神奈川県警合格者のアドバイスと前回不合格になった理由について

警視庁と神奈川県警の採用試験合格

ブログ管理人の元警察官・桜井陸です。

今回、受講生の方で神奈川県警に合格された方がおり、とても参考になる情報をいただけたのでご紹介いたします。

この方は前回、警視庁も神奈川県警も二次試験で不合格になり講座を受講されたのですが、不合格になる原因と合格できた理由がハッキリと分かるので試験対策として分かりやすいと思います。

僕の講座は受講生も多く、今回も合格者が多数生まれましたが合格実績だけを売りにして不合格になった人を置き去りにしたくはないので、今後もこのように合格報告とアドバイスを合わせて紹介させていただきます。

今回の合格者様から直筆のお手紙をいただいたので是非参考にしてみてください。

神奈川県警

いかがでしょうか?今回の合格者様は熱意があれば合格できると勢いだけで受験した結果、警視庁と神奈川県警の両方とも二次試験で不合格となりました。

その改善策として企業研究と自己分析を徹底して合格できたのです。

面接で論理的に説明するには受験する自治体と自分自身の研究を行い、アピールできる部分と隠す部分を判断しなければなりません。勢いで受験してしまうとマイナス部分もうっかり説明してしまうので面接では何が求められているのかを把握して臨んでください。

最後になりましたが神奈川県警合格おめでとうございます。今後の素晴らしい警察官人生を心から祈念しています。

(この記事にはコメント欄を設置していないので、ご質問等ございましたら→こちらの記事へコメントいただければ回答いたします)

ABOUTこの記事をかいた人

・就職氷河期時代、3年間の公務員浪人を経て警察官採用試験に合格。 採用後は同期内最速で刑事課に引き抜かれ、代表的な出世コースに乗る。 刑事部長褒賞、地域部長褒賞、交通部長褒賞、署長褒賞など受賞歴多数。(賞状はプロフィールページに掲載) ・初任科、初任補修科を経て地域課(地域第3係)へ初任配属。 ・初任配置先の交番が高級住宅街で事件・事故の発生が毎日0件という平和な勤務地であったため、仕事が覚えられずに焦る→最多忙な交番へ異動希望を出す。 ・異動先の交番は歓楽街のど真ん中にあり、深夜でも大きな事件が発生する『不夜城』として警察24時でも頻繁に紹介される勤務先であった。 深夜2時に『10対15の喧嘩発生』という意味不明な無線を聞き、戦慄が走った思い出。 ・交番勤務時代は老若男女問わず地域住民が交番に訪れ、幹部から「行列のできる交番」と揶揄される。 ・警察官になり昇任試験に合格し、自分のやりたかった仕事も完遂して燃え尽き症候群に陥り退職。 (ちなみにプロフィール写真は巡査部長に昇進したあと、退職前に記念撮影したものです。) ・転職したとき、アラフォーながらGAFAからオファーを貰う。 ・警察官退職後は大手企業(ホワイト500認定企業)の人事課に転職、採用担当として活躍。DODAやリクナビ、エン転職など各媒体を駆使して採用率を大幅に向上させる。 ・現在も人事課で採用担当として勤務し、現役大学生からシルバー世代まで幅広く面接を行っている。 ・人事課では採用以外にも、優良子育てサポート企業として『プラチナくるみん』認定取得のために会社を構造改革中。 ・所定外労働(残業時間)を削減するため全部署の労働時間を常に可視化するツールを導入し、大幅に削減させたことから労働基準監督署の監督官から賞賛される。 ・『警察官になる前に学んだ知識』と『警察官として働いた間に蓄えた経験』『実際に人事課で勤務した経験』をミックスさせた警察官採用試験対策は1年で数十名の合格者を輩出。 ・顔出しなしの講義YouTube動画で異例のチャンネル登録者20,000人突破。 ・ツイッターは1日1回のツイート、フォロー0人でフォロワー1,000人突破。 ・40代、既婚、大阪市居住。 ・2017年から警察官採用試験対策を開始。合格実績としてプロボクサーや現役自衛隊員、転職歴多数者、元警察官、フリーター、工場勤務者など様々な経歴を持つ受験者を合格に導く。 ①『30代の女性は警察官になれない』というネット上のデマを払拭するため、30代の女性受験者を集めて合格に導いた実績 ②テレビに出演する有名な元警察官(警部級)のコメンテーターから『君は警察官にはなれないよ』と言われた受験者を合格に導いた実績 この①と②の実績を公表してネットに大きな反響を与える。 当サイトの情報をコピーペースト等して二次利用することは固く禁じておりますが、リンクはフリーですので参考になる記事がございましたらご自由にリンクを貼ってください。