警察官と結婚するなら「ロイヤルウエディング」がおすすめの理由

警察官、結婚式、挙式、制服

リクストリーム管理人の元警察官・桜井陸です。

いきなりですが、みなさんはロイヤルウエディングをご存知ですか?

これは警察官が結婚する時の特権なのですが、このブログ読者さんの中で警察官に合格した方には是非ともお薦めしたいことの一つなので紹介します。

ついでに結婚式の費用や段取りも軽く載せておきますので参考にしていただければ幸いです。

結婚式は開くまでに時間がかかる

結婚式を開くまでの段取りはとてつもなく大変です。

僕の場合は式場選びから式を開くまで約1年がかりでした。

式場はたくさんあります。

その中でも費用や雰囲気、料理の質などそれぞれの式場によって全然違うのです。

結婚式の予算を抑えるには

式場選びは全部で約10候補の中から厳選して絞りました

大体が300万円から400万円の幅です。

式場でウエディングプランナーと話してチャペルや料理を見て決めるのが普通の流れなのですが、ウエディングプランナーが見え見えの営業をかけてくる式場はどんなに良くても止めました。

こういう式場は儲け主義だから良い思い出にはならないと思ったからです。

妻とプランナーの意気投合には注意

結婚式の予算はほぼ挙式代(式場に払うお金)です。

挙式代はウエディングプランナーとの話し合いで決まります。

そして結果的にウエディングプランナーから提示された予算を上回ることが多々あります。

これはお嫁さんがウエディングプランナーと意気投合してしまって通常よりも高いプランや豪華なアイテムを選択してしまうからです。

 

例えばキャンドルサービスでも最近はガラスの器に薬品を入れると暗闇で蛍光に光る物がありますよね?

あれも普通のロウソクより数倍の値段がしたりライスシャワーでも蒔く花によっては数倍の差がつきます。

うちの場合は妻がテーブルクロスも壁紙もロウソクもすべて0円の物を選択しました。

それだけで80万円ほど浮いたのです。

警察官は礼服を着ることができる

ここで衣装なのですが、新郎はチャペルではタキシード、披露宴では和装というのが多くないですか?

でも警察官や消防士をしている男性は披露宴で制服姿を披露します。

この制服とは普段着ている物ではなくて、正装用の礼服と呼ばれる金の勲章がついた制服を特別に着ることができるのです。

謎の英国式ウエディングの始まり

僕も最初は披露宴で礼服を着ると思って用意していました。

ですが急に妻が「ロイヤルウエディングにしたい」と主張したのです。

初めて聞いた名前です。

グーグルで検索しても正式なものは出てきませんでした。

 

僕は(男性はほとんどそうですが)結婚式に無頓着なので式の段取りはほとんど妻に全て任せていました。

結婚式とは新婦の女の子が主役で、新郎のことなんて誰も見てないと思っていたからです。

だから謎の「ロイヤルウエディング」を提案されても拒否することはできませんでした。

洗脳されたプランナー

その数週間後、式場で夫婦そろって打ち合わせしているとウエディングプランナーから言われます。

「桜井さんは奥様がロイヤルウエディングをご希望ということですよ。素敵ですねえ。」

いやいや、そんな英国式とか初めて聞いたしむしろ貴方も初耳でしょうと突っ込みたかったですが僕は

「ええ、そうらしいですね。」

と流しました。

 

ロイヤルウエディングとは何なのか?

僕はとても不安になりました。

式は段々迫ります。

英国式ウエディングの真相

僕は式のことに関して口出ししないと約束していたもののどうしても不安になって式の1ケ月前、妻にロイヤルウエディングの真相を聞きました。

「あのさ、英国式って何するの?」

すると妻はへへっといたずらそうに笑いながら

イギリスのチャールズ皇太子が結婚式の時にチャペルで礼服を着てたのがすごい素敵だったから、陸ちゃんにも真似して欲しいんだ」

と言いました。

 

警察官の結婚式では必ずといっていいほどチャペルではタキシード、披露宴で衣装直しの時に礼服を着るのが常識でそれ以外は見たことがありません。

まさかチャールズ皇太子の真似だったとは。

いや、そもそも英国式なのか?

 

僕は警察官の仕事をしていて常識破りなことをしたら組織的に良くないよと口だししたのですが、妻には軽く一蹴されて終わります。

結婚式は女の子が主役になるものだしまあいいかと僕は腹をくくりました。

簡単なことのようですが警察官としては前代未聞なので正直恥ずかしかったです。

結婚式当日

結婚式当日になりました。

僕は式場の新郎控室で礼服に着替えます。

黒い礼服には金色の勲章やモールが付いていて、帽子も金色の飾りが付いていて豪勢です。

 

これでチャペルは恥ずかしいなあと思いながらも僕はチャペルに向かいます。

 

チャペルの大きな木製のドア前には式場の女性が二人います。

ドアの向こうからは静かにクラシックの音が聞こえます。

 

そして僕がドア前に立つと式場の女性が「いってらっしゃいませ」と言ってゆっくりとドアを開けてくれました。

チャペルのドアの向こうで

参列者が一斉に僕を振り向きます

 

カメラのフラッシュが光ります。

 

赤い絨毯の上を僕が歩き始めると聖歌隊が讃美歌を歌い、その中を僕は左手に制帽を抱えてゆっくりと一礼して歩きます。

 

僕は思いました。

 

「あ、これカッコいいな」と。

 

 

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今までこのチャペルでも礼服を着た警察官が歩くというのは初めてで、式場の人も興味津々だったのですがその意味がやっと分かりました。

参列者のみんなにもかなり大好評でした。

目立つだけではなく、礼服がチャペルの雰囲気にピッタリ合うんですね。

 

警察官に合格した方には是非とも「ロイヤルウエディング」をお薦めします。

それに礼服だとタキシードのレンタル費用も浮くので少しお得になるんですよね。

この記事で警察官採用試験の勉強に励む受験生達が少しでもモチベーションアップにつながればと思って書かせていただきました。

警察官になると仕事以外でもこういう風に珍しい経験ができるので楽しいですよ。

 

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