ブログ管理人の元警察官・桜井陸です。
僕が警察官を目指しているころ、よく噂された話で「ピアスをしていると警察官に採用されない」というものがありました。
色々とデマも多いので、今回はピアスを開けると警察官になれないのかを説明します。
僕はピアスをしたことないですし、二次試験の身体検査でも耳にピアス穴(ピアスホール)があるかチェックされました。
ということは警察官の第一条件としてピアス穴が開いていない人物ということになりそうじゃないですか?
その答えとしてはピアス穴は警察官採用試験の合否に関係ないと断言します。
ピアス穴を開けた同期もいました
僕はピアスを開けていませんが同期の男性警察官で耳にピアス穴が開いた人はちゃんといました。
僕は驚いて
「ピアスしてても合格できるの?」
と聞くと同期は
「二次試験の時に身体検査で注意されたけどね。」と言っていたのでチェックはされるようです。
更に耳以外の部位でもピアス穴がある人はいたので、ピアスをしたことがあっても一概に不採用になるとはいえません。
その代わり特大のピアスホールはどうなのかなと思います。
昔、大学の知人でタバコが通るほど特大のピアスホールを開けている人がいましたがあそこまでいくと厳しいような気がします。
ただピアスホールが開いているのはプラスにはなりません。
印象はもちろん良いものではないのでこの記事を読んで「平気なんだったらピアス開けよう」というのはやめてくださいね。
あくまでもピアス穴が開いていたら絶対に警察官になれないという噂は間違いだという話です。
ちなみに僕はピアスを開けたかったんですが痛いのが苦手なので結局開けませんでした。
ピアス穴から糸がでてきて引っ張ると失明するという都市伝説にビビってしまった一人です。
(なお、あの都市伝説も事実無根だそうです。)
コメントを残す