京都府警に無職でも合格!女性警察官になるには倍率や年齢は関係ない理由

ブログ管理人の元警察官・桜井陸です。

今回ご紹介するのは無職の状態から女性警察官に転職した野田さん(20代前半・女性仮名)。

見事に京都府警に最終合格されました。

野田さんからいただいたメールには『大卒女性の最終合格者は13名でした』とのこと。

 

➀前職で身に付けたスキルをどのようにアピールするか

➁警察官と全く違う仕事でも評価される方法

 

講座では上の➀と➁を野田さんに指導し、高倍率の女性警察官採用試験でも京都府警に合格できました。

ここで野田さんから直筆のお手紙をいただいたのでご紹介します。

無職の状態で京都府警に合格した野田さんからのお手紙

警察官採用試験に合格することができました

桜井様

この度は警察学校入校講座にて、桜井さんにマンツーマンで指導して頂き、念願である警察官採用試験に合格する事ができました。本当に有難うございました。

警察官を目指して仕事を退職しました

私は、警察官を目指して仕事を退職したのですが、試験対策や勉強法が分からず、ネットで模索する日々が続き、不安で一杯でした。

その時に、リクストリームのブログを見つけ、元警察官の方に指導して貰える事を知り「これは運命だ!」と思い、すぐに受講する事を決めました。

マンツーマンの面接・論文対策が自信につながりました

講座を受けて1番に感じた事は、「私には桜井さんがいるぞ!」という心強さが、自分の自信に繋がり、安心して試験に立ち向かえたという事です。

内容がハチャメチャな志望動機を添削して下さり、論文対策では講評を付け加えて、良い点、悪い点をしっかりと指導して貰いました。

添削だけでなく、どんな些細な質問にもすぐ返信を頂いたりと、一対一で向き合って貰えた事で、不安から安心へと気持ちが変わり、心配が吹き飛んでいました。

試験期間中に、家族や友人以外にも傍で支えてくれる人がいるという事は、自分にとって大きな励みになりました。

警察官採用試験の面接では自己分析と県警研究が大切です

採用試験を受けておられる方は、皆、正義感があり、熱い気持ちを持っている人だと思います。

それに加えて、なぜ警察官になりたいと思ったのか、自分のどういった力が生かせるのか、その県警の求めている人物はどんな人なのかを分析し、整理して面接でしっかりと話す事ができれば、一歩でも合格に近づけると思います。

3回目の警察官採用試験、無職からの転職で合格しました

私は、計3回採用試験を受け、最後は無職での転職でした。

退職した理由、前職で学んだ経験や上記の事を煮詰めて考え、繰り返し反復して練習した事で、合格に結び付く事ができたと思います。

それと同時に、ブログでも記載されていたように、受験する警察ならではの取り組みだったり、その自治体の犯罪傾向を研究しておく事で、更に熱意が伝わると思います。

面接で不合格になっても警察官に向いていないとは限りません

面接で落ちると「自分は警察官に向いていない」とか「努力しているのに何で受からないの!?」と悲観的になる事も沢山ありますが、諦めずに挑戦し続ける事で、その姿勢は必ず相手の方に伝わるはずです。

これから警察官採用試験を受験される方へ

少しでも受験される方の参考になれば幸いです。

心から応援しています!頑張って下さい!

そして桜井さん、本当に有難うございました。

素敵な警察官になれるよう努力していきたいと思います。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

女性警察官を目指す方へ|面接で意識した服装・髪型・メイク

さらに野田さんは、女性警察官採用試験を受験する女性に向けて、面接や試験当日に意識していた身だしなみについても書いてくださいました。

「優しさの中に凛とした強さ」を意識しました

試験を受けられる女性の方へ

以前、面接対策についてメールのやりとりをさせて頂いていた時に、桜井さんから「警察官を志望する女性には、優しさの中に凛とした強さが必要」と教えて頂きました。

それを聞いた時、正直、私はそんな女性に到底及ばない!!と思ったので、受験の際には、出来るだけ清楚な印象になるよう身だしなみだけでも良くしようと心掛けていました。

女性警察官採用試験で気を付けた3つの身だしなみ

私が特に気を付けていた事は……

①スーツがよれていないか(汚れ、シワ等CHECK)

②メイクは派手でないか(つけまつげ、濃いメイクの人はあまりいません)

③髪型はスッキリと!(セミロングは1つに束ねたり、ロングの場合は後ろで団子にする)

この3つです。

個人的には、体力試験後に汗をかいたり、ジャケットを脱いだ時にインナーが見えている!?という事もあったので、もしもの為に、色が目立たない黒色のものを着用するのが良いと思いました。

上記の事は当たり前の事ばかりですが、少しでも凛とした雰囲気が面接で出せればと思い、手紙を書きました。

少しでも参考になり、良い結果に繋がれば嬉しいです。

こちらが野田さんの直筆のお手紙です。

野田さんは何度も警察官採用試験を受験されましたが合格できなかったので、試験に専念するため仕事を退職され僕の講座に入会。

志望動機を添削して感じたことは『勿体ない』というのが第一印象でした。

長所や良い所が沢山あるのに、気付かないうちに自ら短所をアピールしているのです。

そこさえ直せばきっと合格できると確信していたので本当に嬉しいです。

【警察官になりたいのに志望動機が見つからない理由】はこちらをクリック

倍率が高いと難易度も高い?

女性警察官は確かに倍率が高いです。

下の表は警視庁の女性警察官採用試験における倍率です。

この表を見ると少し怖気づいてしまいますよね。

警視庁や大阪府警など大人数を採用する自治体でも約8人に1人しか合格できません。

【関連記事】警察官採用試験の難易度と合格率(倍率)を公開します

 

地方は更に倍率が上がることを考えれば女性が警察官になるには難易度が高いことに驚く方もいるのではないでしょうか?

学力面だけでなく、体力や年齢など総合的に判断されて自分には無理なのかもと諦めてしまう方も中にはいるかもしれません。

学歴や年齢は関係ない

そういう弱気な部分を払拭するために今回お手紙をいただきました。

新卒でも既卒でもしっかりとアピールできれば何ら問題ないのです。

倍率など関係ないのです。

警察官を目指す志望動機を説明できますか?

相手が求める人材はどんな人物か、求めていない人材はどんなタイプの人間か。

それさえ把握してあとは自分のアピールを掘り起こして研究すれば印象は全く変わります。

マイナス点を減らしてプラス部分にフォーカスすれば面接の手応えが全然違うことに気付くと思います。

公務員になりたいのではなく警察官になりたい。

それならば数多ある職業の中からなぜ警察官を選んだのか。

まずはその部分を説明できるようにしてください。

意外にも志望動機が説明できない人が多いので、まずはここが大切なスタートです。

 

最後になりましたが受験生へ貴重なアドバイスありがとうございます。

そして合格おめでとうございます。

素敵な女性警察官としてご活躍されることを心から応援しています。

これまでの合格者からのアドバイス一覧はこちらをクリック

20 件のコメント

  • イイ面だけではなく鋭い視点も聞きたいです。
    36歳で警察官合格とありますが、ツイッターのヤフーニュースの記事のコメントは賛否両論でした。36まで受からなくて適性はどうなのか、逆にこれまで受からなかったということは何か問題があるのか、などなど
    マイナスネガティブだなと思う反面そういう捉え方をする、人もいるんだと悲しくなりました。
    警察官浪人は恥ずかしいことでしょうか?

    あげくのはて、交番に願書をもらいにいきこの話をしたら現職の人は、認めないけどね。笑。
    といってました。
    どういう意味だろうって。

    中々受からなくて、高齢は恥ずかしいのでしょうか?

    桜井さんはどう思いますか?

    • 公務員浪人は決して恥ずかしいことではありません。
      夢を追いかけることを恥じる必要は全くないです。
      人は人、自分は自分です。
      YouTubeでも話したことがありますが、中島みゆきさんの『ファイト』という歌詞にこんなフレーズがありました。
      『ファイト。闘う君の歌を闘わない奴等が笑うだろう。』
      たったひとりの闘いは孤独で寂しくて怖くて不安になります。
      それでも乗り越えたときは大きな財産になって自分を助けてくれます。
      そのときに、本当は周りの誰も笑ってなどいなかったことに私は気付きました。
      自分に負けず、周りに感謝して挑戦すればきっとよい結果が生まれるはずです。
      応援していますね。

  • 警察が求めていない人材はどんなタイプだと思いますか?

    暗い、ネガティブ、コミュ障とかでしょうか?
    よろしくお願いします。

    • 今まで説明してきた『警察が求める人材』の正反対の人材です。
      採用で視るのは性格的な問題よりも人格的な問題の方が大きいです。

  • 私は自分のことをさらけだして話すのが凄く苦手です。特に、複数人だとそれができなくなってしまいます。
    しかし、相手の話をきいて質問を投げかけて話しを聞くことが得意です。

    このことで悩んでいます。
    自分を上手く出せなくて、失敗を繰り返して、自己嫌悪になります。
    今はいい大人ですが、小さい頃からこの性格が変わりません。
    人と深く関わるのが下手くそで、疲れてしまいます。
    そんな自分は、警察官になりたいのですが、こんな性格では改善しなければ厳しいでしょうか?
    よろしくお願いします。

    • 人の話が聞けるというのは素晴らしい能力ですよ。
      ほとんどの人は自分の話をしたいから、自分のことを知って欲しいから話そうとするんです。
      聞き上手という言葉があるように、聞くというのはひとつのスキルです。
      その素晴らしい才能を持った自分をもっと誇りに思ってあげてください。
      卑下する必要など全くありませんよ。
      警察官の仕事は聞くことが大半です。

  • ありがとうございます。
    凄く励みになります。
    また、私は病院で診断したわけではありませんが、上記のようにアダルトチルドレンだと思います。思い当たる節はあり、家庭環境がかなり最悪でした。ネットで調べても思いあたることばかりで。
    このことに苦しんでいますが、アダルチルドレンだと警察官としての適正は改善しないかぎり厳しいと思いますか?
    人と接することはできますが、表面的な付き合いはできても、深く付き合うのがかなり下手です。
    私のような性格を理解できない人は、ん?と思うと思います。

    • ネットで検索すればどれかは該当します。
      だからといって自分が病気だと思わないようにしてください。
      アダルトチルドレンではない大人なんていません。みんな子供のまま成長したから葛藤するのです。
      自分が特別に劣っていると思うことなく、勇気を出して殻を破る活動をしてみてください。
      バカにされることを極端に恐れていませんか?
      きっと貴方はプライドが高く、人から批判されたり揶揄されることを心底怖れているのだと思います。
      笑われたって自分は自分。これくらい図々しく生きても良いと思いますよ。
      本当のアダルトチルドレンは自分がアダルトチルドレンかもしれないとは悩まないものです。
      自分の改善点に気付いた貴方の成長はまだまだ無限大です。

  • わかりました。
    ありがとうございます。
    自分の話しは何をしていいかわからないのです。
    趣味もなく、勉強して、遊びも恋もせず、つまらない人間なのかもしれません。今はです。
    この性格?が警察官として適正がないは思わなくて良いということでしょうか?

    • まずは人と較べることなく、ご自身の良いところをたくさん見つける練習をしてみてください。
      警察官の適正というより人間的な魅力がつけば自信になります。
      応援していますね。

  • 女性警察官を志望しているのですが、幼い子供が言う場合難しいでしょうか。(現在10カ月)
    もし受かった場合の寮生活では親に見てもらおうと思っています。
    ただ、男性子持ちでの受験は聞いた事があるのですが、女性の事例を聞いた事がありません。
    子持ちというだけで弾かれてしまうのでしょうか。

    • 確かに女性で子持ちの方は少ないかもしれませんが、最近たまたま見た高知県警の方は子持ちで警察官されていますね。(下にリンクを貼っています)
      この方が子持ちで受験されたのかは分かりませんが絶対に無理ということはないのでは?と思います。
      応援しています!
      https://youtu.be/mbT-Gve-xZk

      • ありがとうございます!
        もう一点質問なのですが、夫の父親が現在中国で働いています。国籍は日本で共産党関係でもありませんが、身辺調査で引っかかることはあるのでしょうか?

        • 申し訳ありませんが、身辺調査については個別回答していないので過去の記事や動画を参考にして下さい。基本的にほとんどのことは余り気にしなくても大丈夫です。

  • 地方に住んでいるのですが、警視庁で働きたい者です。(女)
    地方の警察とは入り方とかが違うのですか?
    また、オススメの大学はありますでしょうか?

  • 地方に住んでいるのですが、警視庁で働きたい者です。(女)
    地方出身だと難しいでしょうか?

  • 双極性障害という鬱を繰り返す障害があるのですが、薬を飲めば普通の暮らしができます。寛解と言うのですが、双極性障害がある場合、警察官は受かりにくいですか?

    • 決定するのは採用側なので○○だから受からない、というのは誰にも分かりません。まずは受験してみて手応えを確認するのも良いと思いますよ。応援していますね。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ・就職氷河期時代、3年間の公務員浪人を経て警察官採用試験に合格。 採用後は同期内最速で刑事課に引き抜かれ、代表的な出世コースに乗る。 刑事部長褒賞、地域部長褒賞、交通部長褒賞、署長褒賞など受賞歴多数。(賞状はプロフィールページに掲載) ・初任科、初任補修科を経て地域課(地域第3係)へ初任配属。 ・初任配置先の交番が高級住宅街で事件・事故の発生が毎日0件という平和な勤務地であったため、仕事が覚えられずに焦る→最多忙な交番へ異動希望を出す。 ・異動先の交番は歓楽街のど真ん中にあり、深夜でも大きな事件が発生する『不夜城』として警察24時でも頻繁に紹介される勤務先であった。 深夜2時に『10対15の喧嘩発生』という意味不明な無線を聞き、戦慄が走った思い出。 ・交番勤務時代は老若男女問わず地域住民が相談に訪れ、幹部から「行列のできる交番」と揶揄される。 ・警察官になり昇任試験に合格し、自分のやりたかった仕事も完遂して燃え尽き症候群に陥り退職。 (ちなみにプロフィール写真は巡査部長に昇進したあと、退職前に記念撮影したものです。) ・転職したとき、アラフォーながらGAFAMからオファーを貰う。 ・警察官退職後は大手企業(ホワイト500認定企業)の人事課に転職、採用担当として活躍。DODAやリクナビ、エン転職など各媒体を駆使して採用率を大幅に向上させる。 ・現在も人事課で採用及び面接官として勤務し、現役大学生からシルバー世代まで幅広く面接を行っている。 ・人事課では採用以外にも、優良子育てサポート企業として『プラチナくるみん』認定取得のために会社を構造改革中。 ・所定外労働(残業時間)を削減するため全部署の労働時間を常に可視化するツールを導入し、大幅に削減させたことから労働基準監督署の監督官から賞賛される。 ・『警察官になる前に学んだ知識』と『警察官として働いた間に蓄えた経験』『実際に人事課で勤務した経験』をミックスさせた警察官採用試験対策講座は1年で数十名の合格者を輩出。 ・顔出しなしの講義YouTube動画で異例のチャンネル登録者20,000人突破。 ・ツイッターは1日1回のツイート、フォロー0人でフォロワー1,000人突破。 ・40代、既婚、大阪市居住。 ・2017年から警察官採用試験対策を開始。合格実績としてプロボクサーや現役自衛隊員、転職歴多数者、元警察官、フリーター、工場勤務者など様々な経歴を持つ受験者を合格に導く。 ①『30代の女性は警察官になれない』というネット上のデマを払拭するため、30代の女性受験者を集めて合格に導いた実績 ②テレビに出演する有名な元警察官(警部級)のコメンテーターから『君は警察官にはなれないよ』と言われた受験者を合格に導いた実績 この①と②の実績を公表してネットに大きな反響を与える。 当サイトの情報をコピーペースト等して二次利用することは固く禁じておりますが、リンクはフリーですので参考になる記事がございましたらご自由にリンクを貼ってください。