公務員浪人から女性警察官に合格できた理由

ブログ管理人の元警察官・桜井陸です。

今回は大学卒業後、公務員浪人した後に女性警察官採用試験に合格したAさんをご紹介します。

Aさんは地域課(交番勤務)で働くのが夢だったのですが、公務員予備校の模擬面接で「地域課を希望するのは良くないから生活安全課に変えてもらえませんか?」とアドバイスされたのです。

大手予備校でもこのようなアドバイスをすることに憤りを感じましたが、Aさんは自分の夢をしっかりと伝えて合格されました。そして今回、とても有益なアドバイスを交えた合格報告をいただいたのでご紹介します。

Aさんが僕の動画やブログを見る上で特に何が役に立ったのか等も詳しくご説明いただいたので参考にしてください。

【注目記事】私が警察学校を辞めた理由について

公務員浪人から女性警察官へ

 

素晴らしいアドバイスありがとうございます。ここで合格報告がいただけるように応援していたのが半年前だと思うと、あっという間だったように感じます。

この度は合格おめでとうございます。制服姿でパトロールした瞬間、夢を叶えた達成感と充実感が全身にみなぎると思います。今後のご活躍を心から応援しています。

11 件のコメント

  • 高卒者が大卒区分で最終合格することは、現実的に可能なのでしょうか?
    警視庁は高卒でも大卒区分で受験できるからです。

  • はじめまして、身上調査についての質問です。
    実は職場で春闘?の署名があり、兄が勝手に私の名前を利用して、署名してしまいました。
    大丈夫でしょうか?

    • 身辺調査について質問を多く寄せられるのですが判断するのは採用側なので分かりかねます。ご了承ください。
      ただ私見では問題ないと思われます。

      • ありがとうございます、兄は昔から思い込みが激しく勝手に私が諦めたと思い込んだ結果です。
        取り消しにすることも視野にいれています。

  • はじめまして、警察官浪人です。
    身上調査は出身大学や、会社に聞き込みに行ったりしますか?
    よろしくお願いいたします。

    • ひとつアドバイスさせていただくと、身辺調査について余り気にしない方が良いと思います。
      過去に縛られることなく自然体で臨むことが大切です。

  •  初めまして。いつもブログを拝見して参考にさしてもらっています。今回愛知県警察の特別募集の面接を受けた者です。面接について質問です。
     面接の最後にコロナについてニュースを見てどう思ったか聞かれる感じの流れだったのですが、時間が来てしまい「コロナについてよく調べておいてください。」と言われて終わりました。これはコロナについて調べて手紙に書いて送った方がいいのでしょうか?面接の感触では私の熱意を伝え切れた感じでした。絶対受かりたいので、どうかアドバイスをお願いします。長々と失礼します。

  •  初めまして。いつもブログを拝見して参考にさしてもらっています。今回愛知県警察の特別募集の面接を受けた者です。面接について質問です。
     面接の最後にコロナについてニュースを見てどう思ったか聞かれる感じの流れだったのですが、時間が来てしまい「コロナについてよく調べておいてください。」と言われて終わりました。これはコロナについて調べて手紙に書いて送った方がいいのでしょうか?面接の感触では私の熱意を伝え切れた感じでした。絶対受かりたいので、どうかアドバイスをお願いします。長々と失礼します。

    • 面接とはその時間内での受け答えが判断されるもので、それ以外で個人的に送ったものを判断されると不公平になるため採用には何ら影響しません。
      相手の意図や面接についての意味を深く理解すると今後、相手に与える印象も更に良くなると思います。
      いつも説明しているように面接とは熱意を伝える場ではないので、その点を注意してください。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ・就職氷河期時代、3年間の公務員浪人を経て警察官採用試験に合格。 採用後は同期内最速で刑事課に引き抜かれ、代表的な出世コースに乗る。 刑事部長褒賞、地域部長褒賞、交通部長褒賞、署長褒賞など受賞歴多数。(賞状はプロフィールページに掲載) ・初任科、初任補修科を経て地域課(地域第3係)へ初任配属。 ・初任配置先の交番が高級住宅街で事件・事故の発生が毎日0件という平和な勤務地であったため、仕事が覚えられずに焦る→最多忙な交番へ異動希望を出す。 ・異動先の交番は歓楽街のど真ん中にあり、深夜でも大きな事件が発生する『不夜城』として警察24時でも頻繁に紹介される勤務先であった。 深夜2時に『10対15の喧嘩発生』という意味不明な無線を聞き、戦慄が走った思い出。 ・交番勤務時代は老若男女問わず地域住民が交番に訪れ、幹部から「行列のできる交番」と揶揄される。 ・警察官になり昇任試験に合格し、自分のやりたかった仕事も完遂して燃え尽き症候群に陥り退職。 (ちなみにプロフィール写真は巡査部長に昇進したあと、退職前に記念撮影したものです。) ・転職したとき、アラフォーながらGAFAからオファーを貰う。 ・警察官退職後は大手企業(ホワイト500認定企業)の人事課に転職、採用担当として活躍。DODAやリクナビ、エン転職など各媒体を駆使して採用率を大幅に向上させる。 ・現在も人事課で採用担当として勤務し、現役大学生からシルバー世代まで幅広く面接を行っている。 ・人事課では採用以外にも、優良子育てサポート企業として『プラチナくるみん』認定取得のために会社を構造改革中。 ・所定外労働(残業時間)を削減するため全部署の労働時間を常に可視化するツールを導入し、大幅に削減させたことから労働基準監督署の監督官から賞賛される。 ・『警察官になる前に学んだ知識』と『警察官として働いた間に蓄えた経験』『実際に人事課で勤務した経験』をミックスさせた警察官採用試験対策は1年で数十名の合格者を輩出。 ・顔出しなしの講義YouTube動画で異例のチャンネル登録者20,000人突破。 ・ツイッターは1日1回のツイート、フォロー0人でフォロワー1,000人突破。 ・40代、既婚、大阪市居住。 ・2017年から警察官採用試験対策を開始。合格実績としてプロボクサーや現役自衛隊員、転職歴多数者、元警察官、フリーター、工場勤務者など様々な経歴を持つ受験者を合格に導く。 ①『30代の女性は警察官になれない』というネット上のデマを払拭するため、30代の女性受験者を集めて合格に導いた実績 ②テレビに出演する有名な元警察官(警部級)のコメンテーターから『君は警察官にはなれないよ』と言われた受験者を合格に導いた実績 この①と②の実績を公表してネットに大きな反響を与える。 当サイトの情報をコピーペースト等して二次利用することは固く禁じておりますが、リンクはフリーですので参考になる記事がございましたらご自由にリンクを貼ってください。