大阪府警察官採用試験の二次試験・面接の質問内容や雰囲気

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ブログ管理人の元警察官・桜井陸です。

当ブログ「リクストリーム」の読者様が大阪府警に採用決定しました。

個人情報に関わる部分はお話しできませんが色々と苦労された方で、しかも他府県からの受験でした。

今回はその合格された読者様から臨場感あふれる面接の雰囲気や質問内容をお聞きしたので参考にしてください。

Q 面接官の人数や雰囲気は?

A 部屋は割と大きかったです。

面接官は3人いて真ん中、右の面接官は非常に温厚な雰囲気で面接中も笑顔がありました。

しかし左の面接官は顔つきが怖く、最初から最後まであまり笑顔は見せませんでした。

 

雰囲気も非常に優しく左の面接官は「君の志望動機だと自衛隊でもいいんじゃないの?」と言われたり、私は地元も併願しているので「大阪府警と地元の両方に合格したらどちらに行くの?」と聞かれ「大阪府警です!」と答えると「そんなん絶対嘘やん」と馬鹿にしたように笑われました。

 

続けて「両親も地元におるのに大阪府警に来る意味ないやん」と言われましたが私は気迫を出して「私は何を言われようとも大阪府警でしか働く気持ちは変わりません」と言うと、面接官は「そうやな、それくらいの気持ちが大事やな」と笑ってくれました。

 

警察、大阪府警、採用試験、面接、二次試験対策

基本的に左端人物が上座となる

 

〇 面接の質問内容について

真ん中の面接官
1 大阪はどうやってきたの?

2 大阪来るのは何回目?

3 ここまで来るのに迷ったりしなかった?

4 大阪のイメージはどんなイメージ?

5 〇〇はなんで辞めたの?後悔はない?(〇〇は受験者様の前職です)

6 〇〇を通して学んだ事を1つ教えて?

 

左の面接官
1 君の志望動機なら自衛隊じゃダメなん?

2 なんで大阪にしたん?

3 地元と大阪どっち行くん?

4 最近気になったニュースなに?
(警察官の不祥事と回答)

5 それの何が気になったん?

6 なんで不祥事起こると思う?
(ストレスが溜まるからと回答)

7 どうやったらストレス解消されるん?

 

右の面接官

1 〇〇やってるとき苦労したことなに?(〇〇は質問者様の前職です)

2 体力試験どうやった?

3 集団生活大丈夫?

4 普段どれくらい走ってる?具体的で良いから距離と時間教えて

5 大阪府警に入るために頑張ったこと3つ教えて

(最後に何か言いたい事は?などは聞かれず)

大阪府警は体力重視

いかがでしょうか?

今回合格された方は大阪府警の印象について体力重視な気がしますと教えて下さいましたが、私も同様な気がします。

ちなみに私の知人も大阪府警に採用されたのですが筋トレ大好きでムキムキな男性です。(ちなみに彼は大卒後にパチンコ店でアルバイトしてフリーター経験後採用されています。)

 

また今回の大阪府警察官採用試験には国民的有名スポーツ大会出場者が採用されているので傾向は顕著ですね。

ただ全員がスポーツ万能というわけではなく、体育会系が有利だという事実なので気にすることはないでしょう。

 

それでもスポーツが全く出来ない人は勉強の合間を縫って筋トレに励んでください。

勉強面だけでなく体力面も平均点に底上げして合格しましょうね。

警察官採用試験、面接官、圧迫面接

面接官の目に留まる志望動機作りを

また、今回の面接の雰囲気を見れば受験者によっては圧迫面接に感じるかもしれませんが大体はこのような感じだと思ってください。

絶対ではありませんがニコニコする面接官の中に厳しい顔をして突っ込んでくる人がいます。

それでも何を言われても動じることなく「自分は警察官になりたいんだ」という気持ち=熱意を表現することが何よりも大切なわけです。

 

それと熱意だけをアピールすればいいのかと言えば当然そういうわけでもなく、やはり面接は人間対人間の話し合いですから採用側のニーズにマッチした回答をする必要があります。

今回の面接内容を見ていると真ん中の面接官が緊張を解きほぐす質問をする役目で左と右の面接官がもろに採用に関わる質問をしているのが分かります。

僕が前々から書いているように警察学校は体力と集団生活に耐えられるコミュニケーション能力がなければ卒業できない場所であり、ここで警察官の数%が脱落します。

警察が求める警察官像を把握して受験しよう

今回の面接を見ても警察が(特に大阪府警)求める警察官の第一条件として

  1. 集団生活に耐えられるコミュニケーション能力を有しているか
  2. 警察学校の訓練についていける体力を有しているか
  3. 受験自治体を志願する正当な志望動機はあるか

が分かると思います。

 

これは僕が繰り返しブログで書いており警察官を目指す者として当然の条件なのですが、緊張したり他の情報とごちゃ混ぜになってしまうと

「警察は武道経験者が優遇されるから段を取得した方が良いのか」

「転職者は不利なのか」

「空白期間が多いと悪印象になるのか」

などと考えてしまうようになります。

色々な情報に惑わされることなくまずはこの3つの条件に沿った面接を心がけましょう。

面接で警察の批判的な意見(不祥事など)を言うと不利になると僕も思っていたのですが、今回合格された読者様はそれを答えて合格されたのでやはり面接にルールはないということがはっきりしました。

(補足しておくとこれは別の面接官に同様の回答をすればマイナスになるという可能性もあるということです。これを答えれば合格するというわけではありませんし裏付けした回答ができなければ当然印象も悪くなるので注意してください。)

他府県で合格するには志望動機が最重要

なお今回合格された読者様の志望動機やエントリーシートについては全体公開するのは差し控えましょうというお互いの意見で、また違う形で情報共有させていただきます。

特に他府県を受験して合格された方の志望動機は参考になると思います。

 

最後に、このようなためになる情報提供ありがとうございます。

そして本当におめでとうございます。

これからの素晴らしい警察官人生を心から応援しております。

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