「警察官に向いていない」と言われた女性が、大阪府警に一発合格できた理由

このブログ『リクストリーム』管理人で元警察官の桜井陸です。

公務員予備校で「君は警察官に向いていない」と言われた女性受講生大阪府警に合格しました。

身辺調査が不安で体力もなく、泣きながらジョギングしたことも。

それでも諦めず女性警察官採用試験に合格した彼女に、面接の秘訣についてお手紙をいただきました。

警察官になれるか不安な方はぜひ最後までご覧ください。

こちらがお手紙の原文です。

大阪府警の女性警察官採用試験に合格

この度、お陰様で大阪府警の警察官採用試験(女性)に合格することができましたので、ご報告をと思い、お手紙を書かせていただきました。

今、振り返って思うことは、「諦めなくて良かった」ということ、そして「正しい努力は裏切らない」ということです。

私は幼い頃より、凛とした警察官の制服姿や、街を守ってくださる頼もしい姿に憧れを抱き、警察官になるという夢を温め続けてきました。

しかし、運動部経験はなく、中学・高校は文化部で、大学ではサークルにも入らず、留学やボランティアもしたことがない上に、学生時代に力を入れたことといえば、大学で所属している学部とはまったく関係のない、資格試験の勉強でした。

また、自分から自分のことを話すのが苦手で、声の大きさや明瞭さにも、あまり自信がなく、面接に対して大きな不安がありました。さらには、身辺調査も気掛かりでした。

「君は警察官に向いていないかもね」と言われた

私は公務員試験対策の塾に通っていたので、そこのある先生に相談させていただいたところ、
「君は警察官に向いていないかもね。今からでも遅くないから専門科目の勉強を始めて市役所でも受けたらどうですか。いい大学に通っているのに警察官はもったいない。」と言われてしまいました。

大きなショックを受け、自習室へ戻った後もしばらく動けなくなったのを覚えています。

「自分は警察官になれないのか。」と深く落ち込み、どうしたら良いかわからないまま、暗い気持ちで日々を過ごしていました。

体力練成のために長居公園を走りながらも「これ、時間の無駄なのかな。」と思って泣きそうになったり、インターネットで警察官についての情報を検索し、「やっぱり自分には無理か。」と勝手に決めつけたりしていました。

「人に夢を摘ませない。」という言葉との出会い

桜井先生のブログに出会ったのは、ちょうどその時期でした。

「人に夢を摘ませない。」

この言葉を見た時、私の中で「やっぱり警察官になりたい。」という気持ちが一気に高まりました。

さらにブログを読み進めることで、「絶対警察官になる。」という決意を固められました。

合格して桜井先生に報告する、という目標ができ、「引き寄せる力」にもなったと感じています。

「自分が警察官になられへんかったら誰がなるねん!」

それからは、ブログの記事をスクリーンショットで保存したり、印刷したりしていつでもすぐに見られるようにし、合格者様からのアドバイスを手帳にメモして、自己PRや志望動機を練りに練り、警察官になるという夢にまっしぐらに突き進んで行きました。

面接当日は、「自分が警察官になられへんかったら誰がなるねん!」という、「根拠のない自信」を持って臨むことができたと思っています。

人生で一番緊張した面接が「楽しい」に変わった

私は大阪府警一本だったので、面接はこれまでの人生において一番と言って良いほど緊張しましたが、その緊張感の中でなぜか面接を楽しいと感じている自分に気付きました。

私の回答に面接官の方が興味を持ってくださり、さらに深く尋ねられる、その会話のキャッチボールがうまくいき、桜井先生がおっしゃっておられた、手応えのある面接とはこれか、と感じたのを覚えています。

ですので、面接は一瞬のように感じられ、面接官の方に「面接は以上です。」と言われた時、思わず「もっと話したいことがあるのに。」と驚いた顔をしてしまいました。

しかし、退出の時、「失礼致します。」と言って頭を下げ、再び頭を上げた瞬間、面接官の方と目が合い、私の思い過ごしかもしれませんが、何か通じ合えたような気がしましたし、面接官の方は受験者の頑張りを最後の最後まで見てくださっていると感じました。

すべての質問に完璧に答えられたわけではない

もちろん、私はすべての質問に完璧に答えられた訳ではありません。

後から考えると、こう答えた方が良かったのかな、と思う質問もありました。

それでも合格できたのは、自分のアピールポイントや志望動機をしっかり練って、「正しい対策」をしてきたからだと思います。

また、入退室の仕方を何度も練習し、体に染み込ませていたからだと思います。

桜井先生のおっしゃるように、自分のアピールポイントと志望動機をしっかり練ること、そして入退室要領を覚えることが、面接においては非常に重要だと思いました。

「正しい努力」で大阪府警に一発合格

今から思うとマイナス要素の多かった私ですが、桜井先生に教わった「正しい努力」を実践することで、一発で合格を決めることができました。

私がこうして、大阪府の警察官になるという夢を叶えることができたのは、桜井先生のお陰です。

私が夢を諦めかけた時、「リクストリーム」に出会っていなければ、採用試験すら受けていなかったかもしれません。

私に再び夢を追いかけるチャンスをくださり、そして合格へ導いてくださった桜井先生に心より感謝申し上げます。

立派な警察官となり、大阪府警察の力となれるよう、今後も努めて参ります。

この度は本当にありがとうございました。

令和元年8月21日

 

警察官志望者の方々へ

この度、大阪府警より最終合格をいただきましたので、皆様にアドバイスをと思い、お手紙を書かせていただきました。

この手紙を読んでいらっしゃる方の中には、警察官になりたいけれど自分には無理かもしれない、何回試験を受けてもなかなか合格できない、もう諦めようか、と思っていらっしゃる方がおられるかもしれません。

その方に私が申し上げたいのは、「正しい努力は裏切らないから、絶対に諦めないでほしい。」ということです。

私自身、採用試験を受けるにあたって不安なことは山ほどありました。

諦めかけた時もありました。ですが、桜井先生から教わった、「正しい努力」を実践することで合格に辿り着くことができました。

身辺調査のデマや運動部経験を気にする必要はない

人それぞれ置かれている状況は違うと思いますが、「絶対に警察官になる」という強い気持ちと、それを実行に移す力があれば、誰だって警察官になれる可能性はあると私は思います。

身辺調査のデマに惑わされる必要もなければ、運動部に入らなかったことを後悔する必要もありません。

桜井先生のブログをしっかり読み込み、ユーチューブを何度も見直して、自己PR、志望動機を練りに練ったら、きっと面接官に伝わるはずです。

警察は受験生の努力を最後まで見てくださっています。

入退室と第一印象も大切

あとは入退室の練習を体に染み込むまでやってください。

面接会場へ行った時、意外と入退室要領のわかっていない方が多く、さらにはスーツにしわがあったり、髪に寝癖のついている方もいらっしゃったので、特に第一印象を大切にしていただきたいと思います。

また、大阪府警の場合、体力試験の後に面接が行われるグループもありますので、女性の方は髪を直すためにスティック型ワックスなどがあると便利かもしれません。

二次試験は家を出た瞬間から

二次試験の日は、家を出た瞬間からキビキビ行動してください。

面接官だけでなく、採用試験を運営してくださっているすべての警察官の方に常に見られているということを意識していただきたいと思います。

そして、感謝の気持ちを持つということも忘れないでください。

末筆ながら、皆様の採用試験でのご健闘をお祈り申し上げます。

 

彼女が受講した警察官採用試験講座は→こちら

 

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ABOUTこの記事をかいた人

・就職氷河期時代、3年間の公務員浪人を経て警察官採用試験に合格。 採用後は同期内最速で刑事課に引き抜かれ、代表的な出世コースに乗る。 刑事部長褒賞、地域部長褒賞、交通部長褒賞、署長褒賞など受賞歴多数。(賞状はプロフィールページに掲載) ・初任科、初任補修科を経て地域課(地域第3係)へ初任配属。 ・初任配置先の交番が高級住宅街で事件・事故の発生が毎日0件という平和な勤務地であったため、仕事が覚えられずに焦る→最多忙な交番へ異動希望を出す。 ・異動先の交番は歓楽街のど真ん中にあり、深夜でも大きな事件が発生する『不夜城』として警察24時でも頻繁に紹介される勤務先であった。 深夜2時に『10対15の喧嘩発生』という意味不明な無線を聞き、戦慄が走った思い出。 ・交番勤務時代は老若男女問わず地域住民が交番に訪れ、幹部から「行列のできる交番」と揶揄される。 ・警察官になり昇任試験に合格し、自分のやりたかった仕事も完遂して燃え尽き症候群に陥り退職。 (ちなみにプロフィール写真は巡査部長に昇進したあと、退職前に記念撮影したものです。) ・転職したとき、アラフォーながらGAFAからオファーを貰う。 ・警察官退職後は大手企業(ホワイト500認定企業)の人事課に転職、採用担当として活躍。DODAやリクナビ、エン転職など各媒体を駆使して採用率を大幅に向上させる。 ・現在も人事課で採用担当として勤務し、現役大学生からシルバー世代まで幅広く面接を行っている。 ・人事課では採用以外にも、優良子育てサポート企業として『プラチナくるみん』認定取得のために会社を構造改革中。 ・所定外労働(残業時間)を削減するため全部署の労働時間を常に可視化するツールを導入し、大幅に削減させたことから労働基準監督署の監督官から賞賛される。 ・『警察官になる前に学んだ知識』と『警察官として働いた間に蓄えた経験』『実際に人事課で勤務した経験』をミックスさせた警察官採用試験対策は1年で数十名の合格者を輩出。 ・顔出しなしの講義YouTube動画で異例のチャンネル登録者20,000人突破。 ・ツイッターは1日1回のツイート、フォロー0人でフォロワー1,000人突破。 ・40代、既婚、大阪市居住。 ・2017年から警察官採用試験対策を開始。合格実績としてプロボクサーや現役自衛隊員、転職歴多数者、元警察官、フリーター、工場勤務者など様々な経歴を持つ受験者を合格に導く。 ①『30代の女性は警察官になれない』というネット上のデマを払拭するため、30代の女性受験者を集めて合格に導いた実績 ②テレビに出演する有名な元警察官(警部級)のコメンテーターから『君は警察官にはなれないよ』と言われた受験者を合格に導いた実績 この①と②の実績を公表してネットに大きな反響を与える。 当サイトの情報をコピーペースト等して二次利用することは固く禁じておりますが、リンクはフリーですので参考になる記事がございましたらご自由にリンクを貼ってください。