平成29年度警視庁二次試験の面接における質問内容について

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ブログ管理人の元警察官・桜井陸です。

ブログ読者様から警視庁の二次試験の面接内容及び雰囲気・対策について情報をいただきました。

この方は警視庁に不合格となった後に他県警に合格したのでその部分も踏まえてぜひ受験の参考にしてください。

 

警視庁、二次試験、面接、対策

首都東京を守る警察官は華がある

警視庁に関しては一次試験の難易度は他の都道府県警に比べて高めです。

ただ、ボーダーも低いようなので結果的に難易度は変わらないかと思います。

私は50問中30問正解で一次突破しました。

 

また警視庁は筆記試験と別に漢字試験が一次試験で課されます。

読み書き各30問ずつで最低8割は確保したいところです。

二次試験についてはその場で健康診断を行います。またエントリーシートのようなものを書かされます。

  • 最近身に起きたこと
  • 警視庁を志望した理由
  • 興味のある部署など

 

面接に関しては柔道場で40人同時に行うのでかなり聞き取りずらいです。

志望動機

志望部署

その理由

東京へ行くことを両親はどう言ってるか

親友は何人いるか

君の名前と漢字を説明して

周りの友人から君はどのような人と言われるのか

恋人はいるのか

恋人は東京に行くことに賛成してくれるか

趣味はなにか

欲しいものがあってお金がない時どうするか

アルバイト先について

どのようなバイトか

バイトで学んだこと

運動歴

 

時事問題三問
〜について説明して下さいという問題で難易度は高め
答えれなくても勉強不足で分かりませんとはっきり答えると問題ないと思います。

体力測定に関しては他県警より楽でした。

 

いかがでしょうか?

警視庁の二次試験はまだ少し先ですが、一次試験に合格してから対策を始めるよりも今から準備を始めた方が当然良い結果を出せます。

【関連記事】警視庁一次試験の論作文(小論文)の模範答案を作成しました

 

他府県から警視庁を受験される方も多いと思いますが、その際には志望動機をよく練ってください。

ちなみにこの方が不合格になったときの順位ですがあと数人で合格できていたというかなり僅差だったので、点数を底上げするためにも論作文の対策も忘れずに行ってくださいね。

5 件のコメント

  • 志望動機がちゃんとしてなくて、、、
    ある日、ふと警察官という職業にひかれて、調べていくうちに俺もこんな風に仕事をしたいと思うようになったんです。
    でも、勉強に自信がなくて、きちんとした志望動機がないので不安で。
    こんな状況な俺で大丈夫なんですか?

      • 私は大学卒業後、介護職、そして今、郵便局配達員として働いていますが、今年で32歳です。この年齢でも合格した方もいらっしゃるのか否かお聞きしたいです。遅咲きに失した感があります。
        後、過去の職歴について聞かれるのも予測していますがどう答えたら良いかわかりません。

        • 年齢制限ギリギリでも合格した方はいるので大丈夫です。むしろ新卒でも不合格になるので対策は重要です。
          過去の職歴については、志望理由と退職理由に齟齬がないように特に注意して下さい。

      • ありがとうございます。
        皆同じような状況からスタートするということが分かったので少し安心しました。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ・就職氷河期時代、3年間の公務員浪人を経て警察官採用試験に合格。 採用後は同期内最速で刑事課に引き抜かれ、代表的な出世コースに乗る。 刑事部長褒賞、地域部長褒賞、交通部長褒賞、署長褒賞など受賞歴多数。(賞状はプロフィールページに掲載) ・初任科、初任補修科を経て地域課(地域第3係)へ初任配属。 ・初任配置先の交番が高級住宅街で事件・事故の発生が毎日0件という平和な勤務地であったため、仕事が覚えられずに焦る→最多忙な交番へ異動希望を出す。 ・異動先の交番は歓楽街のど真ん中にあり、深夜でも大きな事件が発生する『不夜城』として警察24時でも頻繁に紹介される勤務先であった。 深夜2時に『10対15の喧嘩発生』という意味不明な無線を聞き、戦慄が走った思い出。 ・交番勤務時代は老若男女問わず地域住民が交番に訪れ、幹部から「行列のできる交番」と揶揄される。 ・警察官になり昇任試験に合格し、自分のやりたかった仕事も完遂して燃え尽き症候群に陥り退職。 (ちなみにプロフィール写真は巡査部長に昇進したあと、退職前に記念撮影したものです。) ・転職したとき、アラフォーながらGAFAからオファーを貰う。 ・警察官退職後は大手企業(ホワイト500認定企業)の人事課に転職、採用担当として活躍。DODAやリクナビ、エン転職など各媒体を駆使して採用率を大幅に向上させる。 ・現在も人事課で採用担当として勤務し、現役大学生からシルバー世代まで幅広く面接を行っている。 ・人事課では採用以外にも、優良子育てサポート企業として『プラチナくるみん』認定取得のために会社を構造改革中。 ・所定外労働(残業時間)を削減するため全部署の労働時間を常に可視化するツールを導入し、大幅に削減させたことから労働基準監督署の監督官から賞賛される。 ・『警察官になる前に学んだ知識』と『警察官として働いた間に蓄えた経験』『実際に人事課で勤務した経験』をミックスさせた警察官採用試験対策は1年で数十名の合格者を輩出。 ・顔出しなしの講義YouTube動画で異例のチャンネル登録者20,000人突破。 ・ツイッターは1日1回のツイート、フォロー0人でフォロワー1,000人突破。 ・40代、既婚、大阪市居住。 ・2017年から警察官採用試験対策を開始。合格実績としてプロボクサーや現役自衛隊員、転職歴多数者、元警察官、フリーター、工場勤務者など様々な経歴を持つ受験者を合格に導く。 ①『30代の女性は警察官になれない』というネット上のデマを払拭するため、30代の女性受験者を集めて合格に導いた実績 ②テレビに出演する有名な元警察官(警部級)のコメンテーターから『君は警察官にはなれないよ』と言われた受験者を合格に導いた実績 この①と②の実績を公表してネットに大きな反響を与える。 当サイトの情報をコピーペースト等して二次利用することは固く禁じておりますが、リンクはフリーですので参考になる記事がございましたらご自由にリンクを貼ってください。