大阪府警の過去問(エントリーシートと論作文テーマ)について

大阪府警の過去問とエントリーシートと小論文テーマ

ブログ管理人の元警察官・桜井陸です。

今回(令和元年度第2回)の大阪府警採用試験のエントリーシートと論作文テーマについて情報をいただいたので情報共有させていただきます。

3名からいただいたのでそれぞれ別にご紹介いたします。過去問をぜひ一次試験対策に役立ててください。

大阪府警の過去問(エントリーシート・論作文テーマ)

受験者様

エントリーシートは

・警察官を志望した理由
・警察官になるにあたってのあなたの決意を述べてください
・警察官になって、将来どのような部門で活躍したいか、またその理由も説明してください
・あなたが対人関係において気を付けていること
・あなたが感謝の気持ちを伝えたい人への気持ちを文章にしてください

そして論文は、『地域住民が求める理想の警察官像について述べ、それを踏まえたうえで、あなたが警察官採用担当者になればどのうような方法で警察官の魅力を発信し、警察官志望者を増やすのかあなたの考えを述べなさい』でした。

(大卒区分)

受験者様

教養試験の内容としては
社会情勢(フランス情勢、2018年度の甲子園優勝高はどこか110番通報に関する問題、1955年体制について)

中学3年生レベルの数学・計算問題(ここで難問が一問混じったように僕は感じました)

数的・判断推理が合わせて9問(塗りわけ、立方体、位置を決める問題、タイルを使った植木算、直角三角形を使った軌跡の問題

文章理解(現代文3問)

 

論文試験の内容
「あなたにとって警察の仕事の魅力とはなんですか?また、あなたなら警察官の志望者を増やすために誰に対してどのような 広報をしていくか、あなたの考えを述べなさい。」

エントリシート
警察官を目指す志望動機を述べなさい、感謝している気持ちを述べなさい、志望の部署を教えてください。(後の2問は忘れてしまいました、すみません。)

国語については僕が予想以上している以上に尊敬語、謙譲語、ことわざ、四字熟語、対義語、類義語がトータルで14問出題されたので勉強しておけばよかったと感じました。

社会情勢についてもよく読んでおくべきだという風に感じました。

 

数的については畑中敦子先生が出している「勝者の解き方、敗者の落とし穴NEO」に記載してあるような問題が出ました。あとは立体図形の問題から国家一般職の問題が出ました。

判断推理については位置関係を決める問題、これは「公務員試験判断推理がみるみる解ける解法の玉手箱」に記載してある「位置関係を決める問題」から出ていて、その内容に判断推理の問題で出ている「真偽」の要素も足されており、例えば「A〜Fの6人がいて、Aの発言からBの前に私はいた、Bの発言からCより後に私はいた」という要素が合わさった問題がありました。

(高卒区分)

 

受験者様

警察官採用試験の教養試験は主に義務教育で習う内容であり、高校数学が出ることはほとんどありません。
(ただ、高校で教わる「順列・組合せの公式」だけは数的処理で使うことがあるので勉強しても損ではないです。)

特に大阪府警は、数年前から英語・理科・歴史・地理を出題するのをやめて代わりに独自の国語と数学の問題を出題していて、義務教育の内容に特化していることが伺えます。

<以下の項目を復習しておけば大阪府警で出題される計算問題で得点できます>
・少数、分数の四則演算
・一次方程式
・連立方程式
・二次方程式(因数分解)
・根号を含む四則演算(有理化もできた方が良いです)
※いずれも小中学校の内容です。

 

(大卒区分)

今年の大阪府警の試験では国家一般職・地方上級レベルの数的判断処理問題が出題されているとのことで、かなり難易度は上がっているようです。

これから公務員人気は高まるだけに一次試験を落とさない対策が必要です。

そして何よりも本番は面接(二次試験)なので、万全な面接対策をしてくださいね。

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・3年間の公務員浪人を経て警察官採用試験に合格。 採用後は同期内最速で刑事課に採用、代表的な出世コースに乗る。 ・交番勤務時代は老若男女問わず地域住民の相談者が絶え間なく幹部から「行列のできる交番」と揶揄される。 ・昇任試験に合格し、自分のやりたかった仕事も完遂して燃え尽き症候群に陥り退職。 ・『警察官になる前に学んだ知識』と『警察官として働いた間に蓄えた経験』をミックスさせた警察官採用試験対策は1年で数十名の合格者を輩出。 現在は民間企業の人事部で採用担当として活躍中。 30代、既婚、大阪市居住。 当サイトの情報をコピーペースト等して二次利用することは固く禁じておりますが、リンクはフリーですので参考になる記事がございましたらご自由にリンクを貼ってください。