なので水虫の感染率が高いのです。

警察学校に入校中のある日のことです。

足指の股が異常なほどかゆくなり、見てみると水膨れのように白く膨らんだ水虫ができていました。

あそこまでひどい水虫になったのは生まれて初めてでした。

水虫の薬なんてレアな薬は警察学校の売店に売っていないので、週末に実家に帰ると病院で貰った乾癬用軟膏を学校に持ち帰りました。

周りでも水虫患者が多かったです。

ちなみに僕は水虫にかかってからは浴槽に入るのを止めてシャワーだけにしていました。

警察学校

2つ目はマスクと風邪薬です。

警察学校は集団寮ですから空気感染する病気は恐るべき速さで広がるのです。

僕も例外なく風邪に感染して、ずっと咳をしていました。

風邪をひくと周りにも迷惑をかけますし、少し嫌な顔もされるのでマスクと風邪薬は最初から持ち込んでおく必要があります。

風邪薬やマスクはそれぞれ好みがあると思うので、いざという時に慌てない対策が必要です。

3つ目は長袖シャツです。

ちなみに夏でも寮のクーラーが効きすぎて夏風邪をひくことがあります。

僕は風邪をひきやすいので8月でも風邪をひいて熱を出しました。

夏に入校する場合でも長袖は必須です。

 

4つ目は湿布です。

入校当初はもちろん、慣れない武道や訓練で身体の節々が痛みます。

日々が関節痛や打ち身との戦いです。

僕は筋トレで左手首を痛めて、盾を持てなくなる恐れがあったので毎日湿布をしていました。

中学・高校のように「身体を痛めたので授業を見学します」という理由は通じません。

警察学校はお給料をもらって訓練しているのです。

身体を痛めても次の授業までには治す必要がありますし、弱音を吐くなんて考えられません。

授業を1コマでも休むということは一般の方が想像する以上にとんでもない重大事案です。

だから部屋にはいつも誰かの湿布の匂いが充満していました。

身体を痛めれば必死で治癒して、治らなければ仲間でカバーして欠員がでないようにするのです。

警察学校で柔道、剣道どちらを選択すれば良いのか?記事は→こちら

警察学校の授業で便利だった筆記用具

警察学校の授業で便利だった持ち物

警察学校では座学があり、中学や高校のときと同じように授業を受けます。

この授業で使う筆記用具で便利だったのはルーズリーフです。

ノートだと書いたページの取り外しができませんが、ルーズリーフですと不要なページは廃棄できます。

警察学校は中間試験や卒業試験が何よりも大切なので、試験勉強のときいかに勉強しやすい資料を持っているかが点数の分かれ目になってくると言っても過言ではありません。

ちなみに、こちらが警察学校で使用していたルーズリーフのバインダーです。記念でそのまま保管しています。

B5サイズでしたが、いま考えるとA4サイズの方が書きやすかったかなと個人的に思います。

教官によっては板書の量が多く、ルーズリーフ裏表に書くと後で勉強しにくいのです。

サイズは人それぞれ好みがあるので、勉強しやすい方を購入してください。

A4のルーズリーフファイルは→こちら
B5のルーズリーフファイルは→こちら

そして何よりも便利だったのがシャチハタです。

警察学校では様々な書類に押印するのですが、簡易な書類の場合はシャチハタの使用が認められているので1日に何回も印鑑を使います。

苗字が珍しい方は入校したあとにシャチハタを作ると受け取るまで時間がかかるので、入校前に必ずシャチハタを1本用意しておいてください。

ちなみにこのシャチハタは警察学校を卒業後、現場に出ても頻繁に使用します。

僕は入校後にシャチハタの重要性に気付き、母親に連絡して購入してもらいました。

『色は何でも良いよ』と言ったら、母親はなぜかパステルブルーのシャチハタをチョイスしてくれました。

交番でも大体みんな黒色のシャチハタを使っていたので、これはこれでお気に入りの一本でした。

社会人に必要な1本

そして、警察学校に入校初期の頃に悩まされたのが便秘です。

環境が変わり、食べる物も寝る場所も大きく変化するとお通じが悪くなります。

寮で生活するのは初めてで、毎朝共用トイレで用を足すのは慣れるまで少し時間がかかったのです。

これは同期男性も口々に言っていたので、不安な方はお通じを良くする薬を持っていた方が便利かもしれません。

僕はお通じが悪い時は百毒下しという漢方を飲んでいますが、お腹も痛くならず自然にお通じ改善できます。

どんなものか分かりやすくお伝えするため、実物を撮影してみました。

警察学校で役立つ物

もし僕が今から警察学校に入るなら、間違いなくこの→百毒下しを持って入校すると思います。

学校生活は長いので、公衆トイレが苦手だったり旅先で便秘になる方にはおすすめです。

 

あと、警察学校に持ち込んで個人的に正解だったものは日記帳です。

寮生活の人間関係でたまに息が詰まることもあり、胸の中にモヤモヤを溜めたまま過ごすのはストレスになるので思ったことを日記に書いて発散していました。

日記を書くというのは心理学的にもストレス解消の有効性が認められているので、警察学校という非日常的な閉鎖空間で生活するには有効的なツールになると思います。

警察学校で使う腕時計

そして、たまに質問されるのが腕時計の種類です。

僕は入校から卒業まで、兄のお下がりのシチズンの針時計を使用していました。

現場に出たときに腕時計が故障したのでGショックの腕時計を購入しましたが、いま既に腕時計をお持ちならわざわざ買い替える必要は無いと思います。

針でもデジタルでも見る時間は同じなので、それよりも警察学校を問題なく過ごす物を用意することが大切です。

警察学校にパジャマは必要か?

『警察学校に入校するとき、パジャマは必要ですか?』と質問をたまに受けますが、パジャマは不要です。

警察学校で授業が終われば基本的にはTシャツやジャージを着て生活します。

ですので、寝る時もパジャマ代わりにジャージやトレーナーを着て寝ます。

下のイラストのようにパジャマ感全開の服ではなく、華美ではない一般的なジャージなら問題ありません。

学生の中には高校の名前が入った高校時代の指定ジャージを着ている人もいました。

警察学校で着るパジャマとジャージ

ちなみに僕は警察学校に入校前、基本的な物は百円ショップで買いそろえました。

その中でも重宝したのは金属製の30センチ定規です。

警察学校では何かと紙を切るので、プラスチックの定規ではカッターの刃でボロボロになってしまうのです。

もしお近くの百円ショップで金属製定規がない場合はこちら→金属製定規

警察学校を卒業しても愛用した物

あと、他にも重宝したのがこの印鑑を押すゴム台です。

綺麗に捺印するなら必需品

これがあると印鑑を鮮明に押すことができるので、警察学校に入校して1ヶ月目頃に購入しました。

机の上で押すと印影が付きにくく、せっかく作成した書類が水の泡になってしまうこともあります。

印鑑マットがあればしっかりと印鑑を押せるので、警察学校を卒業したあと現場でも愛用していました。

このマットを敷くと写真にも印鑑を綺麗に押せるので、捜査書類には必須です。

(写真に押印する理由は警察官になれば分かります。)

入校してすぐ先輩に怒られた原因

入校してしばらくすると教科書が配られます。

この教科書が曲者(くせもの)で、大量の分厚い本が一気に配られるのです。

教科書の何が問題なのか?

その理由はいかにも警察学校らしい理由でした。

大量の教科書を寮室の自分の机棚に並べるのですが、少しでも並べ方が汚いと先輩からこっぴどく怒られたのです。

本を綺麗に並べるにはブックエンドがあれば便利なのですが、入校当初はそんな便利な物は用意して無いので最初は本を綺麗に並べるだけでも苦労しました。

ブックエンドとはこういう物→ブックエンドなので、入校前の買い物の参考にしてください。

ここまで書くと警察学校はとんでもなく厳しいように感じますが、実際に入校してみると楽しい場所です。

かけがえのない仲間と大切な時間を過ごすためにも、必要な物は事前に準備して入校に備えましょう。

警察学校に持っていくと便利な物リストを作りましたので、ぜひ下の表を参考にしてください。

警察学校に持って行くと便利な物のリスト

続けてこちらの記事へ現役警察官に聞いた警察学校の本音

4 件のコメント

  • 初めまして。先程、別の記事にコメントしたのですが、最新記事の方が良いと思い、こちらに再度コメントさせて頂きました。僕は高校2年生で来年警視庁及び、埼玉県警を受験しようと思ってます。そこで質問なのですが、僕は父親に犯罪歴があり、身辺調査に不安があります。Yahoo知恵袋などの警察官にはなれない等の意見は信じていないのですが、やはりどうしても不安です。身辺調査で落とされることはあるのでしょうか?また、採用試験について、適性検査とはどのような事をするのでしょうか?長文となってしまいすいません。

    • 身辺調査は気にする必要ありません。私自身も心配なことがありましたが、しっかりと採用して頂けました。
      これまでも説明してきたとおり、ヤフー知恵袋をあまり信用するとドリームキラーに夢を摘まれてしまうので注意してください。
      身辺調査と適性検査について、下に記事を2つ貼っておきますので是非ご覧ください。

      ・身辺調査を気にする必要がない理由
      https://riku-navi.com/job-change-police-real-2020/

      ・適性検査について
      https://riku-navi.com/personal-test/

  • 桜井さま

    こんばんは。若尾です。

    記事の掲載、ありがとうございます。
    警察学校に入学した事がありませんが、団体生活の様子がイメージできました。必需品の掲出は、ヤフオクみたいで楽しいです。とても楽しく見させて頂きました。

    個人的にはグルメや雑貨が好きなので、警察学校での人気レシピや、よく使う文具などあれば、面白いかもしれないですね。私は、ミントの香りがする消しゴム、無印良品の各種ペンを常備しています。ミント消しゴムは眠気覚まし。無印良品のペンはシンプルで書きやすいです。

    また、配信を楽しみにしています。

    • ご感想ありがとうございます。
      ミントの消しゴムいいですね。
      それを警察学校の時に使っておけば、私はもう少し成績が伸びたかもしれません(笑)
      記事へのレビューやアドバイスは本当にありがたいです。
      さっそくよく使う文具をこの記事に反映させてみます。
      今後もお気付きの点があれば是非、コメント頂けると幸いです。
      宜しくお願い致します。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ・就職氷河期時代、3年間の公務員浪人を経て警察官採用試験に合格。 採用後は同期内最速で刑事課に引き抜かれ、代表的な出世コースに乗る。 刑事部長褒賞、地域部長褒賞、交通部長褒賞、署長褒賞など受賞歴多数。(賞状はプロフィールページに掲載) ・初任科、初任補修科を経て地域課(地域第3係)へ初任配属。 ・初任配置先の交番が高級住宅街で事件・事故の発生が毎日0件という平和な勤務地であったため、仕事が覚えられずに焦る→最多忙な交番へ異動希望を出す。 ・異動先の交番は歓楽街のど真ん中にあり、深夜でも大きな事件が発生する『不夜城』として警察24時でも頻繁に紹介される勤務先であった。 深夜2時に『10対15の喧嘩発生』という意味不明な無線を聞き、戦慄が走った思い出。 ・交番勤務時代は老若男女問わず地域住民が交番に訪れ、幹部から「行列のできる交番」と揶揄される。 ・警察官になり昇任試験に合格し、自分のやりたかった仕事も完遂して燃え尽き症候群に陥り退職。 (ちなみにプロフィール写真は巡査部長に昇進したあと、退職前に記念撮影したものです。) ・転職したとき、アラフォーながらGAFAからオファーを貰う。 ・警察官退職後は大手企業(ホワイト500認定企業)の人事課に転職、採用担当として活躍。DODAやリクナビ、エン転職など各媒体を駆使して採用率を大幅に向上させる。 ・現在も人事課で採用担当として勤務し、現役大学生からシルバー世代まで幅広く面接を行っている。 ・人事課では採用以外にも、優良子育てサポート企業として『プラチナくるみん』認定取得のために会社を構造改革中。 ・所定外労働(残業時間)を削減するため全部署の労働時間を常に可視化するツールを導入し、大幅に削減させたことから労働基準監督署の監督官から賞賛される。 ・『警察官になる前に学んだ知識』と『警察官として働いた間に蓄えた経験』『実際に人事課で勤務した経験』をミックスさせた警察官採用試験対策は1年で数十名の合格者を輩出。 ・顔出しなしの講義YouTube動画で異例のチャンネル登録者20,000人突破。 ・ツイッターは1日1回のツイート、フォロー0人でフォロワー1,000人突破。 ・40代、既婚、大阪市居住。 ・2017年から警察官採用試験対策を開始。合格実績としてプロボクサーや現役自衛隊員、転職歴多数者、元警察官、フリーター、工場勤務者など様々な経歴を持つ受験者を合格に導く。 ①『30代の女性は警察官になれない』というネット上のデマを払拭するため、30代の女性受験者を集めて合格に導いた実績 ②テレビに出演する有名な元警察官(警部級)のコメンテーターから『君は警察官にはなれないよ』と言われた受験者を合格に導いた実績 この①と②の実績を公表してネットに大きな反響を与える。 当サイトの情報をコピーペースト等して二次利用することは固く禁じておりますが、リンクはフリーですので参考になる記事がございましたらご自由にリンクを貼ってください。