ブログ管理人の元警察官・桜井陸です。
先日はテレビを観ていると警察学校の体験入校がニュースで放映されていました。
しかも自分の通っていた学校なのでとても懐かしかったです。
セーラー服や学ラン姿の学生も多くみんなが興味津々に学内を歩いている姿を見て微笑ましく思いました。
体験入校で盾を持って走るシーンでは当時を思い出してしんみりとしました。
一見するとキツく見えるのですが実際はとても清々しかったのです。
警察学校は厳しい訓練の中で絆を深める場所
僕達が訓練で走り終わると教官が「あんたら今日もカッコ良かったよ。」とニコッとして去っていったシーンや、汗を流した女性警察官が「少しダイエットになったかな?」と冗談めかしてニコニコと楽しそうに話すシーンが未だに焼き付いています。
警察学校は厳しい訓練をして新人警察官を苦しめる場所ではなく、厳しい訓練の中で絆を深めさせて現場で連携できるようにする場所なのです。
女性警察官になりたい人も大丈夫
よくいただく質問に
女性警察官になりたいけれど運動が苦手です
体力に自信がないのですが警察学校の訓練についていけますか?
というものがありますが大丈夫です。
運動神経抜群の人は稀で、ほとんどの人がゼロからスタートするのです。
クリックで警察学校の紹介記事に飛びます→警察学校の訓練は厳しい?教官は怖い?
警察官採用試験を突破して初めて制服に袖を通した日の感激。
入校式で親に制服姿を見せる時の照れくささと親の喜んだ顔。
配属先が決まったときの緊張感と現実感。
そして仲間と毎晩遅くまで笑った日々。
こんなことを書いているとまた警察学校に入りたくなってきました。
二度目の青春を送らせてくれた警察に感謝です。
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