自己紹介します。僕が元警察官の桜井陸です。


リクストリーム管理人の元警察官・桜井陸です。

ここでは簡単に自己紹介しますね。

警察官、採用試験、志望動機、面接、コツ、合格

 

中学時代はいじめられっ子でした

僕は中学校の時はいじめられっ子で部活にも入らず、授業が終わると真っすぐに家に帰りテレビゲームをしているような少年でした。

身体も弱く、いじめられてもやり返すこともできません。

灰色の毎日が続き、ここで自分を変えないと人生が灰色のままで終わってしまうと強く感じます。

 

そして高校に入ると身体を鍛えて誰にも負けない男になろうと決意して空手部に入り黒帯を取ります。

黒帯を取ったとき、ひ弱だった桜井少年は精神的にも肉体的にもたくましく成長していました。

大学では空手道サークルを立ち上げて主将として活躍する一方、外国人留学生に空手を教えて英語も学び文武両道の大学生活を送ることができたのです。

民間企業を辞めようと思ったきっかけ

そして大学卒業後は営業をしていたのですが、僕が民間企業を辞めようと思う出来事が起こります。

ある日僕が小さな個人商店に飛び込み営業をすると60代の女性が店番をしていました。

そして僕がセールストークを始めると店番の女性はいきなり両手で自分の耳を塞いで「私はセールスマンの言うことは聞きたくない。もうだまされるのは嫌だ!」と大声で言うのです。

 

その時、僕は嘘偽りなく完全無料で相手にとって本当に得になる商品を紹介していました。

それなのに僕が何を話しても女性は耳を塞いで聞いてくれません。

僕と言う人間を全く信用してくれないのです。

 

これは飛び込み営業をしたことがある人にはよく分かると思うんですが、人間性や自分の価値を全否定されたように感じる瞬間で精神的にかなりこたえました。

そしてこの時に「営業って迷惑な仕事なんじゃないのか。迷惑な仕事を続けて何になるんだろう」と働くことに疑問を感じその思いが段々と強くなり1年も経たずに会社を辞めました。

警察官に合格するまで3年もかかった

そして運命の出会いを経て警察官という仕事に憧れを持つようになり、警察官採用試験を受験するも不況のあおりを受けて公務員は人気で高倍率

そのためなかなか合格できず図書館で勉強漬けの毎日を繰り返し3年かかってようやく合格したのです。

 

この公務員浪人時代は人生でドン底だったけれど本当に良い体験ができたと思いますし、この体験が僕の支えになりました。

公務員浪人のどん底経験についてはこちら

 

最終面接では僕も面接官も吹き出して笑ってしまった

警察採用試験の最終面接に行くと僕の履歴書を見た面接官(警部級の警察官)が驚いて「3年間も勉強してたのか。また落ちたらどうすんの?」と言われましたがすぐに僕は「受かるまで受けます」と答えました。

すると僕と面接官は何だかおかしくなってお互いに顔を見合わせて笑ってしまいました。

それからは面接官も僕も面接中に終始笑っていて、これは合格したなと確信したものです

警察学校なんて公務員浪人に較べたら天国だった

警察官になって初めて制服を着たときは感動でした。

地獄と言われる警察学校も公務員浪人をしている時に較べたら本当に天国みたいなところで笑っているうちに卒業したような気がします。

 

警察学校を卒業すると警察署に配属されるわけですが、この時に僕は痛い思いをしました。

人間関係です。

 

今まで先輩や上司といった目上の人とほとんど関わったことがなかったのでとてつもなく嫌われたのです。

嫌われると風当たりは厳しく仕事もちゃんと教えてくれません。

人の目を気にしなければ上手くいく。楽しく生きたら幸せになれる。

どうやったら好かれるんだろう。

僕はそれを考えて人間関係を良くする本や名言の本を読み漁りました。

それでも人間関係は改善されることはなく、2年ほどは不遇の時代を過ごしました。

 

そして「もう人の目を気にしても仕方ない。少しでも仕事で成果を出して自信をつけよう。」と思い、日記に

「今月は〇〇を捕まえる」

「〇〇先輩みたいに上手く取り調べできるようになる」

と書いて前向きに仕事をするようにしました。

 

そうすると不思議なことにどんどんと評価が上がり始めたのです。

この時「人に好かれようとするんじゃなくて楽しく仕事をすると上手くいくんだ。」と気づきました。

惰性で働くのはもうやめよう

楽しく仕事をすると不思議と仕事もうまくいきます。

課では検挙率もトップになり給料もグングン上がります。

そして僕は刑事になり、巡査部長(役職的には主任と呼ばれます)に昇任しました。

嫁もいて仕事も順調です。

 

ここで転機が訪れます。

順調すぎる毎日を過ごしていたある夜、パトロールをしていてふと思いました。

「俺はこのまま警察官として定年を迎えて幸せなんだろうか」と。

警察でやりたいことは全てやり尽くし、惰性で働いている自分に気づいたのです。

 

もう潮時だなと思いました。

そして僕どうしても自分の考え方や想いをブログで発信したいという気持ちが強くなって我慢できなくなり、ついに警察を辞めました。

 

あのいじめられていた僕がどうしてこんなに強くなれたのか。

そういったこともお伝えできたらいいなと考えています。

僕は色々な意味で変人です

警察官というのは真面目と思われるかもしれませんが冒頭に書いてある通り僕はとっても変人です。

ちなみに変人というのは頭がおかしいというのではなくて人とは視点が違うということです。(念のため)

仕事をしていても「そこに何で誰も気づかないんだろう」ということが多くあり、それを行動に移して多くの実績を挙げました。

 

警察と言うのは旧体制を維持する固い組織ですが、そこでも柔軟な発想とやる気を持って口先だけでなく結果を出せばきちんと評価されるということを証明したのです。

そして上司の信頼も厚く地域住民からは絶大な信頼を誇っていたので(これはかなり自慢)、どうやったら楽しく上手に仕事ができるのかも紹介していきます。

表彰、警察官、優秀

これは結婚して数年の間にもらった表彰の一部です。

個人情報が記載しているのではっきりと載せられませんが、凶悪犯を逮捕したり成績優秀賞だったりとなかなかもらえない大きな賞ばかりで、実家にはまだまだ保管してあります。

僕の性格や考え方

① 前向き

僕はとにかく前向きです。

それは無理にポジティヴになっているんじゃなくて、楽しく生きれば幸せになれるってことが今までの経験則で分かっているから

もし自分にアンラッキーなことが起こったとしても愚痴を吐いたり弱音を吐くんじゃなくて「これのお陰で〇〇になれる」と思えば次は必ず幸せなことが起こるという法則を経験しているからです。

マイナス思考になりやすい人、考えすぎて失敗してしまう人を1時間で前向きに変えたことが何回もあります。

なので交番がお悩み相談所になっていました。

あと基本的におっとりしています。

警察官だから厳しい、攻撃的と思われがちですがのんびり屋です。

休日は雨に濡れた庭の草花を見ながらコーヒーを飲むだけで幸せになれるので嫁から「幸せでいいね」と褒めてもらっています。

② 寝るのが好き

ロングスリーパーです。寝るのが好きです。1日に7時間は寝ないと満足しません。

それでも警察官の時は2日近く寝れないこともざらだったので今の生活にとても満足しています。

③ 本が好き

本が大好きで、大学の時は大学図書館に通いつめて司書よりも本の位置を把握していました

公務員浪人時代は時間があったので図書館で勉強するついでに本を読み漁り、毎月100~130冊ほどの本を乱読していました。

歴史小説からコラムまでジャンルは問わず、「自分に合う本」を常に探しています。

④ 女好き(だった)

これは男なら誰しも同じでしょう。

僕は結婚するまでかなり遊びましたが、そのためにもモテるための努力はしましたし研究しました。

もともとコミュニケーション能力がなかったので、女性に慣れるまではフラれて散々でした(昔、恋愛相談した時に指摘された散々なメールが残っているのでいつか公開します)

清潔感、話の間、聞く力、非日常性の演出方法、服装、話題、デートコースの研究

 

コンパでは僕1人で初対面の女性3人を相手したこともあります。

これは僕がモテるという自慢を書いているんじゃありません。

元いじめられっ子でばい菌扱いされていた僕でもこんなに変われるということを実証しています。

 

どんなことでも研究して勉強すれば何かしらの法則は見つかってきます。

モテないことだってある意味法則なんですから、好意を抱いてもらいやすい雰囲気というのは誰にでも作れるんです。

それを知ることができたことが特に警察の仕事をする上ではかなり役立ちました。

 

組織内以外でも検察庁等と折衝することはありますし、対応する一般人は仕事柄モンスタークレーマーがかなり多いです。

そして驚くようなクレームを言われても相手を笑顔に変えられるのはモンスタークレーマーを自分のファンに変える人柄と話術なのです。

⑤ 好奇心旺盛

興味を持ったら何でも知りたくなります。ダイエットから美容、ゲーム、アダルト関係、政治、ボランティア、語学、グルメ、旅行、etc。

交番にもコスメグッズは持ち込んでいましたし、非番には国際交流ボランティアしたりグルメツアーに参加したりジムに通ったり、図書館で読書したり好き勝手なことをしていました。

食べすぎてお腹が出てきた時は筋トレを研究して色んな人に相談し、ベストな方法を編み出して細マッチョになれました。(これは本当に簡単な方法なのでまたブログに載せますし写真も載せますね)

 

人生は一度きりなので興味があることは何でも試してみないと気が済まないタイプなのです。

警察官という仕事もその延長だったのかもしれません。

執着することなく色んなことを楽しむってストレスも溜まらないし若々しくいられる最高のアンチエイジングだと考えています。

⑥ 教えるのが得意

僕は人に教えることが大好きで得意です。

よくいる教えたがりではありません。

必要なことを必要なタイミングで短く教えるのが上手いんです。

 

それはなぜか。

自分自身の要領が悪いため今まで遠回りしてきたから、人の間違いやすいポイントがめちゃくちゃ分かるんです。

例えばこういう風に

  • その書類はこの欄を新人は〇〇とよく書き間違いするけど正しくは△△だよ。
  • この法律は長いけどこの部分だけを覚えておけば十分だよ。
  • クレーマーにはこうやって対応すれば向こうも笑顔になるよ。
  • 上司に電話をかける時はこういう風に報告すれば時間が短縮されて評価も上がるよ。
  • 職務質問はこう言えば誰でも納得して車のトランクを開けてくれるよ。

という感じで取り掛かる前から1から10までを話すよりも、ベストなタイミングで目的と理由、そして結論だけを教えてあげれば誰でもすぐに理解できるんです。

 

警察では警察学校を出たばかりの新人には指導役としてアドバイザー(指導係)が抜擢されて1年ほどつきっきりで実務を教えるんですが、僕は毎回そのアドバイザーをさせていただきました。

そして1年も経つ頃には仕事が全くできなかった新人も一人前に働いていたので間違いではなかったと自負しています。

 

仕事だけではありません。

たとえば60歳を過ぎた僕の母親がスマホを買って使い方を聞いてきたんですが、30分でほとんどの機能を理解させることができました。

今ではラインでスクショを送ってきたり、買ったばかりのスタンプを僕の嫁に送ったりしています。

これはコツがあってね、怒らないことと相手の身になることが一番大切なんです。

 

なんで分からないのかを理解してあげるって難しいんです。

そもそも分からないことが分からないっていうことに混乱して投げだしてしまう人が多いんです。

そう考えると人が分からないことを理解できるというのは一つの才能なのかもしれませんね。

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