警察官はモテるのか?隠されていた恋愛事情について解説します

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リクストリーム管理人の元警察官・桜井陸です。

警察官採用試験受験者から「警察官はモテるんですか?」という質問を受けました。

これは実際の話、気になるところじゃないですか?

 

恋愛や結婚と言うのは就職する上でも大事な要因です。

なので今回は僕が見た警察官の恋愛事情についてお話しします。

警察官は結婚に有利

結論の前に、警察官は結婚しやすいです。

モテるという部分はさておいて、年頃になった女性が結婚を意識するころに結婚相手の男性に求める条件として「安定した生活」というものが大きいと思います。

安定した生活を提供できる公務員、そして公務員の中でも高給の警察官は「結婚相手」という部分では最高峰に君臨しています。

女性警察官も警察は男だらけの職場なので結婚しやすい職業ではあります。

警察官は本当にモテるのか?

それでは警察官はモテるのかというとまた話が変わってきます。

コンパは何回も開催して毎回違う警察官の仲間を集めたのですが、メンバー全員が毎回カップル成立したのかというともちろんそんなわけありませんでした。

 

フィーリングというものがありますからね。

警察官という職業だけでモテるというのは大きな間違いのようです。

それでも仕事を辞めて専業主婦をしたい女性陣からは人気だった記憶があります。

秘密のベールに包まれていた女性警察官の恋愛事情

そして忘れてはいけないのが女性警察官の存在です。

男性とは違ってほとんど語られない女性警察官の恋愛事情。

恋愛事情を説明する前に今回の「女性警察官はモテるのか」という部分だけで語ると、ほぼモテないというのが事実です。

 

というのも女性警察官はいままでほとんど遊びをしたことがない人が多く、コンパに行ったことがある人はほぼいませんでした。

職場の外で出会いを求めるということに慣れておらず、恋愛に奥手という人ばかりです。

 

これは偏見ではなく見てきた事実です。

だから女性警察官は職場の中で出会いを見つけることができないと晩婚化する傾向にあるのです。

若い女性警察官からの恋愛相談

例外的に遊び慣れている女性警察官もいますが、そういう人は結婚も早く寿退職するパターンが多かったです。

少し恥ずかしい話をすると、若い女性警察官から恋愛相談を受けていた時に「主任、私はなんでモテないんですか?」と聞かれたことがあったんですが、僕はその子が少し好きでした。

 

その子は職場でも陰で人気があったのですが、本人はモテるという意味を分かっていないようでした。

なのでこの女性警察官に「モテる」という定義を説明したところ、かなり納得してもらえたのでここで説明しますね。

モテるとはどういうこと?

モテるというのは誰からでも好きになってもらえる能力ではなくて、誰にでも平均以上の好印象を与える能力です。

コンパでも最初に顔合わせした瞬間に大体が「うーん、今日は微妙だなあ」と思いませんか?

あれは好印象を与える時間が全くない状況で恋愛目的の男女がいきなり顔合わせするという一種の異常な場だからです。

 

そして僕に相談してきた若い女性警察官も職場で知らず知らずのうちに男性警察官に好印象を与えており少なからず好意を持たれていたのですが、彼女はそれを「若い女だから話しかけられているだけ」と勘違いしていたのです。

 

コンパが進んでお酒を飲むにつれて「あ、この子は家庭的でいいな」とか「聞き上手で話も面白いな」と好印象を受けて段々と好意を持つのが流れでしょう?

お皿に料理を盛ってもらったりコップが空の人には飲み物を聞いてあげたり、居酒屋の飲み放題2時間コースの間に少しづつ好感度を上げていくというある種の恋愛育成ゲームです。

 

そしていきなり好印象を与えることができるのはイケメンか美人だけ、それか相手が大好きなファッションをしているか。つまり外的要因しかありません。

 

その点、男性警察官は「公務員で高給」というある程度の好印象を与えた状態からスタートできるので強いのです。

そして「男性警察官が来るコンパ」というのはもちろん開催前に幹事から聞いて女性陣も知っていますから、そこに参加する女性はある程度の興味や好印象を持っています。

女性警察官という職業はプラスにならない

それが女性警察官だと一般男性からすれば特に魅力的に映る仕事ではないのでプラスにはなりません。

そして女性警察官には失礼な話を承知して書くのですが、女性警察官は異性に慣れていないので話も上手ではないですし、職場も24時間勤務のためスッピンが多く、いざというときにメイクしても下手な子が多かったので余計に好印象を得ることはできません。

 

その点、ナースやCAというのは「制服というエロチシズム」や「母性という優しさ」という男が大好きな抽象的部分を具体化した職業だからプラスになるのです。

コンパに行く前から「今回はナースが来るコンパだから」というとみんなテンション上がっていたのは職業のイメージが好印象だからです。

モテる女性のよくある2パターン

モテる女性にも「男から言い寄られやすいけど関係を持つとすぐに男が離れていくという人」と、「男から好意を持たれやすく付き合っても長続きする人」の2通りがありますよね。

女性が恋愛を長続きさせるにはきちんとした方法があるのですが、それはまた今度説明するとして「言い寄ってきた男がすぐに自分に飽きてしまう」という女性の一番の原因が「自信がない」ということです。

男は「自分でいいのかな?」と思っている女性をすぐに見抜きますから飽きられるのもそれだけ早いのです。

職業だけでモテるということはなかった

なので今まで恋愛をしたことがない男性警察官がいきなりモテることはあり得ませんが、コンパという場で最初からある程度の好印象を与えることは可能ですし、婚活中の女性には絶大な威力を発揮します。

逆に女性警察官の場合は遊び慣れないとこれまでと同様の恋愛事情が続き、最終的には警察内部で恋人や結婚相手を見つけるというパターンが多いのです。

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ABOUTこの記事をかいた人

・就職氷河期時代、3年間の公務員浪人を経て警察官採用試験に合格。 採用後は同期内最速で刑事課に引き抜かれ、代表的な出世コースに乗る。 刑事部長褒賞、地域部長褒賞、交通部長褒賞、署長褒賞など受賞歴多数。(賞状はプロフィールページに掲載) ・初任科、初任補修科を経て地域課(地域第3係)へ初任配属。 ・初任配置先の交番が高級住宅街で事件・事故の発生が毎日0件という平和な勤務地であったため、仕事が覚えられずに焦る→最多忙な交番へ異動希望を出す。 ・異動先の交番は歓楽街のど真ん中にあり、深夜でも大きな事件が発生する『不夜城』として警察24時でも頻繁に紹介される勤務先であった。 深夜2時に『10対15の喧嘩発生』という意味不明な無線を聞き、戦慄が走った思い出。 ・交番勤務時代は老若男女問わず地域住民が交番に訪れ、幹部から「行列のできる交番」と揶揄される。 ・警察官になり昇任試験に合格し、自分のやりたかった仕事も完遂して燃え尽き症候群に陥り退職。 (ちなみにプロフィール写真は巡査部長に昇進したあと、退職前に記念撮影したものです。) ・転職したとき、アラフォーながらGAFAからオファーを貰う。 ・警察官退職後は大手企業(ホワイト500認定企業)の人事課に転職、採用担当として活躍。DODAやリクナビ、エン転職など各媒体を駆使して採用率を大幅に向上させる。 ・現在も人事課で採用担当として勤務し、現役大学生からシルバー世代まで幅広く面接を行っている。 ・人事課では採用以外にも、優良子育てサポート企業として『プラチナくるみん』認定取得のために会社を構造改革中。 ・所定外労働(残業時間)を削減するため全部署の労働時間を常に可視化するツールを導入し、大幅に削減させたことから労働基準監督署の監督官から賞賛される。 ・『警察官になる前に学んだ知識』と『警察官として働いた間に蓄えた経験』『実際に人事課で勤務した経験』をミックスさせた警察官採用試験対策は1年で数十名の合格者を輩出。 ・顔出しなしの講義YouTube動画で異例のチャンネル登録者20,000人突破。 ・ツイッターは1日1回のツイート、フォロー0人でフォロワー1,000人突破。 ・40代、既婚、大阪市居住。 ・2017年から警察官採用試験対策を開始。合格実績としてプロボクサーや現役自衛隊員、転職歴多数者、元警察官、フリーター、工場勤務者など様々な経歴を持つ受験者を合格に導く。 ①『30代の女性は警察官になれない』というネット上のデマを払拭するため、30代の女性受験者を集めて合格に導いた実績 ②テレビに出演する有名な元警察官(警部級)のコメンテーターから『君は警察官にはなれないよ』と言われた受験者を合格に導いた実績 この①と②の実績を公表してネットに大きな反響を与える。 当サイトの情報をコピーペースト等して二次利用することは固く禁じておりますが、リンクはフリーですので参考になる記事がございましたらご自由にリンクを貼ってください。