警察学校【入校までにやっておくべきこと、訓練内容、必要な体力】

ブログ管理人の元警察官・桜井陸です。今回は現役警察官の清水さん(男性・仮名)からいただいた警察学校の情報をご紹介します。現役警察官に聞いた最新情報なのでこの記事を最後まで読めば警察官になるために必要な適性や体力、警察学校に入るまでに準備しておくことが分かります。

警察学校【入校までにやっておくべきこと、訓練内容、必要な体力】

清水さんは北陸地方で母親と二人暮らし、警察官に憧れて何度も受験しましたが中々合格できず年齢制限を超えてしまいました。そんなとき、関西に自分の年齢でも受験できる自治体を見つけて受験して採用されました。
ただ、合格したあとに清水さんが心配だったのは

①縁もゆかりもない自治体で定年まで働くことができるのか
②母親を故郷に残して平気なのか

の2点でした。

清水さんからは警察官採用試験に合格後、内定を承諾するべきか断るべきかの相談を受けたのでこのチャンスを逃すことなく警察官になることを薦めました。
そして清水さんは内定を承諾して警察学校に入校し、間もなく卒業という時期が来ました。時間が経つのは本当に早いと思います。

そこで現役警察官の清水さんにこのような29個の質問をしてみました。

1 遠方の警察学校に入校してホームシックにならなかったか?

2 入校中、故郷の母親に会いたくならなかったか?会いたくなった時はどのように対処したか?

3 遠方から採用された人は警察学校の休みの日、どのようにして過ごしているのか?(同期と遊ぶなど)

4 なぜ故郷から離れて遠い場所で働こうと決意出来たのか?親を残して将来的に不安はなかったか?

5 警察学校入校前の人にアドバイスするなら、入校前に何をしておくべきだと思うか?

6 警察学校では携帯電話(スマホ)は没収されるのか?親のことが不安になった時いつ連絡できるのか?

7 警察学校で苦しかった訓練は?

8 警察学校は色々な人と共同生活をするが、どうしても合わない同期とはどのようにしていたか?その同期とはなぜ合わなかったのか?(具体的なエピソードを教えて下さい)

9 そもそも、なぜ警察官になろうと思ったのか?

10 遠方に就職すると決まったとき、親は何と行っていたか?

11 警察官に向いている人、向いていない人はどのような人だと思うか?

12 SNSなどを見て、実際に警察学校を卒業するいま、デマだと思う情報やこれは間違いだと思う情報はあったか?

13 警察学校の初めてのボーナスは何に使ったか?

14 警察学校で、ここは嫌だなと思ったことや辛かったこと

15  口下手や人見知りでも警察官になれるか?周りにそのような同期はいたか?

16 怪我や持病がある場合でも警察学校の訓練は受けれるか?

17 同期の女性警察官はどのような人が多かったか?話して、接して感じた感想

18 警察官を目指す人へアドバイス

19 警察学校の給料とボーナスはどれ位もらえるのか?

20 警察学校で辞めさせられた同期はいたか?もしいたのならば、原因は何だったのか?

21 学校の離職率はどれ位か?学校に合わずすぐ辞める人は多いのか?

22 学校の中で1番苦しかったことは何だったか?

23 イジメやパワハラはあったか?

24 警察学校に入るのに体力が無くても大丈夫か?

25 警察学校に入校する前までに、あれをしておけば良かったという何か後悔はあるか?(旅行など何でも)

26 面白い経歴や珍しい経歴を持った同期はいたか?(元漫画家やハーフ、親が元暴力団員など)

27 縁もゆかりもない県警を受験したとき、志望動機はどのようにしたのか?

28 警察学校で女性警察官は訓練についていけるのか?クラスではどのような存在だったか?

29 警察官になると縛りはキツくなったか?世間で言われるようなプライベートの束縛は感じたか?

警察学校に入校前、不安だったこと

1 遠方の警察学校に入校してホームシックにならなかったか?
●やはり、少しはホームシックになりましたが、時間があるときに携帯電話でよく連絡を取り、声を聞いていたので乗りきれました。

2 入校中、故郷の母親に会いたくならなかったか?会いたくなった時はどのように対処したか?
●やはり、会いたい気持ちはありました。しかし、上記のとおり、よく電話で声を聞いていましたし、県外から出るという地元採用者にはないある種のもう逃げる場所はないとの覚悟を持ってやっていました。

3 遠方から採用された人は警察学校の休みの日、どのようにして過ごしているのか?(同期と遊ぶなど)
●今はコロナ情勢もあり、外宿泊が出来ないこともあり、同期生と学校内の運動施設で遊ぶことも多々ありますし、自主学習や自主トレーニングをする人もいました。

4 なぜ故郷から離れて遠い場所で働こうと決意出来たのか?親を残して将来的に不安はなかったか?
●地元では年齢的なこともあり、採用条件がまだ満たせる場所であったことが一番の理由で、親を残す不安は今でもありますが、将来は他県への出向や再任用のチャンスを掴む為にも、今ここで変わらなければと思い、自分を成長させるため、将来は一緒にいれるために今は修行だと思って頑張っています。

実家から離れて不安な人が知っておくべきこと まとめ

①警察学校に入校してもスマホや携帯電話が絶対に使えなくなるわけではない。
②週末は実家に帰る同期も多く寂しいこともあるが、それでも学校に残る同期と遊んだり自主トレーニングをして有意義に過ごすことが出来る。
③親を地元に残す不安はあるが、今の自治体で勉強して将来的に再任用試験を受けるなど地元で働ける可能性はある。

警察学校に入る前にしておくべきこと、訓練のキツさ、スマホの没収

5 警察学校入校前の人にアドバイスするなら、入校前に何をしておくべきだと思うか?
●やはり、体力はあるにこしたことはないです。ランニングは一時間で10キロ走れれば大丈夫です。約1キロ5分半くらいのペース。腕立ては連続でもし50回できるのであれば余裕をもって訓練できます。最低30回はできるといいです。

6 警察学校では携帯電話(スマホ)は没収されるのか?親のことが不安になった時いつ連絡できるのか?
●平日の課業中は没収されますが、課外後は1日2時間くらいは自由に使えます。また、次の日が土日祝日なら完全に返されて休日は自由に使えます。休日の最終日の夕方には返す形です。連絡は課外の時間か、緊急の連絡なら学校に直接かかってきたり、校内備えつけの公衆電話からかけることになります。

7 警察学校で苦しかった訓練は?
●体育や術科はやはり運動をしていない人にはハードな訓練もありますが、全体的には徐々にレベルアップしていく形なので、そんなに心配は要らないです。

警察学校の訓練内容や必要な体力まとめ

①ランニングは1時間で10キロ、腕立ては最低30回できれば大丈夫。(男性の場合)
②武道(柔道や剣道)は初心者でも問題ない。
③運動が出来ない人は最初苦しいかもしれないが、徐々に体力をつけていけば対応可能。(ただし、やる気がない人は教官に目をつけられて居づらくなる可能性も)

警察学校の人間関係や教官の厳しさ

8 警察学校は色々な人と共同生活をするが、どうしても合わない同期とはどのようにしていたか?その同期とはなぜ合わなかったのか?(具体的なエピソードを教えて下さい)
●やはり、大人数での集団生活なので合わない人は合わないです。私はあまり出来がよくなく、失敗は人からねちっこく言われたりしましたが、ここを卒業すればもうなかなか会う機会もないし、あくまで仕事だと、少しはドライに割り切ることが重要です。(余り、悩みすぎると、潰されてしまうので、この気の持ちようは大事です。)

9 そもそも、なぜ警察官になろうと思ったのか?
●やはり、昔からやってみたいと思っていたからです。私は周りの同期生より大分年上ですが、訓練はついていけるので大丈夫です。一番はできるという気持ちです。

10 遠方に就職すると決まったとき、親は何と行っていたか?
●やはり、不安そうでした。しかし、一度きりの人生、まずは自分を大事にして、自分に正直になってと涙ながらに言われてしまい、こんなにも思ってくれているならその期待とチャンスに応えて見せよう、親孝行しよう思いました。

11 警察官に向いている人、向いていない人はどのような人だと思うか?
●向いている人は、ある意味割り切れる人です。嫌なことがあっても、すぐに切り替えて割り切る。これが一番です。向いてないかなって思う人は深刻に捉えすぎる人はちょっと厳しいかもしれません。なぜなら、怒られた場合、悲惨な現場などで、ショックを受けて、最悪辞めちゃったりしたりするかもしれないからです。

12 SNSなどを見て、実際に警察学校を卒業するいま、デマだと思う情報やこれは間違いだと思う情報はあったか?
●教官は鬼のように厳しいとかありますが、全然そんなことなく、親身になって相談に乗ってくれますし、確かに厳しいときもありますが、いつも厳しいわけではないです。コロナで外出泊が出来ないときには、映画を上映してくれたりと、優しい面も沢山あります。

教官の厳しさや人間関係について

①集団生活をするとどうしても合わない人はいるので、そこは割り切りも必要。
②年齢が上でもついていくことは可能。
③前向きに割り切って考えられる人が警察官に向いている。逆にいつまでもひきずってしまう人は警察官として働く場合、しんどく感じることがあるかもしれない。
④ネットの情報でよく教官のパワハラや鬼のように厳しい話が流れているが、そんなことはなく親身になってくれる。ただもちろん優しいだけではないので教官や警察学校の意味を理解することは大切。

警察学校の給料とボーナス、怪我や持病について

13 警察学校の初めてのボーナスは何に使ったか?
●私は親が遠方なので、余り頻発に親孝行できないので、母親に全額プレゼントしました。

14 警察学校で、ここは嫌だなと思ったことや辛かったこと
●やはり、施設全体が古い場所が多いので、特に風呂やトイレなどは混雑したり、汚かったりします。更に時間に追われるので、嫌と思っても利用するしかないです。辛かったことは、やはり、自分一人の時間がなかなか取れないことです。

15  口下手や人見知りでも警察官になれるか?周りにそのような同期はいたか?
●沢山いますし、私もそのようなタイプなので全然大丈夫です。皆各々の個性を生かして、頑張っていけば問題ありません。

16 怪我や持病がある場合でも警察学校の訓練は受けれるか?
●時に訓練では怪我をすることもありますし、持病がある人もいます。しかし、病院には行けますし、配慮もあるので大丈夫です。しかし、怪我で訓練などに参加できないと、周りから遅れてしまうので、その点は注意が必要です。

17 同期の女性警察官はどのような人が多かったか?
話して、接して感じた感想
●やはり、自分というものをしっかり持っている人が多かったです。入るための倍率も男性より高いので、勉強もできる人が多い感じがします。しかし、やはり、個性があるので、様々な人がいます。

18 警察官を目指す人へアドバイス
●私はかなり同期生と年齢的に離れていて、様々な不安がありました。しかし、ミスをしてもやり直しできますし、自分は警察官になるんだという強い気持ち、これが何より一番大事です。
きつい時、辛い時はやはり誰か一人でも同期が助けてくれます。全員と仲良くなれはしません。

仲良くやれる同期で助け合えば大丈夫です。自分は無理だと思っても、乗り越えられれば、「あっできた」と思い、後はその積み重ねです。
一番は気持ちをしっかり持つこと。これが一番大事です。何があっても、絶対に自分から折れてはいけません。いつも駄目にするのは結局自分自身です。自分を信じて、これから警察官を目指す人は頑張って下さい。

19 警察学校の給料とボーナスはどれ位もらえるのか?
●最初は勤務日数が少ないので、満額は貰えませんが、それでも10万とちょっとはありましたよ。

警察学校の給料やボーナス、警察官の適性、警察学校の嫌なところ

①施設やトイレが古く、一人の時間がとれないので辛く感じることも。
②口下手でも個性を生かせば問題ない。
③怪我や持病があっても入校できるが訓練に参加できなければ遅れてしまう。
④在校中の給料やボーナスは少ないが10万円以上はもらえる。
⑤同期と支え合い、助け合う気持ちと姿勢が大切。

【参考記事】女性警察官から聞いた本音の口コミ

警察学校をクビ(解雇)になる原因、いじめや離職率について

20 警察学校で辞めさせられた同期はいたか?もしいたのならば原因は何だったのか?
●いました。やはり、イジメなど暴力を相手にふるってケガをさせたらすぐに辞めさせられました。悲しいですが、事実です。どんな時でも相手に暴力はいけません。教官に言って、対応して貰いましょう。

21 学校の離職率はどれ位か?学校に合わずすぐ辞める人は多いのか?
●私の同期全体では、一割くらいです。すぐに辞めはしませんが、3ヶ月頃に実務実習というのがありまして、それを終了してからが、本当の勝負です。

22 学校の中で1番苦しかったことは何だったか?
●やはり、自由に外出泊が出来ないことです。

23 イジメやパワハラはあったか?
●ありました。大卒ではなく、高卒のクラスではありました。ここは学校と名前が付いてますがで、職業訓練校です。仕事なんです。いつまでも学生の気分で、ふざけ半分でいじりがエスカレートしてイジメはありました。加害者は退校処分になりました。パワハラはないですね。

警察学校のいじめや離職率、解雇まとめ

①いじめはあったが、発覚すればクビになる。
②全体の1割程度が離職する。入校して3ヶ月目からが勝負。
③外出泊が自由に出来ないのが一番苦しい。
④パワハラはないが、学生気分で入校すると最悪の場合、退校処分になるので気を引き締めて入校する。

【参考記事】警察学校のいじめとパワハラ

警察官になるのに体力がなくても大丈夫?女性でも平気?

24 警察学校に入るのに体力が無くても大丈夫か?
●大丈夫です。無さすぎるのは考えてものですが、普通に人並みにあれば大丈夫です。筋トレより、ランニングができたらいい感じだと、私は考えました。

25 警察学校に入校する前までに、あれをしておけば良かったという何か後悔はあるか?(旅行など何でも)
●私は他県から警察学校に来たので、家族と離ればなれになってしまったので、もっと親孝行しておけばと思います。やはり、以前よりプライベートで何かをしてあげようとしても難しいですから。

26 面白い経歴や珍しい経歴を持った同期はいたか?
●元学校の先生や元消防士、小学生の頃に空手で日本一だった人、時代劇のエキストラのアルバイトをしていた人などもいました。

27 縁もゆかりもない県警を受験したとき、志望動機はどのようにしたのか?
●やはり、一度きりの人生、やりたい職業をやってみたいと正直に言いました。他県からの受験なので、覚悟はあると、全面に主張しました。

28 警察学校で女性警察官は訓練についていけるのか?クラスではどのような存在だったか?
●男性と変わらない訓練内容ですけど、やりきってました。男性よりかは確かに体力はない感じでしたが、根性は男性以上です。また、勉強は男性より確実にできる感じでした。

29 警察官になると縛りはキツくなったか?世間で言われるようなプライベートの束縛は感じたか
●やはり、周りから見られている感覚はありました。制服はやはり、警察のシンボルですが、それゆえに下手なことはできない感じです。また、プライベートでも仕事の話は関係者以外には厳禁です。職場以外でも同様です。そういうところは、意識して注意していますが、束縛はさほどないですよ。規則を守れば大丈夫です。

警察官のプライベートや女性警察官の適性、体力について

①入校までに筋トレよりも有酸素運動に取り組んでおく。
②地方の人は入校までに親孝行をしておくと後悔しない。
③警察官になる人の中には様々な経歴を持った人がいる。
④志望動機は飾らず、ある部分までは本音で話す。
⑤女性警察官は根性があり、勉強面は男性よりも遥かに優秀だった。
⑥規則さえ守れば束縛はさほど感じない。

 

 

警察学校に入校するまでのまとめ

清水さんは人と会話するのが余り得意ではありませんでしたが、目標と目的を明確にして辛い訓練を耐えて卒業を迎えるまでに成長しました。
大切なことは自分だけでなく相手の気持ちを理解して、仲間と助け合う姿勢。これが警察学校で最も重視されるようです。
これは僕が警察学校の学生時代から全く変わっていないことですね。

警察学校の生活を夢を叶えるためのファーストステップとして真剣に学び、真剣に楽しむ姿勢があれば何ら恐れる必要はありません。
これから警察官を目指す方、警察官になる方を心から応援しています。

【人気記事】➡現役女性警察官が語る警察学校の真実

2 件のコメント

  • 質問させてください。
    わかる範囲で構いません。
    今、中学校3年です。
    受ける高校の候補に総合学科(アカデミー系列といっても普通科と同じようなものがあるが普通科と全く同じ教科は勉強できないところ)があるのですが、その高校にいっても参考書などで(塾などは行かない)一次試験は合格できますか?

    • それは高校で何を学ぶかに加えて、学力に個人差があるので一概には言えません。
      中学内でも成績が上位で、偏差値の高い高校に入学できるレベルの学力を有しているならば、参考書を見ながら勉強して合格レベルまで引き上げることは出来ると思います。
      警察官採用試験は必須科目を理解できれば捨て科目を作っても平気なので、頻出科目を得意分野にする努力は必要です。
      頻出科目や独学の勉強方法はブログ内に載せていますので、ぜひ確認しておいてください。

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    ・就職氷河期時代、3年間の公務員浪人を経て警察官採用試験に合格。 採用後は同期内最速で刑事課に引き抜かれ、代表的な出世コースに乗る。 刑事部長褒賞、地域部長褒賞、交通部長褒賞、署長褒賞など受賞歴多数。(賞状はプロフィールページに掲載) ・初任科、初任補修科を経て地域課(地域第3係)へ初任配属。 ・初任配置先の交番が高級住宅街で事件・事故の発生が毎日0件という平和な勤務地であったため、仕事が覚えられずに焦る→最多忙な交番へ異動希望を出す。 ・異動先の交番は歓楽街のど真ん中にあり、深夜でも大きな事件が発生する『不夜城』として警察24時でも頻繁に紹介される勤務先であった。 深夜2時に『10対15の喧嘩発生』という意味不明な無線を聞き、戦慄が走った思い出。 ・交番勤務時代は老若男女問わず地域住民が交番に訪れ、幹部から「行列のできる交番」と揶揄される。 ・警察官になり昇任試験に合格し、自分のやりたかった仕事も完遂して燃え尽き症候群に陥り退職。 (ちなみにプロフィール写真は巡査部長に昇進したあと、退職前に記念撮影したものです。) ・転職したとき、アラフォーながらGAFAからオファーを貰う。 ・警察官退職後は大手企業(ホワイト500認定企業)の人事課に転職、採用担当として活躍。DODAやリクナビ、エン転職など各媒体を駆使して採用率を大幅に向上させる。 ・現在も人事課で採用担当として勤務し、現役大学生からシルバー世代まで幅広く面接を行っている。 ・人事課では採用以外にも、優良子育てサポート企業として『プラチナくるみん』認定取得のために会社を構造改革中。 ・所定外労働(残業時間)を削減するため全部署の労働時間を常に可視化するツールを導入し、大幅に削減させたことから労働基準監督署の監督官から賞賛される。 ・『警察官になる前に学んだ知識』と『警察官として働いた間に蓄えた経験』『実際に人事課で勤務した経験』をミックスさせた警察官採用試験対策は1年で数十名の合格者を輩出。 ・顔出しなしの講義YouTube動画で異例のチャンネル登録者20,000人突破。 ・ツイッターは1日1回のツイート、フォロー0人でフォロワー1,000人突破。 ・40代、既婚、大阪市居住。 ・2017年から警察官採用試験対策を開始。合格実績としてプロボクサーや現役自衛隊員、転職歴多数者、元警察官、フリーター、工場勤務者など様々な経歴を持つ受験者を合格に導く。 ①『30代の女性は警察官になれない』というネット上のデマを払拭するため、30代の女性受験者を集めて合格に導いた実績 ②テレビに出演する有名な元警察官(警部級)のコメンテーターから『君は警察官にはなれないよ』と言われた受験者を合格に導いた実績 この①と②の実績を公表してネットに大きな反響を与える。 当サイトの情報をコピーペースト等して二次利用することは固く禁じておりますが、リンクはフリーですので参考になる記事がございましたらご自由にリンクを貼ってください。