『警察官採用試験に合格できないかも』と不安な方へ

ブログ管理人の元警察官・桜井陸です。

いま、あなたが『もしこのまま警察官採用試験に合格できなければどうしよう?』と不安一杯ならば、ぜひ最後までご覧ください。

きっと心に抱えた不安がスーッと晴れると思います。

『警察官採用試験に合格できないかも』と不安な方へ

ちなみに僕は警察官採用試験を3年間も受験して10回不合格になり、11回目で合格できました。

当時不安だったのは自分のことよりも親のことでした。

なかなか合格できず焦りが強くなり、『警察官になって社会貢献したい』という気持ちから『早く警察官採用試験に合格して親を安心させたい』という気持ちになっていたことを未だに覚えています。

公務員になる=親孝行だと考えており、制服姿を見せて親を喜ばせたいという一心で受験勉強していました。

そして、僕は前述のとおり最終的に警察官になることができたのですが、『もしあのまま警察官になれなかったら、親はどうしていただろう?』と最近よく考えるようになりました。

公務員浪人はゴールのないマラソンなので、いつまで続くのかは誰にも分かりません。

受験を続けるのも諦めるのも本人次第。

そして受験を続けるのも諦めるのも、どちらの選択も孤独な受験者には本当に苦しいのです。

警察学校に入る方はこちらをチェック→警察学校29のルール

母はいつも一番の味方だった

 

もしあの時、諦めていたら親は何て言っただろう?

合格できず無職のままだったら、親は許してくれただろうか?

 

そんな疑問を、今回は講座受講生のお母様(藤原由美さん・仮名)に質問してみました。

いつもは受講生へのインタビューが多いですが、今回は初めて受講生の親御様へのインタビューを試みました。

というのも、僕の講座は時には受講生のご両親からもご相談をいただきます。
藤原さんもその1人で、高校生の娘を持つ母親としての率直なお気持ちをインタビューしてみました。

藤原さんの娘(明日香さん)は、高校在学中に合格できず→高校を卒業して公務員浪人→今回の試験で合格

という流れで合格されたので、喜びも苦しみも人一倍経験されました。

ここで藤原さんのお母様に質問したのはこちらの13項目です

①もし娘が今回も不合格ならどのような言葉をかけたと思うか。

②娘が高校在学中、不合格になり無職を選んだときはどう思ったか。

③娘が女性警察官という道を選んだとき、どう感じたか。

④公務員浪人をする我が子を見て、どのように感じたか。

⑤子供が高校を卒業して無職になったとき、近所の目は気にならなかったか。

⑥公務員浪人をしているとき、娘は高校在学中と較べて何か変化はあったか。

⑦実は警察官以外に、娘になって欲しい職業はあったか。

⑧母親の目から見て、娘は警察官になれると思ったか。

⑨公務員浪人時代、母親として何が一番苦しかったか。

⑩今回合格したときと不合格だったときを比べて、娘の言動等に何か違いはあったか。

⑪娘が今後何年間も不合格なら、何歳まで公務員浪人を認めることができると思うか。

⑫合格した瞬間、娘にどのような言葉をかけたか。合格したとき娘の反応はどのようなものだったか。

⑬警察官を目指す警察官志望者に娘を持つ母親として何かエールなど

警察官採用試験に合格して 警察官採用試験に合格 警察試験に合格

警察官になれないかもという不安と戦いながら

藤原さんの娘様は高校在学中に合格できず、公務員浪人という選択をしました。

内心、警察官になれないかもしれないという不安や葛藤はあったでしょう。

そして合格までの間に僕は何度も厳しく指導しました。

『あまり厳しく言うと落ち込んで受験をやめてしまうかもしれない』と迷ったこともありましたが、敢えて僕は厳しく言いました。

人生を賭けて挑戦している受験生に対して、僕も真剣に応えないと失礼だと思ったからです。

ここで伝えたいのは『合格すれば親が喜んでくれる』ということではありません。

藤原さんのお母様がお手紙に書かれているとおり『親はいつでも、何があっても子供の味方』だということを忘れないでください。

合格できない自分を責めることは決してありませんし、たとえもし諦めたとしてもご両親が悲しむことはないのです。

警察官になればもちろん親孝行ができますが、別の仕事でも充分に親孝行できます。

『警察官になる』という1つだけの選択肢にとらわれず、広い視野で考えてみてください。

幸せは夢を叶えることにあるのではなく、あなたが喜ばせたいと思う大切な人と一緒にいられることにあります。

藤原さんにいただいたメッセージを最後に引用させて頂きます。

親としては子供自身が幸せだと思える人生を歩んでくれることが1番の願いです。

当たり前ですが、我が子が元気でいてくれることが親としては嬉しいことなんです。

親はいつでも、何があってもあなたの味方だと伝えたいです。

皆さまの人生に幸あることを祈っています。

実はこのお手紙を作成して頂いたのは、この記事←でご紹介した大久保さんのお母様です。

公務員浪人を選んだ女子高校生のリアルな心境と受験対策方法が分かると思います。

6 件のコメント

  • はじめまして。
    私は公安系公務員を目指している高校二年の男子です。高校在学中に合格するべく、日々勉強に励んでいます。そこで質問です。公安系に向いている人というのは、スポーツバリバリできてthe体育会系気質の人でしょうか。私はどちらかというと草食系で声が小さく、運動部に所属していません。 私は昔からヒーローに憧れていて、人間に生まれたからには誰かを助け、何かを守る存在になりたいと強く思っています。ですが熱意はあっても実力が伴っていないと難しいですよね?こんなやつでも合格して活躍することはできますでしょうか?
    くだらない質問ですがよろしくおねがいします!

    • 公安を目指されているのですね。
      適性は秘密を漏らさない、協調性があるなどが挙げられますが、何と言っても大切なのは公安から引っ張ってもらえるほど仕事の評価を上げることです。
      勤務成績はとても大切なので、警察官になったことに安心するのではなく、常に上昇志向で仕事に取り組む姿勢が必要です。
      夢が叶うよう応援していますね。

  • 初めまして、桜井さんに相談がありコメントさせて頂きました。
    私は高校3年生で警察官になりたいと思っていますが今まで進学に必要な勉強しかしておらず地頭が良くないため今年度の採用試験は受験しないことにしました。
    公務員専門学校に進学を希望していましたが母子家庭で金銭的に余裕が無く自衛官候補生で自衛隊に入隊するか奨学金を借りて進学するか迷っている状態です。
    自衛官候補生で自衛隊に入隊した後で警察官を目指すのは不利になるでしょか?
    身辺調査で不合格にならないかも不安です。
    叔父が事故を起こしてしまい警察にお世話になったからです。
    私、自身が警察官に向いていないのではないかと不安に思ってしまう状態です。
    ブログやYouTube拝見させて頂いています。

    分かりずらい文章かもしれませんがお時間がある時に返信頂けると幸いです。

    • まず身辺調査というデマは気にしないことです。
      公務員予備校は『進学』という扱いにならない可能性もあるので、その点を確認してみてください。
      (国や自治体によって認可された専門学校であれば最終学歴になります)
      自衛官候補生は曹に上がることが条件ですから、仕事を片手間に警察官採用試験の勉強するのはなかなか難しいかもしれません。
      警察官になるために自衛隊に入るのではなく、自衛隊の世界で自分自身を成長させたいという気持ちが重要に思います。
      何よりも、まずは警察官採用試験を受験してみることです。
      どのような試験内容で、難易度等が分からなければ推測の域を出ないと思います。
      全てが憶測の話をされているので、人生がかかった話ですからもう少し具体的な計画が必要に思われます。

  • 初めまして、桜井さんに相談がありコメントさせて頂きました。
    私は高校3年生で警察官になりたいと思っていますが今まで進学に必要な勉強しかしておらず地頭が良くないため今年度の採用試験は受験しないことにしました。
    公務員専門学校に進学を希望していましたが母子家庭で金銭的に余裕が無く自衛官候補生で自衛隊に入隊するか奨学金を借りて進学するか迷っている状態です。
    自衛官候補生で自衛隊に入隊した後で警察官を目指すのは不利になるでしょか?
    身辺調査で不合格にならないかも不安です。
    叔父が事故を起こしてしまい警察にお世話になったからです。
    私、自身が警察官に向いていないのではないかと不安に思ってしまう状態です。
    ブログやYouTube拝見させて頂いています。

    分かりずらい文章かもしれませんがお時間がある時に返信頂けると幸いです。

    • まず身辺調査というデマは気にしないことです。
      公務員予備校は『進学』という扱いにならない可能性もあるので、その点を確認してみてください。
      (国や自治体によって認可された専門学校であれば最終学歴になります)
      自衛官候補生は曹に上がることが条件ですから、仕事を片手間に警察官採用試験の勉強するのはなかなか難しいかもしれません。
      警察官になるために自衛隊に入るのではなく、自衛隊の世界で自分自身を成長させたいという気持ちが重要に思います。
      何よりも、まずは警察官採用試験を受験してみることです。
      どのような試験内容で、難易度等が分からなければ推測の域を出ないと思います。
      全てが憶測の話をされているので、人生がかかった話ですからもう少し具体的な計画が必要に思われます。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ・就職氷河期時代、3年間の公務員浪人を経て警察官採用試験に合格。 採用後は同期内最速で刑事課に引き抜かれ、代表的な出世コースに乗る。 刑事部長褒賞、地域部長褒賞、交通部長褒賞、署長褒賞など受賞歴多数。(賞状はプロフィールページに掲載) ・初任科、初任補修科を経て地域課(地域第3係)へ初任配属。 ・初任配置先の交番が高級住宅街で事件・事故の発生が毎日0件という平和な勤務地であったため、仕事が覚えられずに焦る→最多忙な交番へ異動希望を出す。 ・異動先の交番は歓楽街のど真ん中にあり、深夜でも大きな事件が発生する『不夜城』として警察24時でも頻繁に紹介される勤務先であった。 深夜2時に『10対15の喧嘩発生』という意味不明な無線を聞き、戦慄が走った思い出。 ・交番勤務時代は老若男女問わず地域住民が交番に訪れ、幹部から「行列のできる交番」と揶揄される。 ・警察官になり昇任試験に合格し、自分のやりたかった仕事も完遂して燃え尽き症候群に陥り退職。 (ちなみにプロフィール写真は巡査部長に昇進したあと、退職前に記念撮影したものです。) ・転職したとき、アラフォーながらGAFAからオファーを貰う。 ・警察官退職後は大手企業(ホワイト500認定企業)の人事課に転職、採用担当として活躍。DODAやリクナビ、エン転職など各媒体を駆使して採用率を大幅に向上させる。 ・現在も人事課で採用担当として勤務し、現役大学生からシルバー世代まで幅広く面接を行っている。 ・人事課では採用以外にも、優良子育てサポート企業として『プラチナくるみん』認定取得のために会社を構造改革中。 ・所定外労働(残業時間)を削減するため全部署の労働時間を常に可視化するツールを導入し、大幅に削減させたことから労働基準監督署の監督官から賞賛される。 ・『警察官になる前に学んだ知識』と『警察官として働いた間に蓄えた経験』『実際に人事課で勤務した経験』をミックスさせた警察官採用試験対策は1年で数十名の合格者を輩出。 ・顔出しなしの講義YouTube動画で異例のチャンネル登録者20,000人突破。 ・ツイッターは1日1回のツイート、フォロー0人でフォロワー1,000人突破。 ・40代、既婚、大阪市居住。 ・2017年から警察官採用試験対策を開始。合格実績としてプロボクサーや現役自衛隊員、転職歴多数者、元警察官、フリーター、工場勤務者など様々な経歴を持つ受験者を合格に導く。 ①『30代の女性は警察官になれない』というネット上のデマを払拭するため、30代の女性受験者を集めて合格に導いた実績 ②テレビに出演する有名な元警察官(警部級)のコメンテーターから『君は警察官にはなれないよ』と言われた受験者を合格に導いた実績 この①と②の実績を公表してネットに大きな反響を与える。 当サイトの情報をコピーペースト等して二次利用することは固く禁じておりますが、リンクはフリーですので参考になる記事がございましたらご自由にリンクを貼ってください。