警察試験が不合格だった方へ

ブログ管理人の元警察官・桜井陸です。

最近は警察官採用試験を受験された方から多くの合格報告をいただく一方で残念な結果だった方からご相談もいただきます。

その中で「自分は熱意を伝えたはずなのに不合格になったのは警察官の適正がないということでしょうか?」という内容も多いので、今回は警察試験に合格した方から一番多かった声を説明します。

公務員試験に有利なタイプ

まず公務員試験は器用な人が有利です。

僕の同期でも不器用な人は公務員浪人していました。

【警察官採用試験の二次試験(面接)で不合格になるたった1つの原因】はこちら

 

失礼な話ですが、僕も含めて警察官採用試験に不合格だった方は不器用な人が多いと思うのです。

不器用だけれど頑固で自分の考え方を変えない、でも本当は臆病で変化を強く恐れる部分はありませんか?

警察の面接試験に自信がない場合は

そして警察官採用試験に受かるか自信がない方、二次試験の面接が不安な方は僕が作ったYouTube動画を何度も視聴してみてください。

合格した人は繰り返し見て必要なところをチョイスして刷り込むように覚えています。

僕はこのYouTube動画を公務員浪人した当時の自分自身に向けて作っています。

あの頃、どうしても警察警察官採用試験に合格できなかった自分が欲しかった情報を凝縮して配信しているんです。

つまり最短で合格するための方法だけを流しています。

【注目記事】警察官採用試験の適性検査と自己分析について

 

そして名言や自己啓発がなぜ効果が薄いのかというと、聞いたとき自己啓発を受けたときは気分が高揚して覚えた気分になっても時間が経つにつれて忘れてしまうんです。

 

YouTubeでも参考になった動画を1週間もしたら内容をほとんど忘れてしまうでしょう?

 

人間は忘れていく生き物です。

だからこそ動画でも本でも繰り返し繰り返し何度も見て、記憶に残す必要があるのです。

10 件のコメント

  • 初めまして 大学四回生です。
    いつも動画見て参考にしています。
    地元の愛媛県警の任命権者試験(個別面接と集団討論)で不採用になりました。
    二次試験の順位は87人中46位で採用予定数に入っていました。
    他の人は、面接官が穏やかだったらしいのですが、私の時には面接シートのあら探しや私を否定するような発言をされました。そこから、面接の受け答えもいつもどうりにはいかず、納得できるような返答ができませんでした。なぜ、私にだけ当たりが強いのかわかりません。
    どうしても警察官になりたいので併願はしています。
    まだ、大阪府警と徳島県警の二次試験の合否を待っていますが不安です。

    • 可能性的には二次試験で面接官と相性が良かったのが任命権者の面接で覆された可能性もあります。
      警察学校でも集団生活は大丈夫か等の質問はありませんでしたか?
      二次面接の回答内容や印象は記録されていますので、特に二次面接がうまくいったという心の隙もあったでしょうから
      弱点を突っ込まれて回答に窮したのだと思われます。
      何を質問されるかを予想して答えを予め用意しておくことは大切なので参考にしてください。
      大阪と徳島県警の吉報をお待ちしています。

  • 神奈川県警察の受験生です。
    私は基準に達しない項目があったのですが、実は全て基準に達していたのにも関わらず、不合格となった方が続出してると聞きました。
    これはやはり年齢でしょうか?

    • 年齢等は関係ありません。
      大切なことはネットの情報に踊らされないことです。いつも動画やブログで説明しているように、焦った挙げ句にヤフー知恵袋の書き込みすら信用して夢を諦める人もいます。
      諦める口実を探すことなく、ネットの情報に一喜一憂することなく落ち着いて試験対策に臨んで下さい。

  • 山梨県警を受験した者です。今日最終合否発表で不合格でした。これで三回目の不合格です。何を直したら良いのかわかりません。

    • 恐らく面接での受け答えかなと思います。伝えることを意識するのではなく、伝えるべきことは何かを理解・把握した上で本場に臨んで下さい。

  • 地方の県警の1回目で面接試験で落ちたものです。
    自分的にはかなりひどい面接をしてしまったと同時に、印象が最悪だった思っています。
    2回目も受けます。櫻井先生がおしゃっらように記録が残るみたいですし、合格するのはかなり厳しいのでしょうか?

  • 地方の県警の1回目で面接試験で落ちたものです。
    自分的にはかなりひどい面接をしてしまったと同時に、印象が最悪だった思っています。
    2回目も受けます。櫻井先生がおしゃっるように記録が残るみたいですし、合格するのはかなり厳しいのでしょうか?

    • 面接の記録が残ると話したことはありませんよ。
      まずは落ち着いて下さい。
      このブログの合格報告を見て頂くと分かるように、何度も落ちて採用された方も多いです。
      諦めることなく前向きに挑戦してください。応援しています。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    ABOUTこの記事をかいた人

    ・就職氷河期時代、3年間の公務員浪人を経て警察官採用試験に合格。 採用後は同期内最速で刑事課に引き抜かれ、代表的な出世コースに乗る。 刑事部長褒賞、地域部長褒賞、交通部長褒賞、署長褒賞など受賞歴多数。(賞状はプロフィールページに掲載) ・初任科、初任補修科を経て地域課(地域第3係)へ初任配属。 ・初任配置先の交番が高級住宅街で事件・事故の発生が毎日0件という平和な勤務地であったため、仕事が覚えられずに焦る→最多忙な交番へ異動希望を出す。 ・異動先の交番は歓楽街のど真ん中にあり、深夜でも大きな事件が発生する『不夜城』として警察24時でも頻繁に紹介される勤務先であった。 深夜2時に『10対15の喧嘩発生』という意味不明な無線を聞き、戦慄が走った思い出。 ・交番勤務時代は老若男女問わず地域住民が交番に訪れ、幹部から「行列のできる交番」と揶揄される。 ・警察官になり昇任試験に合格し、自分のやりたかった仕事も完遂して燃え尽き症候群に陥り退職。 (ちなみにプロフィール写真は巡査部長に昇進したあと、退職前に記念撮影したものです。) ・転職したとき、アラフォーながらGAFAからオファーを貰う。 ・警察官退職後は大手企業(ホワイト500認定企業)の人事課に転職、採用担当として活躍。DODAやリクナビ、エン転職など各媒体を駆使して採用率を大幅に向上させる。 ・現在も人事課で採用担当として勤務し、現役大学生からシルバー世代まで幅広く面接を行っている。 ・人事課では採用以外にも、優良子育てサポート企業として『プラチナくるみん』認定取得のために会社を構造改革中。 ・所定外労働(残業時間)を削減するため全部署の労働時間を常に可視化するツールを導入し、大幅に削減させたことから労働基準監督署の監督官から賞賛される。 ・『警察官になる前に学んだ知識』と『警察官として働いた間に蓄えた経験』『実際に人事課で勤務した経験』をミックスさせた警察官採用試験対策は1年で数十名の合格者を輩出。 ・顔出しなしの講義YouTube動画で異例のチャンネル登録者20,000人突破。 ・ツイッターは1日1回のツイート、フォロー0人でフォロワー1,000人突破。 ・40代、既婚、大阪市居住。 ・2017年から警察官採用試験対策を開始。合格実績としてプロボクサーや現役自衛隊員、転職歴多数者、元警察官、フリーター、工場勤務者など様々な経歴を持つ受験者を合格に導く。 ①『30代の女性は警察官になれない』というネット上のデマを払拭するため、30代の女性受験者を集めて合格に導いた実績 ②テレビに出演する有名な元警察官(警部級)のコメンテーターから『君は警察官にはなれないよ』と言われた受験者を合格に導いた実績 この①と②の実績を公表してネットに大きな反響を与える。 当サイトの情報をコピーペースト等して二次利用することは固く禁じておりますが、リンクはフリーですので参考になる記事がございましたらご自由にリンクを貼ってください。