ブログ管理人の元警察官・桜井陸です。このたび3年間の公務員浪人を経験された方が最終合格されたので受験者の方向けに合格の秘訣を直筆のお手紙でアドバイスいただきました。
面接ではどのように対策したのか、話し方をどのように改善したのか、独自で編み出したテクニックを余すことなくご説明いただいたので紹介いたします。
これまでの合格体験記一覧はこちら
公務員浪人から警察官に合格できた理由
私がこれまでも説明しているように面接では自分を商品に置き換えてアピールすることが大切です。熱意を持ってセールスされても欲しくない商品は決して買おうとは思いませんし、押し売りはウンザリします。相手に興味を持ってもらうアピールができてこそセールスは成立するのです。
【参考記事】警察官になるにはどうすればいいの?合格者直伝の勉強方法
今回の合格者様は熱意=商品価値を端的かつ的確に説明することだと見抜いて話し方の改善に取り組みました。このように型にはまった方法ではなく色々な手法で説明力は大幅に改善するので、面接に悩む方は自分の改善点を見つけることが合格への近道となります。
最後になりましたが合格おめでとうございます。3年の浪人経験を生かし、市民に愛される警察官としてご活躍されるよう応援しております。
警察官採用試験のための勉強ですが、
大学中退からしばらく月日が経っています。
勉強自体が得意であったわけでもないのですが、
予備校で通学するか、通信か、独学か迷っています。
それぞれにメリットもデメリットもあるかと思いますが、どう勉強しようか決めるのに、参考になることってありますか?
予備校、通信、独学、いずれもメリット等はあります、
予備校については講師の質が最も大きいので体験授業等で確認することをおすすめします。
通信、独学についてはどちらも『ひとりで勉強できるのか』ということが大きく関係します。
周囲で静かに勉強できる環境や自分の性格を色々と検証してみて、実際に勉強に取り組めるかを試してみてください。
勉強は1週間や1ヶ月ではなくもっと長いスパンです。
通ったから、契約したから合格するものではないので大切なものは何があっても合格するんだという気概と、合格に則したスケジューリングです。
(次回からご質問いただく記事は最新記事へご記載いただけると有り難いです。)