ブログ管理人の元警察官・桜井陸です。
最近は滋賀県の警察官による発砲事案で世間の非難が警察に集中しています。
それによって警察官志望者の方も大小の差はあれどモチベーションが下がっているのではないでしょうか?
警察官になりたいけど不安になる理由
ネットを見ていても
「警察官を選ぶなんて頭がおかしい人しかいない」
「自分の知り合いも〇〇で退職した」
「警察なんて信用できない」
というネガティブな意見ばかりで警察全体が非難されています。
確かに発生してしまったことは日本の歴史上でも初めての事で大事件です。
でもこれで警察官全てが否定されることはないのです。
むしろこの事件をモチベーションに変えて、自分が交番勤務になったときに警察のイメージを変える仕事をしてください。
それはとても簡単で、重そうな荷物を持っているおばあちゃんがいれば家まで荷物を持ってあげたり、パトロール中に登下校の子供達がおどけて敬礼してきたら笑顔で敬礼を返してあげたり、各家庭をこまめに巡回するだけで喜んでもらえます。
世間の評判を見て本当に警察官になって良いのかと心配している方は安心してください。
ネットの世界はあくまでも一部の意見で、警察は想像以上に必要とされています。
そしてあなたを待っている市民は大勢いるのです。
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