警察官になるにはどうすればいいの?勉強方法から面接対策まで全公開

警察官になるには

ブログ管理人の元警察官・桜井陸です。今回は警察官になるまでの流れや警察官の仕事内容、適性を簡単に説明したあと、実際に警察官採用試験に合格された方(渡辺さん・仮称)から試験対策の勉強方法や体力試験、面接対策について詳しく情報を頂いた内容を紹介します。

渡辺さんはストレートで合格されたのではなく民間で数年勤務したあと、警察官に転職を決意して合格されました。最短で合格する方法についてかなり細かく分析されていますので警察官になるにはどうすれば良いのか悩んでいる方にもきっと参考になるはずです。

警察官になるにはどうすればいいの?勉強方法から面接対策まで

警察官になるにはまず警察官採用試験に合格しなくてはなりません。といっても特別な勉強は必要なく、一次試験は高校・大学卒業程度の学力を有していれば問題ありません。

そして一次試験合格後、二次試験では体力検査と面接に合格すれば警察官として採用されます。(福岡県警等のように面接が2回行われる自治体もあり)

試験の流れを分かりやすく画像で説明します。

警察官になるには、警察官になる方法

この図を見ると分かるとおり、警察官になるには警察学校に入るための試験を受験するのではなく、受験申込をして一次・二次試験に合格すれば採用となります。そして採用後、警察学校で高卒は10か月、大卒は6か月の訓練を受けます。

試験に受からないと身辺調査で引っかかっているのではと気になる人も多いですが、この心配はほとんどいりません。これまで多く相談を貰いましたが二次試験で不合格になるほぼ全ての人が試験対策不足が原因でした。

そして採用試験に合格すると警察官採用候補者名簿に登載されて採用待ちとなりますが、ここで候補から漏れた人は一度も聞いたことがないので最終合格=警察官内定と考えて大丈夫です。

【関連記事】採用保留でも警察官採用試験に合格できるのか?

 

警察学校に入校した時点で警察官であり、身分は公務員です。そして警察学校を卒業すると必ず地域課に配属されて交番勤務となります。

いきなり刑事課や交通課に配属されることは決してなく、まずは交番で仕事を覚えてから希望する部署へ配属となるのです。

【関連記事】刑事になる方法と難易度の秘密

 

警察官の仕事内容とおすすめの学部について

仕事内容

警察官の仕事は地域課・刑事課・生活安全課・警備課・交通課・警務課など多くの課に分類されます。警察学校を卒業するとまず最初に地域課(交番勤務)からスタートして、そこで適性や希望に合わせて課に配属が決まります。

ただこの配属は希望が必ず通るかというとそうでもなく、刑事がしたいのになぜか広報課に配属されたり少年課で働きたいのに機動隊勤務になることもあります。ですがこれまでの経験上、本人の強い気持ちと適性があれば希望する部署に配属されることも多いです。

逆に内勤には興味もなく定年まで交番勤務でノンビリ働きたいという人もいるので道は千差万別です。

警察官の適正や素質とは?

警察官に求められるのは協調性と論理的思考力です。体力なども必要ですが、警察業務はチームワークですから組織で対応するためにも個人プレーは決して許されません。時に自分の判断で行動することも必要ですが、それも独断ではなく法律と規則に照らし合わせたものでなければならないのです。

正義感が必要かと思われがちですが『正義』を具体的に説明するのは非常に難しく、例えばボランティア活動が正義だと思って面接でアピールしても人によってはその行為を日常的に行っている場合があるので逆効果になることもあります。

剣道や柔道も警察学校で初めて習う人も多いので体力という面では採用試験の体力検査をクリアできれば問題ありません。

つまり警察官には体力や正義感よりも、面接で質問されたときに相手の意図を解釈して論理的かつ端的に回答できる能力が絶対的に必要になるのです。

おすすめの学部について

警察官になるには法学部がおすすめですか、と質問をたまにされますが学部は全く無関係です。私の後輩にも理系で大学院に進み、研究所勤務から転職して警察官になった人もいます。

警察官採用試験の科目も社会科学はありますが勉強すればほとんどの人は理解できる常識的な内容なので心配いりません。また警察官になって昇任試験を受験する場合でも学歴関係なく高卒の人がどんどん出世するパターンは多いので、大学の学部が有利になることは特にありません。

それではこれから実際に警察官採用試験に合格された渡辺さんからいただいたアドバイスを紹介します。

警察官になるには?勉強方法と試験対策を公開

渡辺さん

はじめまして。私は桜井さんの講座の受講生ではありませんが、試験期間中はいつもYouTubeやWebサイトを拝見し、非常に参考になりました。

少し自己紹介をいたしますと私は男性27歳(受験時26歳)、大卒区分、関西地方(出身地のみ受験)、今回が初受験です。不合格の場合はアルバイトをしながら関西を中心に複数を併願して再受験するつもりでした。

桜井さんのコンテンツは受験生にとても勇気づけられる内容で、今後の受験生の方々が桜井様のコンテンツを利用される上で私の経験が少しでも資料になることができればと思いますので、有効活用させて頂いたものを含めて試験対策を説明させていただければと思います。

桜井

ありがとうございます。私のブログやYouTube動画は数が多いのでどれを参考にすれば良いのか分からない受験者も多いと思います。もちろん全てを見ることが出来れば良いのですが、渡辺さんはどの記事や動画が特に参考になりましたか?

渡辺さん

私は桜井さんの動画や記事の中で

①志望動機のコツ、求める人材(どちらもYouTubeのかなり初期の動画)

②合格体験記と面接試験に関する動画全般

③警察官に転職して役立ったブラック企業の営業、中途採用、公務員浪人など社会人受験生向けの動画

以上がとても参考になりました。

 

①は「治安を守る」ことが志望動機を構成する上で最もベースになるものだと思いました。警察の1番重要な目的を理解することでスタート地点から的外れな回答をすることはないと思います。

「治安を守る」とは、どのように守るのかを具体的に考えました。求める人材につきましても、「辞めない人」=どんな人か?と考え、自分のどんな経験が当てはまるのかを考えることができました。

自分の理想ではなく、相手の求めるものを理解し、しっかりとそれに沿った内容を回答することが自身の志望動機やエントリーシートを完成させるために最も重要だと思いました。

改めて「治安を守る」ことや求められる人材についての重要性を桜井様のコンテンツにて再度ご紹介頂ければ受験生側としましても理解が深まるのではないかと感じました。

 

②は面接試験についての具体的な質問内容等が紹介されていましたので、自分なりの回答を考えることができました。回答できる質問と回答するネタがない質問を感じることで、苦手な分野が浮き彫りになりました。

また合格体験記では複数回受験された合格者の方の前回の不合格理由が分析されていましたので、注意点の対策にも参考になりました。私の実際に面接での質問事項を後で詳しく説明します。

 

③は社会人受験生には必須だと思います。民間企業の転職でも同様ですが、一般的に退職理由は桜井様が動画、Webサイトで説明されていた通りです。

退職の経緯や本当にやりたいことをプラスの方向で話す必要があり、志望理由や新たに希望する仕事が的外れだと事前の研究不足と見なされ熱意が伝わりにくいと考えられます。前職の批判も厳禁です。

面接では前職にてどれ程優れている人物であったかを発表する場所ではないので①での「治安を守る」ことや求める人材に自分の経験をどう活かすかが重要になると思います。

 

③の内容を視聴することで「自分の場合はこんな経験が話せる、こんな経験を自分だけの武器にしよう」と考えることができました。社会人の方は新卒者との違い社会で誰かと関わってきたはずです。その時に意識していたこと工夫していたことを①の内容に置き換えることができる経験があるはずです。

営業成績や社内の順位、いかに辛い経験をしたかなどではなく、あくまでも熱意をもって取り組んできたことやそのプロセスをいかに①の内容に落とし込むことが重要だと感じました。自身と共通する動画なので何度も何度も視聴しました。内容を理解するためだけでなく、自分にもできるはず、と励まされました。

以上が採用試験に実践的に役立ったコンテンツになります。(その他も楽しく拝見しています。)
直接受験に関する内容のものばかり挙げましたが本当に参考になりました。

特に社会人受験生は③で申し上げた通り自分ならどんな経験を当てはまるか、活かせるかを考えることが大切だと思います。

桜井

ありがとうございます。それでは実際に渡辺さんが取り組まれた勉強方法や面接対策を教えていただけますか?

渡辺さん

分かりました。それでは試験対策について

①筆記試験・論文試験

②体力試験

③面接試験

の3点に分けてそれぞれ分かりやすく説明します。

警察官になるにはまず一次試験(筆記試験)対策

桜井
お願いします。それではまず一次試験(筆記試験)の教養と論作文(小論文)対策ですね。
渡辺さん

はい。一次試験(筆記試験)に通過することは合格する絶対条件なので、私は市販の過去問題集を取組みました。その他参考書も2冊しましたが、自分が選択するつもりの分野の問題をしただけで、過去問を何度も解きました。

予備校に通うかどうかで有利不利はありません。個人的にはYouTubeの公務員対策動画を同時に視聴することをオススメします。検索するとすぐに見つかりますし、いつでも無料で気になる分野のみ学習できます。

動画が最新でない場合もありますので、国際情勢等、情報が更新される分野は注意して下さい。その分野こそ過去問以外の参考書で確認できます。数的処理のようにここ数年の動画であれば対策できる分野もあります。

 

動画は正確で分かりやすいものが多く、本当にありがたかったです。過去問を取組む上での理解度や充実度も格段に上がります。過去問を解くだけでは答えを覚えるだけの作業になります。YouTubeの講義で知識を理解して、解答の導き方やプロセスを大事にして下さい。

また、小論文も市販で警察官採用試験の論文対策の問題集があります。過去の出題例と模範解答がありますし、試験情報や文章の構成についても記載されています。文章の構成の型を決めたら実際に練習するのみです。普段から鉛筆で文章を書くことに慣れていないとすぐに解答時間は終わります。

問題集の模範解答を丸写ししたような同じ文章にする必要はありません。自身の考えや経験を出題テーマに沿って文章の型に当てはめる練習が必要だと思います。受験地の警察のHPで公表されている件数や取組みを研究し、論文に織り交ぜると小論文の完成度も高くなり熱意も伝わりやすいと思います。(〇〇の発生件数は約〇〇万件、ここ数年の件数の推移等)

私は筆記試験当日、マーク試験と小論文の試験の間の空き時間に実際に自分が書いて練習した原稿用紙を見直していました。会場に40人ほどいましたが、練習した原稿用紙を見直していたのは私だけでしたので、絶対負けない自信がありましたし、満足できる小論文ができたと思います。

【参考記事】予備校に行かずに独学で警察官採用試験に合格するには①

体力試験対策について

桜井

なるほど。過去問対策と情勢把握を徹底されたのですね。それは面接でも有効ですし、私がこれまで何度も説明している企業研究につながりますね。それでは次に体力テストに向けた対策をお聞かせください。

渡辺さん

体力試験については、自身のペースで試験科目を頑張るとしか言えません。試験科目全てを終えても30分程度のはずです。私が工夫したのは握力、反復横跳び、シャトルランで他の人があまり練習しないような科目も取組んだことです。握力はハンドグリップを使用するだけです。

反復横跳び、シャトルランは実際に公園、グラウンドで距離を測り練習していました。反復横跳びは少し雑草が生えているような滑りにくい場所で練習しました。実際は体育館で行うので良い記録が出ると思います。

シャトルランは普通のランニングで鍛えようとする方が多いですし必要です。しかし直接行うことでペース配分が分かり試験でも周りのペースに惑わされたり焦りにくくなるはずです。まずは時間や回数を気にせずにランニングと並行しながら自身のペースで目標回数を目指して下さい。

 

個人の主観ですが、スポーツ経験者は体力試験には自信があるので筋力の種目やランニングの練習に注力すると考えました。上記のように練習しにくい科目はあまりせず、自身の運動神経のみでぶっつけ本番で勝負する受験生も多いと思います。

実際に私は27歳で、運動のブランクもありましたがスポーツをされている若い新卒者よりも、良い結果でした。(結果が分かる範囲です)自慢ではなく、試験の種目を徹底的にトレーニングすることで必ず差は埋まるので体力に自信がない方でもトレーニングを頑張って下さい。

警察官の中にはスポーツエリートももちろんいますが、一部です。街のお巡りさんもラグビー選手みたいな人ばかりではないはずです。

体力試験本番の準備運動ではかなり大きな声で元気よく号令をした方が良いと思います。声の大きさで有利不利はないとは思いますが、試験官の後に続ける号令であまり声を出さないのは失礼で印象が悪いかなと思いました。大事な場面でハッキリ声を出すことは恥ずかしいことではないはずです。

二次試験(面接対策)と面接カードについて

桜井

私も試験前にハンドグリップを購入して鍛えました。握力が基準値以下でも負荷が強い物を使用して鍛えれば握力は格段に上がりますし、自信につながりますよね。体力テストで不得意な競技があると不安になりそれだけで精神的に良くないので、出来ることは試験までに取り組むことは大切だと思います。

そして仰るとおり、絶対に避けたいのはぶっつけ本番で試験に挑むことですね。これは面接でも言えますが本番では何とかなるという甘い気持ちは捨てるべきだと強く感じます。

それでは面接対策についてお聞かせ願えますか?

渡辺さん

まず面接試験は面接カードの内容をハッキリ言えることの他に、退職理由、仕事内容、頑張ったことなど社会人としてのことを考えました。

桜井様の合格体験記等のコンテンツでの質問事項も確認して回答の練習もしました。

そして実際の質問事項は下記になります。

(個人面接)

・前職の仕事内容

・退職理由

・志望動機、きっかけ

・志望動機について深堀り、交番勤務でやってみたいこと

・営業職だったのでノルマや数字についての意識(←最も回答に詰まりました)

・人間関係の自信

(集団)

・短所

・ストレス解消法

・グループディスカッション

他にも細かい質問とやりとりはありましたが、上記の質問から派生した内容が多かったです。すぐに回答できなかったり、理由が弱いと思うこともありました。

私は前職が営業職でしたのでノルマ、数字のことを聞かれた時に満足に回答できませんでした。後で回答を思いつきましたが遅かったです。社会人の方は業種、職種の特徴とそれに対する考え方を準備しておいた方が良いと思いました。

ただ、面接、書類に共通することですが、どんなに試験対策を頑張っても、求められることに対し全てに100%の回答はできません。なので自信がある部分を強調し、自信のない部分は無理にこじつけた回答は避けて及第点の回答を目指すことも大切だと思います。

【参考記事】警察官になりたいのに志望動機が見つからない理由

桜井

なるほど。やはり転職者は退職理由と前職の実績、自己分析が重要になるわけですね。面接カードは受験者の印象を左右するのでしっかり記載することは大切ですし100点は取れなくとも平均点は確実に取る対策は公務員試験で一番大切な考え方だと思います。他に試験以外でアドバイス等があれば頂けますか?

渡辺さん

そうですね。その他役立ったことでは説明会への参加は良かったです。仕事内容の説明の最後に質問する機会があります。その時に受験に関する気になることを質問できます。

例)

・過去に交通違反がある → 軽度であれば影響は考えにくい
・他県との併願での影響 → 特になし
・他県受験生だがその影響 → 影響はないが、志望理由は必要。旅行で~や親戚が~などの嘘だと厳しい可能性がある。素直に県外受験してまでも警察官になりたいことを説明した方がよい。

以上が試験に関する私なりの情報です。実際に私が面接で答えた内容については控えた方が良いと思いましたので申し訳ないですが割愛させて頂きます。

私と同様に社会人で受験される方には心から頑張って頂きたいです。私も退職したのはマイナスの理由ですが勤め上げることに越したことはありません。警察官である兄の仕事内容は〇〇関係の部署です。(お分かり頂けると思います。)

特に、国内での〇〇な〇〇会議を担当すると聞いた時、自分の仕事内容が恥ずかしいと同時に「負けた」とも感じました。年収や社会的地位、ブランドなどではなく単純に自分の仕事内容への価値観ですが、前職を続けても一生逆転の機会はなく、「次頑張ろう」や「いつか見返えそう」という気持ちは完全に折れていました。

私は兄弟で何事においても自分は自分だと思っていたので勝った負けたと考えたことはありませんでしたが、ここで本当の敗北とは気持ちまで折られてしまうことなんだと痛感しました。

社会人受験生や公務員浪人をして苦しい思いをしている方も多いと思います。私も前職中はとても苦しい思いをしました。動画内でもあったように職業に貴賎なしではありますが誇りを持てない人生ほど辛いものはありません。

だからこそ私と似た境遇の社会人受験生や公務員浪人生の方は人の痛みや苦しみが理解できるはずです。刑事ドラマや警察24時に憧れる気持ちも大切です。

しかし警察官になることがゴールになったり、派手な逮捕劇だけに注目して1発逆転の人生を目指すのではなく、経験を活かして人の痛みや苦しみを理解する警察官になってほしいと思いますし、私もそうなりたいです。

桜井

警察官になることをゴールにするのではなく、目的を忘れず試験に臨む。それは警察官になった後でも大切なことなので常に心の片隅に置いておきたいですね。

【参考記事】警察官採用試験の年齢制限と対策方法を解説(一覧表あり)

現役新人警察官からの受験アドバイス

渡辺さんの他に、このブログを卒業して警察官になったUさん(男性)からもアドバイスを頂いているので併せて紹介しますね。

Uさん
私がやっていた勉強方法としては数的処理などの問題を中心に勉強し一冊の問題集を解き方を覚えるまで繰り返し行いました。

英語や理系科目は高校の時以来やっておらず配点も少ないので1分も勉強してません。その時間を数的処理や政治経済などの比較的配点が高い科目に重きを置いて勉強しました。

論作文は過去問を解き、本番での緊張も考えて80分が試験時間なら70分で書き上げるなどして時間配分のことも頭にいれて練習していました。面接では警察学校のように大きい声で受験番号や名前を言い頭を下げる時も敬礼のようにキビキビした動作で行なっていました。

後は相手の目を見て話す、丸覚えのような話し方をしないようにも注意してました。新聞やニュースも見て使えそうなものはメモをとりました。

その他にも日頃歩いていて気付いたこと(私の住んでいる地区は特殊詐欺に気をつけるように管内放送が流れてました。)など些細なこともメモを取ってました。意外にもこれが論作文や面接で使えました。

警察官になった感想としては、初めて制服を着たときは感動しました。卒業式では母親がずっと泣いていて親孝行ができる職業だと感じることができました。

警察学校では時には理不尽なことで怒られ、同期とも喧嘩して辞めたいと思うこともありましたが最終的には良い場所だったと感じています。卒配したばっかりで現場のことはまだ分かりませんが、これから活躍していきたいです。長文失礼いたしました。

警察官になりやすい学校はない

よくネットでは警察官になりやすい大学・学部などの情報が書かれていますが全てデタラメなので気にしないでください。僕の周りでも偏差値や学部関係なく採用されていました。

そして採用試験の勉強をしていて「自分には警察官になるのは無理かもしれない」と少しでも感じた時は渡辺さんやUさんのメッセージを読んでエネルギーに変えていただければ幸いです。

続けて【警察官になれるのか不安になった時は】の記事へ

101 件のコメント

  • 動画を見た中で質問があります。(YouTubeをやっていないためこちらですみません)

    社会人として、今の仕事から生かせることを述べる際、売り上げをあげるための目標必達姿勢やお店を回すためのリーダーシップみたいな形でどの仕事でも言えるようなことよりも、その仕事だからこそ学べたことを、伝えた方がいいのでしょうか?
    よろしくお願いします。

    • YouTubeのご視聴ありがとうございます。こちらにご質問いただいても大丈夫ですよ。
      さて、売り上げをあげるための目標必達姿勢やお店を回すためのリーダーシップと、その仕事だからこそ学べたことについてですが、その2つは同義だと思います。
      その仕事をしていなければ目標数は達成することもなかったはずですし、どのような数値をどのように努力して達成されたのか、そのためにも部下をどのようにマネジメントしたのか、それらの仕事を通じてどのような失敗経験があって何を学んだのか、それらを具体的に語ることが『今の仕事から学んだこと』につながります。
      あまり難しく考えずに相手は何を聞きたいのか面接官の立場で想像してみて下さい。

      • ありがとうございます。
        何が生かせるかって、警察の仕事にではないのですか?だって正直警察の仕事をやってないからどう生かせるかなんてわかりません。いきなり警察の仕事はできません。
        であれば、営業の仕事で培った体力が活かせますとかそんな簡単なことでいいのでしょうか?
        また生かすことを考える際、被害者に寄り添うという目線になってしまいます。警察の仕事は犯罪を捕まえることですよね?
        これだと、君は理解してる?になるのでしょうか?

        • 警察の仕事は犯人を捕まえることだけでしょうか?
          恐らく警察業務を理解されていないので上手く説明ができないのだと思います。
          もし今、お仕事をされているならば入社時の面接でどのようにしたのかを
          もう一度考えてみてください。
          何も研究することなく手ぶらで受験されましたでしょうか?
          志望動機も自己PRも考えず受験されましたか?
          公務員も民間も就職することに関しては同じなので、当時を思い出して試験対策してみてください。

          • いえ、違います。
            被害者から悩みをきいたり、予防策を考えたりとあります。
            また、警察の仕事を深く知るためにはどうすればいいのでしょうか?Yahoo知恵袋は信用できません。
            ホームページや警察署の仕事一覧では浅はかな気がします。具体的には書かれていないため。説明会の話では細かくは教えてくれません。寧ろ、説明会では、個別に相談した際、○○部署のことを聞くとそこまで考えなくて良いといわれたぐらいです。

          • 先程も説明したように、今ご勤務されている会社に入社された時のことをよく思い出してみて下さい。
            会社の具体的なことはホームページを見ても勿論載っていないからこそ研究したことがあったはずなのです。
            それこそが差別化ですし、志望動機になる部分です。
            むしろ『なぜ警察官を目指そうと思うのか』を具体的に説明できますか?
            その点を端的に話せるようにしてください。

  • 5、6年前、父が酒気帯び運転(飲酒し、代行を駐車場で待っていて、5メートルほど車を動かした時に警察官が来た)で逮捕ではありませんが、罰金(30万ほど)を払ったと試験後に聞きました。
    私は今回の試験に落ち、これからまた警察官を目指そうと思っていますが、何度受けてもダメでしょうか。涙しか出ません。

    • これまで私が何度も身辺調査について説明してきた理由をもう一度考えていただけますか?
      下に貼った記事で説明したことをもう一度読んでみてください。
      https://riku-navi.com/job-change-police-real-2020
      早期退職警察官やヤフー知恵袋を信用すると夢を簡単に摘まれてしまいます。
      自分の夢は自分で守る努力をしてください。

  • 自分はキャリアアドバイザーから、警察官を目指すものとして、自分が不利になることを隠すのは適正に欠けると言われてしまいました。中々受からず既卒ですが、母子家庭なこともありお金が必要で、仕事をしています。しかし、警察官になりたいという気持ちから何故、今こんなことを行っているのかと悩まされ、1ヶ月、1週間、2日などの短期職歴を繰り返しました。
    先日大学のつてをあたりアドバイザーに相談するとらありのままを話せということでした。

    • 警察官を目指す者として自分が不利になることを隠すことは適正に欠ける、というのは誤った認識ですね。
      前にも動画で説明しましたが、面接はカウンセリングではないので相手から欲しいと思われる人材として振る舞う必要があります。
      ありのままを話すことと必要なことを話すことは全くの別で、特に社会人として働いた場合、何でも正直に話す人間は決して重宝されません。
      TPOという言葉があるように、警察官は特に本音と建前を上手く使いこなさなければ反社会的勢力やアンチ警察に揚げ足を取られますし被害者も守れません。
      警察に興味がなく公務員だからと受験して合格する人は面接で決して本音を話しませんよね?
      そういう人はありのまま話すことがいかに不利益を被るか知っているので、しっかりと研究して何度も練習しています。
      話すと不利なこと、話すべきことを研究して臨んでください。

  • 私は今大学四年生です。今年の3月で卒業します。警察官になりたくて警察官の試験を受けてきたのですが、全滅してしまいました。警察官になるために浪人します。桜井さんのYouTubeなどをみて桜井さんにご指導してほしいと思いここにコメントをしています。講座入会したいです。ご返信していただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。

    • はじめまして。
      講座については入会ページをご覧の上、お申込み下さい。
      入会ページはブログトップページ下部に設置してあります。
      宜しくお願い致します。

  • もしご存知でしたら、福岡県警の合格者の方の点数が分かれば参考にしたいので、教えて貰えたら大変助かります。

    • 個人情報なので詳しくはお話できませんが、60点台となります。あと調査したところ順位は二次試験の面接や論作文だけではなく全体の総合評価で判定されていることが判明したのでその点ご注意下さい。

      • 有難うございます。
        私は開示した、順位はあまり良くありませんでしたが、
        得点にすると、すごい差がある訳ではないんですね
        今回は、筆記試験、体力試験に注力しすぎましたので、面接、論文対策して、次回挑戦します。

        • 得点自体は五十歩百歩というところで、後は数点の競い合いですね。
          面接と論作文は対策すれば必ず上達するので満遍なく勉強してみて下さい。吉報をお待ちしています。

  • 初期の頃のブログに石鹸シャンプーを使用していると書いていましたよね?自分も使ってて、髪の毛パサパサ酷くないですか?
    桜井さんは何故石鹸シャンプーをつかってるのですか?

    全然警察と関係ない質問すみません!

    • 石鹸シャンプーのあとに専用のリンスを使えばバサバサはマシになりますよ。
      石鹸シャンプーは余計な成分が入っておらずサッパリするので気待ち良いから愛用しています。

  • 去年2次試験でとある県警に落ちてしまいました
    > そこで気になることがあるのですが、三年ほど前非常に情けないのですがお酒を飲みすぎてしまい
    > コンビニの駐車場の縁石で寝てしまいました。
    > そして恐らく通行人に通報され朝警察官に起こされて免許書を控えられた後自分で自宅に帰りました
    > この件は選考にあたって引っかかりますでしょうか

    • 身辺調査について詳しく説明することは避けますが事件性もなく職務質問で終わっているので、特に気にする必要はありません。
      ただ飲み過ぎにはくれぐれも注意してください。

  • 私の父が未成年の頃(約30年ほど前)に法定速度40キロの道を100キロで走行するという悪質なスピード違反を犯し家庭裁判所へ行き、未成年ということで罰金等は払っていないということを父が母親との話をしているのが聞こえてしまいました
    また父は昔はものすごく悪く警察署に近所からのクレーム等がたくさん入りその警察署にはたくさんの父へのクレームの資料が来ていると警察官に言われたそうです また軽度のスピード違反も4.5回ほど犯していると思います
    今は改心しておりとある企業で次長をしております このことが身辺調査で引っかかることはありますでしょうか?不安で仕方ないです

    • もう身辺調査のことは気にしないでおきましょう。
      私も警察官になるまで色々と悩み、公務員浪人当時もヤフー知恵袋のようなSNSで早期退職警察官からデマを吹き込まれ不安に陥りましたが合格できました。
      大切なことは自分を信じることです。

  • こんにちは。静岡県在住の22歳会社員です
    いつもYouTube拝見させていただいて元気もらってます
    ありがとうごさいます。

    僕は今年の秋にある高卒程度の警察採用試験をうけようと
    思っているのですが、
    今から約半年間300時間を目安に勉強しようと思っています。
    半年で一次試験合格というのは現実味はありますか?

    また、講座入会も考えているのですが、
    妻子持ちで家庭があるためすぐにお金を用意できそうにありません。春から夏にかけての入会でも間に合うでしょうか?
    それと講座は直接あってご指導いただけるのですか?
    それともメールや、YouTubeですか?

    質問ばかりですみません
    ご回答いただければ幸いです。

    • 試験はこれまでの勉強量が大きく影響するため、中学や高校でしっかりと勉強した方は有利になります。
      よって蓄積がある方は可能性は充分にあります。
      講座はメールでの受験指導となります。

      • 警察官も勤続年数はある程度必要ですか?
        また、新卒と社会人では、面接では土俵が違いますか?

        • 勤続年数は求められません。これまで何をしてきたのかを詳細に質問されるので、求められる人材像に合わせて回答する必要があります。
          その点を踏まえると新卒と社会人では見られる内容も異なります。

          • 職歴が短いとまた辞めないか、不安材料になりませんかね?

  • こう言うのが元警察官により発せられてるので、すごく不安を煽られます。気にしないのが一番ですか?
    それとも、事実だと思いますか?

    何回も警察官採用試験に落ちてる人

    別に警察官になるだけが人生じゃないです。警察官になれなかったとしても、そこまで人生悲観することないと思います。

    世の中に「自分の人生の全てをかけてでもやりたいことを達成できなかった人」というのはいくらでもいます。それだけ。

        • その元警察官という方がどのような方なのか存じ上げませんが、立ち居振る舞いや言動を見て警察官の適性があると思いますか?
          警察官採用試験に受かったから適性があるのでなく、適性がない者は試験に受かっても組織から自然淘汰されます。(これは警察に限らずどこの会社でも同じです。)
          つまり採用試験に受かってから実務の上で適性を見極められるのであり、入口にも立っていない人を判断することはできません。
          気にする必要は全くないですよ。

  • 警察官に、向いてないという適正ってあると思いますか?
    冷静に考えてみると、犯罪とか思想の身辺的な事情は除いて、努力が足りないから落ちる、面接で基底にたっしていなかった、それだけなのではと思うからです。

    • 適正はあります。試験の合否ではなく根本的な問題として『採用されたあと』に現場で通用しない人や思想に合わない人も多く、早期退職する人が後を絶たないのはそれが理由となります。
      早期退職した人でも他業種に通用する能力を持った人は良いのですが、警察官を辞めた後に不遇の時期を過ごす人はネットでも分かるように同類と集まり警察批判をするなどマイナスの方向に進む人が多いようです。

      • ありがとうございます。
        具体的に、採用されたあとに現場で通用しない人や思想に合わない人も多く、、、というのは、仕事ができない、人と接することが苦手、思想は、恨み体質とかでしょうか?それとも右翼のことでしょうか?

        • 合わないのは人それぞれなので一概には言えませんが、どこの職場においても一定数の人は人間関係や仕事内容が合わずに辞める人がいるので警察を特別視する必要はないですよ。

  • ネットで女性が刑事などに行ったら流産するだの現実は厳しいという話をききます。
    そうしたら女性は警察官になれないですね?
    楽な部署しかできないですか?

    • 刑事になった女性が流産したとは聞いたことないですね。実際に刑事課には女性もいてイキイキ働いてたので、あまりネットの話を鵜呑みにしない方が良いです。

      • なるほどです。
        その人は元警察官らしいのですが、他にも女性は30歳までに警察官に受からないと厳しい、若い子がほしいから、結婚したいなら地域に行けなどいっていました。
        なので、不安になってきました。

        <<刑事になった女性が流産したとは聞いたことないですね。実際に刑事課には女性もいてイキイキ働いてたので、あまりネットの話を鵜呑みにしない方が良いです。

          • 試験前で不安な時ほど、ながされますね。
            ありがとうございます。

            40近いと思い警察も15年ほどやられていて、刑事さんだそうです。
            二度と戻らない、家庭が崩壊する、きっと現実なのかもですが、流されないようにします。

          • ネガティブな経験をして辞める人は必ずいますし、その逆もいます。
            要は自分が警察官になったときにどちらになりたいのかをよく考えて下さい。

  • 真面目すぎるやつが一番警察官に向いてないと現職の警察官がネットに書き込んでますが、真面目すぎる人は警察官に向いてないと思いますか?
    好きでそんな性格やってるわけではないし、この言葉が簡単に人の人生変えらと思いませんかね?気にする方が馬鹿です?

    • そもそも真面目の定義が不明ですよね。
      仕事好きなのか、勉強好きなのか、固定観念に縛られて頑固なのか、それを言語化できず曖昧に定義されたものを気にする必要はないですよ。
      真面目な男はモテない、というのを信じて不良に憧れる中学生と同じ理屈です。

      社会において真面目に働けないのは警察官だけでなく、社会人として不適合です。民間でも公務員でも上司の信頼を得るためには実績を挙げて部署を運営する必要があり、不真面目な人はそういう上司の下で悪ぶって仕事をしない仲間と群れて組織の悪口を言う集団になります。
      真面目でも不真面目でもクビになることはありませんが、格好いいのは真面目に働く社会人ですよね。不良がチヤホヤされるのは中学生までで終わりです。

      • ぜひその回答を桜井さんのTwitterで肯定的な元警察官として共有していただきたいです。
        少し前までYahoo知恵袋は信じるなと思っていましたが、現在はTwitter上に元警察官という警察受験生を応援してるんだか批判してるんだかよくわからない元警察官が沢山います。いいね一つで拡散するし。
        発言は自由ですけども、未練や恨みか知らないですが、否定的な感じが本当に嫌だなと。いいねで勝手に拡散されてくるし目に入ります。
        ありがとうございました。
        失礼します。

      • ぜひその回答を桜井さんのTwitterで肯定的な元警察官として共有していただきたいです。
        少し前までYahoo知恵袋は信じるなと思っていましたが、現在はTwitter上に元警察官という警察受験生を応援してるんだか批判してるんだかよくわからない元警察官が沢山います。いいね一つで拡散するし。
        発言は自由ですけども、未練や恨みか知らないですが、否定的な感じが本当に嫌だなと。いいね勝手に拡散されてくるし。
        ありがとうございました。
        失礼します。

  • いつも動画をみさせていただいています。
    僕は、今中学1年生です。
    将来は、警察官に、なりたいです。
    もし試験に受かっても警察学校を最後までのりきれるかが心配です
    警察官への憧れは、人一倍あります。
    警察学校は、どうしても警察になりたいという意思があれば、乗り越えられるのでしょうか?
    これからもこれからも警察官になるためにがんばります。

    • 警察学校に入る時はもう警察官ですからいつも制服を着て、心も見た目も一般人とは違います。
      憧れの制服を着て生活するので少しくらい辛いことがあっても辞める人は少ないです。
      仲間と協力して生活するのは楽しいですし、体力をつけて身体が大きくなるのも楽しかったです。
      想像するより楽しい場所ですから世間の噂に惑わされず夢に向かって進んで下さいね。

  • いつも動画をみさせていただいています。
    僕は、今中学1年生です。
    将来は、警察になりたいのですが、今からできることなどは、ありますか?
    もしよければ、何かアドバイスをお願いします。
    これからも警察官になるためにがんばります。

    • 若い方から同じ質問をよく受けるのですが、中学生に大切なことは学校生活を満喫することです。
      部活や勉強に打ち込み、友人と楽しく過ごすことは何よりも大切です。
      警察官は協調性が求められるので人と仲良くするのが苦手な人や孤独な人よりも明朗快活な人が好まれます。
      今のうちに接遇能力(いわゆるコミュ力です)をつけておくと良いでしょう。

  • いつも動画をみさせていただいています。
    僕は、今中学1年生です。
    将来は、警察官に、なりたいです。
    10年後の警視庁は、うかりにくくなっているのでしょうか?
    警察官は、受ける人が少なくても警察官の質を下げることができないとおっしゃっていましたが、10年後の警視庁は、合格の難易度は、変わっているのでしょうか?

    • 10年後のことは誰にも分からないですが、警察官になりたいという気持ちがあれば大丈夫です。
      私も氷河期世代といって恐ろしく就職難の時代に合格出来ました。
      大切なことは何があっても警察官になるという強い気持ちと分析力、そして計画性です。

  • 初めまして私は春で高校2年生になる千葉県の男子です。
    私は小さい頃から警察官に憧れてて何故警察官に憧れたのかきっかけが記憶にありません。
    小学校6年生の時まで警察官になりたいと強い決意をしてました。中学校は剣道部にはいり部活と学校に励んでました
    ですが中学校の時の将来の夢は警察官と言う夢が何故かありませんでした。
    去年高校に入学して何気なく生活してある日警察官のテレビを見た瞬間また警察官になりたいという情熱が湧いてきました!しかしまだ何か不安があり誰にも警察官になりたいという夢を口にできてません。ですが警察官になるという情熱は日に日に強くなっています。そこで高2になるいま心を学校の先生にうちあけたいと思います!
    質問今高2の時から試験勉強をしといた方がいいですか?また高校生現役は第2回一発勝負なんですか?アドバイスを頂けるとありがたいです!よろしくお願いします。長文失礼しました。

    • 剣道素晴らしいですね!
      試験に関しては自治体によって異なるので、受験される都道府県本部へ確認してみてください。

      • 返信ありがとうございます!確認してみます!
        剣道は中学校までで高校は違う部活をやってます
        初段までしか取得してないので千葉県の場合資格加点の対象じゃありません。
        高校2年生から試験勉強もはじめた方がいいですか?
        体力づくりは部活等でやってます!

        • 加点についてはユーチューブでも説明したとおり、気にしなくて大丈夫です。
          勉強について早過ぎて損することはないので、試験範囲を調べて取り組んでみて下さい。

  • 警視庁1類申し込んだのですが、高卒だと最終合格は厳しいと言われました。県警bもうけるので、だったら時間の無駄だし警視庁は受けない方がいいと思ったのですが、これで受けないとなったら印象悪いでしょうか?

      • ありがとうございます。
        ちなみにです、桜井さんは、高卒の自分が警視庁一類受けるのは時間の無駄だから、5月の県警に専念した方が無難だと感じますか?

          • わかりました。ありがとうございます。
            勉強には自信がありますが、学歴的に最終合格にはさせず、建前で受けれるだけなら無駄かなと思ってしまいました。

  • 桜井さんへ
    ぼくは、日本国籍をもっている、父が日本人で母が韓国人のハーフです。
    ハーフでも警察になれるのかと思い調べてみたのですが、ネットでは身辺調査で外国人の親戚が多かったら不利になると書かれていました。
    これもデマだと思ったのですが書いてる人が多かったので心配になりました。
    ハーフでも試験で不利にならないのでしょうか?
    もしご存知でしたら、回答お願いします。

  • 桜井さんへ
    ぼくは、日本国籍をもっている、父が日本人で母が韓国人のハーフです。
    ハーフでも警察になれるのかと思い調べてみたのですが、ネットでは、身辺調査で親戚に外国人が多かったら試験で不利になるとかかれていました。
    デマかなとおもったのですが、心配になりました。
    ハーフは、試験で不利にならないのでしょうか?
    ご存知でしたら回答お願いします。

    • ネットで身辺調査など絶対に分かりません。
      ヤフー知恵袋等は信用せず、まずは受験して手応えを確認してみてください。
      答えを出すのは採用側なので、結果はどうあれネットの情報で人生を決めてしまうときっと後悔すると思います。

  • 警察学校卒業して配属先が決まったら、交番だけではなく、交通警察にも配属される可能性があると聞きましたがどんな人が交通警察に配属されるのですか?

    • いきなり交通課に配属されることはありません。
      まずは交番で基本を覚えなければ仕事ができないので、最初はみんな同じスタートです。

  • 質問です。
    今、僕は中学生で警察に憧れていて春休み中に友達と、
    警視庁の方面本部に行こうと思っているのですが、建物の中に入っていいのでしょうか?
    方面本部には、交通機動隊もいると聞いたのですが白バイやパトカーをみたいのですがそのようなところには入れますか?

  • 現実は、20歳と30歳がいた場合年齢が若い方が警察官として採用されやすいのですか?
    勤続できる年数も変わるから。

    • 年齢はある程度は加味される部分もあると思いますが、社会経験を評価されることも多いので最終的には受験者の資質によります。

  • 今まで面接試験に何度か落ちてきました。
    しかし、最近やっと自分の思いを整理できた気がします。ここまでくるのに何年もかかってしまいました。24時間365日考えてやっとしっくりくるものとなりました。そしてそんな現在の自分として、過去の面接カードを見ると、落ちて当たり前だということしか書かれていませんでした。
    この境地に至った今、自信を持っていいと思いますか?
    また、なぜ今の段階に至らなかったのかを考えてみると焦りからうまく自分の気持ちに向き合えずにいたなと思いました。そんなんでは落ちて当然でしょうか?

    • 自信と過信は違うので、自分の出した答えに迷いがないならばそれを信じてください。
      その答えが誤っていても、そこから立ち直った時に見つけた答えが正解だったりするので一喜一憂せず回り道を楽しむ余裕を持って挑戦して下さい。応援していますね。

      • 年齢という焦りはかなりかなりありますが!笑
        その自信が過信でないか確かめるには誰かに見てもらうことが必要ですか?
        相手が警察を知らなく、信用できない人であったらと考えると躊躇してしまいます。

        • 自信か過信かを他人に委ねるようではまだ不安の方が強いのだと思いますよ。
          ここまで努力したのは自分以外に誰もいないというほどの圧倒的な積み重ねが結果を生み、それが成功体験として自信につながるのです。

          • 桜井さんは面接の際、自分の答えが過信かもしれないという不安はありませんでしたか?
             

          • 不安を全て払拭するまで練習したので、試験会場で自分が一番努力した自信がありました。
            現に3年も公務員浪人したので苦労を成果に変えた誇りのような達成感がありました。

  • すいません、身上調査について質問です。
    職場において、同僚や上司に聞き込みはいきますか?
    よろしくお願いいたします。

  • 初めまして。最近、桜井さんのことを知りブログやYouTubeを拝見させていただいてます。
    今年で24歳の無職のものです。前職は大学を卒業後、就職したのですが2ヶ月で退職しました。去年からの1年間とくにバイトをするわけでもなく過ごしてきました。
    二次試験の面接において、このことはマイナスなイメージを面接官の人に与えると考えています。
    前職の退職理由、警察への志望動機がしっかり答えられれば問題ないでしょうか?

    • 大切なのは相手に与えるマイナスイメージを少しでも払拭すること、相手の不信感や疑問点をエビデンスを以て解明することです。
      退職理由と空白期間、そして志望動機の3つは切り離すことなく一対のものとして考えて下さい。
      これらが1つでもブレると矛盾が生じます。

      • 返信ありがとうございます。
        退職理由と空白期間、志望動機に筋が通っていて不信感や疑問点をしっかり説明できるように自己分析等頑張りたいと思います。

  • 初めまして。桜井さんのブログを受験の参考にさせていただいております。
    私は、今季の某県警における一次試験に合格し、二次試験を控えた身となっているのですが、県警側から提示された体力試験の握力項目不合格点における「32kg以下」という基準が今一つ理解できていません。
    一般的にこのような記述の場合、以下のどちらに該当するのか、ご教授いただければ幸いです。
    ちなみに、現在は友人からハンドグリップを借りながらトレーニングを実施しています。

    ①中学及び高等学校までに実施される所謂体力テスト方式の、(右手+左手)÷2の値
    ②体力テスト方式ではなく、右手及び左手双方の握力の値

    • 自治体によって色々と違いはあるのかもしれませんが、私が受験したときは片方それぞれの握力を計測して左右どちらも基準値以上を求められました。もし気になるならば直接問い合わせすることをお薦めします。

      そして握力を上げるには普通のグリップでは余り効果がないと思います。恥ずかしい話ですが、私も握力が非常に弱く基準値以下だったのでアマゾンで強化グリップを購入しました。実はグリップにも強度があり、5回握れば筋肉痛になるほど固いものもあるのです。
      強度はkg表示されているので口コミと現状に合わせて購入してみるのも良いと思います。
      私は学生時代の握力が30キロ以下でしたが、そのトレーニングのお陰で40キロ以上まで向上したので筋トレと同様に高負荷が必要だと感じました。
      これは余談ですが、当時アマゾンでグリップを探していて、今でも覚えているグリップ名に『キャプテンオブクラッシュグリッパー』というものがあります。
      それはとてつもなく強度が高く名門のグリップ業者で、その中でも最高強度のグリップは握ることが出来れば業者から表彰されるということでした。
      ここまで鍛える必要は全くありませんが、グリップは意外と奥が深いので握力向上の参考にしてみて下さい。

      • ご回答ありがとうございます。
        私としましては握力項目が専らの不安要素となっており、二次試験まで残された時間は僅かですが、打てる手は全て打ちながら踏ん張りたいと思います。

        私の風貌は「見るからに体育会系」とはおよそ呼べるようなものではありません。
        しかしながら、少しでも試験官の目に留まるために、警察学校入校後のようなハキハキとした立ち居振る舞いで臨んでこようと思います。

  • こんばんは。
    いつも拝見させていただいています!

    二次の面接を受けてきましたが、全く言いたいことが伝えられませんでした。準備をして行っただけにとても残念です。
    警視庁の場合、1度2次試験で不合格だと、次(連続して)の試験では2次に進めないとよく聞くのですが、本当なのでしょうか。
    桜井さんは今まで沢山の方をご指導されてきたかと思いますが、その点はどのような現状でしょうか。

    何卒よろしくお願いいたします。

    • その情報は気になりますよね。
      でも実際に合格した人はいるので、誤った噂に左右されず自信を持って受験して下さい。応援しています。

  • こんにちは
    いつもブログとYouTube拝見させていただいてます。

    私は中国との混血でして、日本国籍は有しているのですが、昨今、中国との関係性が悪化して行く中、中国との混血を理由に不合格にさせられることはあるのでしょうか?
    念のため、混血を不利にされたくないと思い、昨年末、受験勉強の時間を割き、中国語検定を受験し3級に合格しました。

    私は生まれも育ちも日本で、小さい頃から日本の警察に憧れていたので、実際はどうなのか気になり、ご質問させていただきました。

    • これまで同様の質問を多くいただくのですが、採用側の一存なので何とも言えません。ただ過去には混血の警察官も実際にいたと聞いたことがあります。

      • お返事ありがとうございます。

        採用側の一存なら仕方ないですね…
        やれることは全部やって試験に挑みたいと思います!

        ちなみに、面接の際に「自分は混血です」と自己申告した方が良いのでしょう?

        • 面接は混血であることを告白する場ではないので、志望理由など相手が求めることを端的に説明する練習をして下さい。
          応援していますね。

          • アドバイスありがとうございます。
            承知しました。頑張ります。

            これからもブログとYouTube、楽しみにしてます!

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    ・就職氷河期時代、3年間の公務員浪人を経て警察官採用試験に合格。 採用後は同期内最速で刑事課に引き抜かれ、代表的な出世コースに乗る。 刑事部長褒賞、地域部長褒賞、交通部長褒賞、署長褒賞など受賞歴多数。(賞状はプロフィールページに掲載) ・初任科、初任補修科を経て地域課(地域第3係)へ初任配属。 ・初任配置先の交番が高級住宅街で事件・事故の発生が毎日0件という平和な勤務地であったため、仕事が覚えられずに焦る→最多忙な交番へ異動希望を出す。 ・異動先の交番は歓楽街のど真ん中にあり、深夜でも大きな事件が発生する『不夜城』として警察24時でも頻繁に紹介される勤務先であった。 深夜2時に『10対15の喧嘩発生』という意味不明な無線を聞き、戦慄が走った思い出。 ・交番勤務時代は老若男女問わず地域住民が交番に訪れ、幹部から「行列のできる交番」と揶揄される。 ・警察官になり昇任試験に合格し、自分のやりたかった仕事も完遂して燃え尽き症候群に陥り退職。 (ちなみにプロフィール写真は巡査部長に昇進したあと、退職前に記念撮影したものです。) ・転職したとき、アラフォーながらGAFAからオファーを貰う。 ・警察官退職後は大手企業(ホワイト500認定企業)の人事課に転職、採用担当として活躍。DODAやリクナビ、エン転職など各媒体を駆使して採用率を大幅に向上させる。 ・現在も人事課で採用担当として勤務し、現役大学生からシルバー世代まで幅広く面接を行っている。 ・人事課では採用以外にも、優良子育てサポート企業として『プラチナくるみん』認定取得のために会社を構造改革中。 ・所定外労働(残業時間)を削減するため全部署の労働時間を常に可視化するツールを導入し、大幅に削減させたことから労働基準監督署の監督官から賞賛される。 ・『警察官になる前に学んだ知識』と『警察官として働いた間に蓄えた経験』『実際に人事課で勤務した経験』をミックスさせた警察官採用試験対策は1年で数十名の合格者を輩出。 ・顔出しなしの講義YouTube動画で異例のチャンネル登録者20,000人突破。 ・ツイッターは1日1回のツイート、フォロー0人でフォロワー1,000人突破。 ・40代、既婚、大阪市居住。 ・2017年から警察官採用試験対策を開始。合格実績としてプロボクサーや現役自衛隊員、転職歴多数者、元警察官、フリーター、工場勤務者など様々な経歴を持つ受験者を合格に導く。 ①『30代の女性は警察官になれない』というネット上のデマを払拭するため、30代の女性受験者を集めて合格に導いた実績 ②テレビに出演する有名な元警察官(警部級)のコメンテーターから『君は警察官にはなれないよ』と言われた受験者を合格に導いた実績 この①と②の実績を公表してネットに大きな反響を与える。 当サイトの情報をコピーペースト等して二次利用することは固く禁じておりますが、リンクはフリーですので参考になる記事がございましたらご自由にリンクを貼ってください。